ロビーに広がる黒部川の大パノラマビュー …宇奈月温泉「延対寺荘」

*未分類 | 金曜日 7月 29 2016 11:33 PM |

ロビーレストラン左側
玄関を入ったばかりはやや薄暗く、正面に緑色が光っている。

フロントの前を通って、歩を進めるとぱっと広がるこの眺め。

宇奈月温泉の老舗旅館「延対寺荘」には、こんな贅沢な景色があります。


 ロビーレストラン右側その横も、続くこの景観は、どんなに贅を尽くし、造園術のあらん限りを注ぎ込んだ庭園も、この自然のスケールには敵わないでしょう。

只今募集中の、ハニットアゼリアツアー「B400 宇奈月温泉の旅」の宿泊先のひとつ「延対寺荘」は、宇奈月温泉屈指の老舗旅館であり、また、この場所を選んでこその宝物の景観を誇っています。


右端部分のピアノバー渓谷のパノラマは、向かって右端にあるこのピアノバー部分にまで広がっています。

「延対寺荘」についての記述は、以前取り上げた「A017 宇奈月温泉の旅(2)(3)」をご覧ください。

今回のブログは、前回語り尽くせなかった延対寺荘の魅力を、未公開の写真を使ってご案内したいと思います。


04 DSC_0055ロビーラウンジそして、こちらが玄関を入られたとき、皆さんが最初に目にされる光景です。

この館内空間の展開が、歩を進めた際の黒部川の景観を一層引き立てているようです。


白えびの舞、ごぼうスープこちらは、前回は割愛した、土産物処に並ぶ商品の中で、目立っているものをご案内。

富山の土産物と言えば、「白えびの舞」ですね。
後ろに見えているのは「ごぼうスープ」。

海山の幸に恵まれた、富山県ならではの物産品が数多く並んでいます。


ちりめん細工品織物産地として有名だった富山県らしい、ちりめん古布を使った可愛らしいお人形や、お手玉、クッションなどが目立っています。


長野の銘菓「白い針葉樹」そして、お菓子の中でも北海道の銘菓「白い恋人」と並び称される「白い針葉樹」があります。

2枚のラングドシャでホワイトチョコを挟むのは同じですが、違いは、針葉樹の方が、ラングドシャがやや薄めで、ホワイトチョコの厚みがあるので、ミルクの風味が濃いことだと云います。


渓(タニ)の湯・内湯お土産物処の次には、延対寺荘の大きな魅力であるお風呂を徹底ご案内しましょう。

こちらは、前回にもご案内した1階にある男女入替え大浴場の「渓(タニ)の湯」の内湯。

露天風呂があるのは、この「渓の湯」だけとなっているので、男性は夜7時45分までに、女性の皆さまは、夜8時から翌朝にお入りください。


渓の湯内湯から露天へ向かうこちらのお風呂には、外にある露天風呂へのドアが見当たりません。

内湯の中をざぶざぶ歩いて、この扉から外に出ることになります。


渓の湯・露天風呂別カット露天風呂は、こんな感じの岩風呂です。

お湯は100%天然温泉・美肌の湯で、無色無臭のアルカリ性単純泉です。


露天風呂のジェットバス露天風呂にしては珍しいジェット噴流が、一番奥にあるので、お疲れの方はぜひご利用を。


 渓の湯、窓側から内側こちらのカットは、露天風呂から内湯に戻った際の別アングル。

こちらから見ると、洗い場まで見えるせいか、なんだか広く見えますね。


翆の湯2階にも、パノラミックな景観がすばらしい大浴場「翆(ミドリ)の湯」男性用と、「紅(クレナイ)の湯」女性專用があるのをお忘れなく。

この窓と浴槽のカーブの具合が堪りませんね。

◆使用した写真は全て2010年9月28日撮影のものです。

5月21日発行のハニットアゼリアツアー掲載コースご案内

2017年ハニットアゼリアツアーチラシより | 水曜日 5月 31 2017 11:26 AM |

5月21日バス旅チラシ タイトル面
5月21日発行のハニットアゼリアツアーチラシの、トップタイトルは初夏にふさわしい「日帰り夏山と高原の旅」です。

おもて面左上のブロックの6コースのうち、「C923 鳴沢氷穴」や、「C923 富士山五合目と鳴沢氷穴」については、以前ご案内しているので、参考までにご覧ください。

↑赤文字をクリックして下さい。


中面左上ブロックおもて面は日帰りバス旅が31コース掲載されていますが、今回は中面側の1泊旅をご案内したいと思います。

まず、大きく広げた中面左上に掲載されている各コースの中で、この
B335 白骨温泉の旅参考記事」や、「B400 宇奈月温泉 延対寺荘参考記事」、「B400 黒部峡谷鉄道参考記事」などが、参考になるでしょう。


中面左下ブロックその下に続くコースの中にも、以前ご案内した記事がご参考になります。

まず、「B671 夕日ヶ浦温泉・佳松苑」と「B671 元伊勢籠神社と天橋立」、

それから遊覧船の「B373 野尻湖クルーズ」、
さらには「B131 万座温泉・日進館」、
B765 浜坂温泉・魚と屋1」、「B765 浜坂温泉・魚と屋2」などのお宿情報を、参考にして頂ければ、と思います。

その他、チラシに載っている観光先やお宿については、このバス旅ガイド内左上にある「観光先・宿泊先の名称で検索できます」欄で過去の参考記事をご覧ください。

再び美肌のお湯、そして館内散策 …A017 宇奈月温泉の旅(3)

翠の湯、紅の湯入口

朝から、昨夜とは違うお風呂が楽しめるのも温泉バス旅のよいところです。
地階にある「翠の湯=男湯」と「紅の湯=女湯」で朝風呂といきましょう。


翠の湯大浴場

こちらは男性用の「翠の湯」です。女性用もほぼ同じ規模だということです。
こちらのお風呂には、露天風呂こそありませんが、


「翠の湯」大浴場の景色

昨日の「渓の湯」より低い階にあるため、窓外の景色はパノラミックな素晴らしい眺めです。


化粧コーナー

湯上がりの整えには、男性用でもこれだけの化粧コーナーですから、女性の皆様にも充分満足のいくものかと思います。


朝食会場ロビーレストラン

朝食会場のレストランのダイナミックな景色の広がりは、この延対寺荘の真骨頂ともいえるでしょう。


眼下を流れる黒部川

食事をしているテーブルのすぐ下を、黒部川の清流が音を立てて流れています。
こんな贅沢な朝食は、そうはあるものではありませんね。


天井の装飾

逆に目を上に転じると、円形の天井に下がる装飾が目につきます。
バスの出発まで時間があったら、


天井の装飾、2階から

2階に上がって、天井の装飾を真横から眺めると、なにやら繭玉に似たオブジェの優しいフォルムに心がなごみます。


山の神様

さきほどのロビー天井の装飾を眺め、反対側の壁面のくぼみに目をやると、暗くて見えにくかったものが、実はこのような女性の形をした「山の神様」だということに気づくでしょう。
どこに、この神様がいらっしゃるのか、この宿に泊られた方でもなかなかご存知ないのでは、と思います。


おみやげ処

館内探検はこのくらいにして、バスの出発に遅れないよう、下に下りてまだ時間があるのなら、もう一度「みやげもの処」でも覗いてみましょうか。


売店店内

そう言えば、あの人に買うの忘れてた、とか我が家用にもうひとつ買っておこうか、ってことありますものね。

黒部川と、いい湯、美味い料理に満足 …A017 宇奈月温泉の旅(2)

ロビー

黒部川電気記念館から今宵の宿「延対寺荘」に移動して、
玄関から一歩足を踏み入れると、日本旅館の伝統に現代の洗練されたデザイン性をミックスした
吹き抜け展望ロビーと、眼前に広がる黒部峡谷が私たちを迎えてくれます。


延対寺荘

延対寺荘は、富山県高岡市で明治33年に料理旅館として創業、
大正14年に、当時開湯したばかりの宇奈月温泉に温泉旅館として移転・開業した歴史ある観光旅館で、
竹久夢二・与謝野晶子・川端康成などの様々な作家・文化人が愛した宿でもあるということです。

明治33年とは、中国で義和団の乱が起きた年でもあり、
年賀状郵便が始まったり、12歳以上の男女の混浴が禁止になったりの年でした。
また大正14年は、徐々に大陸に暗雲が漂い始めた年であり、NHKのラジオ放送が始まった年でもあります。
(ちょっと雑学.1)

ちなみに延対寺荘の名は、経営者の方の苗字からきていて寺の名から取ったのではありません。
(…そう思う方もみえると思いますが)


部屋

まずはお部屋で、浴衣に着替えましょう。
この部屋は、基本的には4名用のお部屋になっています。


渓の湯大浴場

男性陣は着いた日の夜7時45迄に行っておくとよいのが、男女入れ替え制の露天風呂がある1階の「渓の湯」です。
(※女性は夜8時~翌朝です)
写真は「渓の湯」の内風呂で、この浴槽の中を渡って外の露天風呂に出られます。


露天風呂

こちらが露天風呂。お湯は100%天然温泉で、源泉温度90℃の無色無臭のアルカリ性単純泉です。
アルカリ性ということは、お肌が滑らかになるお湯ということですね。


目の前の黒部川

お湯もさることながら、なんと言っても素晴らしいのが眼下を流れる黒部川の眺めでしょう。
とにかく、明るいうちに(女性は朝)行くのがお奨めなのは、こういうことなんです。


夕食会場

さて、明るいうちにお風呂に入ったので、宴会場はまだ準備中のようですね。
バスの人数によっても夕食会場は部屋の広さが変わりますが、すっきりした伝統的な宴会場を見ると、日本人の血が騒ぐのは私だけではないはず、ですよね。


夕食フルセット

部屋でちょっと寛いでいると電話でお呼びがかかり、いそいそ夕食会場へ。
この写真は取材時のお料理の内容が大分違っていたので、今回のハニットアゼリアツアー用に用意された「延対寺荘」提供のお夕食フルセットです。


ぶりしゃぶ

でも「ぶりしゃぶ」は間違いなくこんな感じに盛りつけられ、
私たちのファイトを湧かせてくれるようです。


ぶりしゃぶしゃぶ

火を点けてもらうと、鍋の煮立つのももどかしく、こんな風にしゃぶしゃぶして頂くわけです。


かに

一人に一杯ずつ付く「越前ガニ」は、逃げないのでぶりしゃぶの後、ゆっくり頂きましたが、こちらを先にして口数がめっきり減った方々も大勢みえると思います。
宴たけなわではありますが、カニに専念させて頂くということでひとまずここまで。
次回はもうひとつのお風呂「翠の湯」「紅の湯」と、要所要所に手の込んだ飾り付けが施されている館内のご案内とさせていただきます。

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