軽井沢みたいな湯布院「湯の坪街道」 …E788 東九州2泊3日の旅(4)

湯の坪街道
道のかなたに由布岳を見つつ、ガイドさんからもらった案内図片手に歩む「湯の坪街道」は、観光客で大賑わいです。
湯布院温泉を、別府に比べひなびた温泉街だろうと想像していると、この違い!です。
白川郷が、密になってお洒落になったというか、まるで軽井沢のようだというか、人によって様々でしょうが、とにかく寄って見たいお店が、食べてみたいお店が、多いのです。


はかり屋
バスが立ち寄った「勢吉茶屋」は、ゆふいん駅から「金鱗湖(キンリンコ)」に至る湯布院観光エリアの真ん中くらいの位置です。
そこから、ガイドさんの先導で歩いて「金鱗湖」に向かいます。
最初にある名店が「はかり屋」さん。
ゆふいん産がウリの酒屋さんで、地酒「はなり」「夢酔 」、焼酎(大分県産)は、「吉四六(キッチョム・二階堂)」「いいちこ」「大分んもん(二階堂)」などがあります。
その他にも日本酒や焼酎の銘柄もたくさん。お酒を量り売りしてくれるから「はかり屋」なのです。


醤油屋本店次に目立っているのは「醤油屋本店」さん。
このお店の名物「醤油かりんとう」は、かけ蜜に醬油を加えて仕上げた手びねりかりんとうです。
醬油が蜜の甘みを引き立て、味に深みを持たせ、厚みがあるけどサクッとした食感が人気のようです。


五衛門醤油屋本店のような純和風のお店があるかと思えば、こんなお店もあります。
お洒落な外観の「菓子工房・五衛門」の分店「GOEMON」は、自家製ケーキやプリンなどの販売店になっています。
近くに1Fがカフェになっている本店もあります。


辻馬車
個性のあるお店ばかりではなく、こんな交通機関もあります。
写真の「辻馬車」は、JR由布院駅から佛山寺、宇奈岐日女神社と巡り、JR由布院駅に戻る約4kmのコースを、約50分で1周(1500円)しています。
ほかに有名観光地につきもの(?)の人力車もありますよ。


湯の坪横丁辻馬車の通っているメインの通りから小路を入る「湯の坪横丁」は、旬な素材を使った食べ物屋さん、昔ながらの甘味処、オリジナル小物、雑貨、アクセサリーのお店、
さらにはドクターフィッシュのお店など、ユニークな14のお店が集っています。


クラフト館月點波心横丁に入る小路からさらに進むと、八角形の温室のような外観が特徴の「クラフト館蜂の巣・月點波心(ガッテンハシン)」があります。
1Fは、木製の便せんなどの雑貨やステーショナリー、アクセサリー類のショップで、2Fはカフェになっています。


オルゴールの森・ガラスの森有名観光地には、これがあると言われる(?)「オルゴールの森・ガラスの森」。
こんなお店があると、軽井沢、って気がしますね。


昭和館、夢・美術館さらにその先の「湯布院夢美術館・山下清原画展(入館料600円)」には、原画約100点、記録写真約25点と直筆の日記が展示され、その放浪生活の軌跡をたどることが出来るようになっています。
お隣の「昭和館(入館料500円)」には、懐かしい昭和の生活が展示されています。※両館共通入館券800円


九州自動車歴史館オルゴールの森から、金鱗湖に向かって南に折れた道にあるのが「九州自動車歴史館(入館料800円)」です。
こちらには、大正時代のフォード型や木炭車から、映画やテレビで使用された懐かしい車が70台以上展示されています。
※展示車両は、時期によって変えられているようです。


金鱗湖
やっと、たどり着いた「金鱗湖」です。
湖というより池に近いかな、と思っていた方も、なかなかのロケーションに来た甲斐があった、と思うでしょう。
湖には鯉やガチョウなど、観光客の視線を集める人馴れしたキャラクターも揃っています。


シャガール美術館とカフェ・ラ・ルージュ湖のほとりにある「シャガール美術館(入館料600円)」は、2Fに哀愁漂う幻想の世界、マルク・シャガールのリトグラフ作品などが展示されています。
また、1Fは「ミュージアムショップ」と「カフェ・ラ・ルージュ」になっていて、自家製ケーキ、由布院焙煎コーヒーなどが楽しめます。


下ん湯金鱗湖までにも「秋桜(入浴料500円)」や「ぬるかわ温泉(400円)」といったお風呂がありますが、シャガール美術館の前の道を右(東)に折れてもう少し行くと、この地域の共同浴場が数軒あります。
多くは地元民のみ入浴可ですが、この「下ん湯」は外来OK(入浴料200円)になっています。
建物に入ると、いきなり脱衣所と湯船になっている混浴温泉なので、女性は勇気がいりますが、熱めの内湯とややぬるめの露天風呂が楽しめる、いかにも湯布院温泉らしい共同浴場です。


フルーツ&フローズンヨーグルト何軒かお店に寄ったりしていると(まして入浴でもしたら)、出発時間が心配になるところです。
それでも、帰り道でゴール間近になったころ現れるこの「フルーツとフローズンヨーグルト」のお店は魅力的。
このように、寄ってみたかったお見せも多いし、金鱗湖までの往復はなかなかの距離なので、いっそ、金鱗湖はあきらめてお店立ち寄りもあるのかも。

さあ、湯布院を出発したら、別府温泉で「夢たまて箱」で温泉に、そして再びフェリーで神戸から大阪を目指します。