自然に戻す試みで話題の「コウノトリの郷公園」

コウノトリ

豊鉄ハニットアゼリアツアー「外湯めぐりと温泉情緒の城崎温泉と城下町出石名物食べ歩き」は、1日目に自然放鳥で話題の兵庫県豊岡市、「コウノトリの郷公園」を見学した後、早めの到着で、カラコロ下駄を鳴らして城崎の外湯めぐりを満喫します。
翌2日目は、「朝市きのさき」お買いもの~「豊岡かばん工場」~「城下町出石で食べ歩きと昼食」と、日本情緒溢れる観光バス旅です。
豊橋を出て最初の立ち寄り先は、コウノトリが棲める環境は人が住むのにもよい環境、というテーマの「コウノトリの郷公園」を見学します。


コウノトリの郷公園

広い田園風景の中に、島のような感じで「兵庫県立コウノトリの郷公園」が見えます。
観光バスが何台か停まっている最近人気のスポットなんです。


ホール

三角屋根の大きな建物に入ると、ホールになっていてコウノトリの剥製が何点か飾ってあります。こんなにそばでコウノトリを見ることなどない私たちには、ああこれがコウノトリなんだ、と素直に思える展示です。


放鳥写真

ホールのわきの事務室カウンターには、あの秋篠宮ご夫妻がコウノトリを自然放鳥している写真が誇らしげに飾ってあります。


突っ立ちコウノトリ

ホールに飾ってあるいくつかの剥製の中で、天を仰いでいるコウノトリがありますが、これはクチバシをカタカタ鳴らす「クラッタリング」のポーズで、多分メスを呼んでいるところなんでしょうね。


カップル

まだ他にも展示室があるホールを抜けて、外に出ると実物大のコウノトリの巣が展示されています。
随分大きなもので、よくカップルが入って記念撮影をされるんですよ、という係の方の説明の通りの光景が…。
赤ちゃんを運んでくるというコウノトリは、きっと二人に幸せを運んでくれるんでしょね、とほっこり温かい気持ちになりました。


飼っている場所

コウノトリは、さっきの巣の向こうに、こんなオープンスペースで飼われています。
これで逃げないの?と心配になりますが、一応飛べないようにしてあって、ここでカップリングし、生まれた幼鳥に自然のエサを採る訓練をした上で、放鳥するのだそうです。


コウノトリ本舗

バスの駐車場に隣接して、豊岡市の17の企業が共同出資して創った「コウノトリ本舗」があり、ここだけのオリジナル商品を売っています。


ホテル全景

コウノトリの郷公園から、大きな円山川に沿ってしばらくバスが走ると、川沿いに建つ今宵の宿「川口屋 城崎リバーサイドホテル」が見えてきます。


貸浴衣

まだまだ明るいうちに着く城崎温泉は、何と言っても外湯めぐりが楽しみな処です。
女性の方は、ホテルで用意できる「レンタル浴衣」1,000円に着替えて、街に出かけましょう。


出かけましょうか

さあ、それじゃあカラコロ下駄で外湯めぐりにでかけましょうか。

広~い凄~い美し~い!疲れた~けど、さすが姫路城

姫路城全景

豊鉄ハニットアゼリアツアー「美作三名湯・湯郷温泉と世界遺産姫路城・倉敷散策」は、1日目に「世界遺産姫路城」で往時のままの武家文化の粋に触れた後、古くから美作三名湯のひとつとして知られる「湯郷温泉」宿泊となります。
翌日2日目は、白壁土蔵と赤瓦の町並みで有名な「倉吉散策」~豊川稲荷と並ぶ三大稲荷のひとつ岡山の「最上稲荷」を詣でた後、帰路に着く観光バス旅です。
それでは、世界に誇る日本の城郭建築の粋、姫路城から行きましょうか。


マップ

まずはどんだけ広いか、お城への入口脇に立っている城内地図を見て覚悟しておきましょう。
ちなみに、上の写真は地図上の三の丸広場(バスから降りて、お濠にかかっている桜門橋を渡って大手門をくぐった場所)から見た全景です。
正面が二連の天守閣で、左側が西の丸です。


三国濠からの天守閣

入場券の必要な入口からすぐの「菱の門」をくぐるとすぐに見える「三国濠」越しに見える天守閣です。
ここからのお城は、いかにも白鷺城という感じですね。


百間廊下

まずは、左側の西の丸に向かいます。千姫様が住んでいたところで、「百間廊下」という廊下に「長局」という家来たちの部屋が設置されているという、長~い廊下を借りたスリッパで延々と歩きます。


西の丸外側

西の丸の外側はこんな風です。


千姫様

西の丸の一番奥に「化粧櫓」があって、千姫様はこちらにお住まいだったようです。
こんな千姫様とお付きの者が遊んでいる情景が見られます。
ああ、頑張って歩いて来て良かった、と思う瞬間ですが、あくまで“瞬間”です、多分。


西の丸から歩く道

西の丸の出口で、スリッパを自分の靴に履き替え、こんどは地上を延々と歩きます。
履き慣れた靴でよかった、とかおニューのにしなけりゃよかった、などと思うときです。


広場から天守閣

途中、感心な老婆の話や、移り変わった各代の城主の紋など見ながらある角を曲がると、ゴールです。「備前丸」という広場から、ど~んと二連の天守閣「大天守」と「乾小天守」がそびえ立っている光景に出くわします。
しかし、姫路城めぐりの旅はこれで終わりではありません。


千姫様掛け軸

天守閣にも貸スリッパがあり、再び登頂が始まります。急な階段が、エスカレータに慣れた軟弱さを叱咤するかのようです。
が、ここにも努力は報われる、というご褒美がいろいろあります。
鉄砲や刀槍といった武具も見る価値がありますが、こちらにも千姫様のお姿が掛け軸になってお迎えしています。


天守閣からの眺め

天守閣の最上階に上ると、こんな城主様だけが見られた景色が見られます。
やはり疲れるけど、日本人なら一度は味わっておきたい姫路城です。


好古園

最後に、姫路城はもう見たことがあるの、という方や、足腰に本当に自信がない方は、お城のお隣の「好古園」散策もよいでしょう。
こちらもなかなか広い日本庭園です。いいお庭が見られますよ。

松園荘の大浴場棟が4月1日にオープンしました!

旧・浴場入口

ところが、私が取材したのは3月24日でしたので、撮った写真は今は無い「旧・浴場」の入口でした。
この浴場入口の横、風呂上がりでくつろぐお休み処の窓の外に、様々なお風呂や能舞台まである「大浴場棟」の工事の最終段階が垣間見えました。


女子露天風呂

その後、予定通り完成した大浴場棟の各施設を撮った写真が送られてきましたので、
ご案内させていただきます。
まずは、レディファーストで「女子露天風呂」からどうぞ。


大浴場

そして、こちらは屋内大浴場。とにかく出来たての新鮮さも楽しめますね。
この京・湯の花温泉の泉質は、単純弱放射能泉(いわゆる天然ラジウム温泉)です。
含まれているラドンによるイオン化作用が、血液および組織に働き、老廃物やコレステロール、中性脂肪などを“生理的代謝作用の促進”によって血液を浄化してくれるんだそうです。
それだけでも体に効きそうなのに、この大浴場にはジャグジーもあってバス旅の疲れもすっきり取れそうですね。


マイクロミスト

通常の温泉浴槽の他、こういう「マイクロミスト室」などもありますので、ゆっくり汗を流して、入浴後の体重計を見る楽しみもありそう。


薬湯

さらには、ゆっくりお湯に入る方には、こんな「薬湯」での~んびりなんてぇのもよいかも。
この他、もちろん男子露天風呂や、四季折々のイベントを楽しめる「能舞台」、浴後にくつろぐ「湯上がりサロン」等々、新装ぴかぴかの大浴場棟をまるっと満喫しましょう。


夕食会場へ

お風呂に入った後には、お待ち兼ねの夕食タイムです。
きれいな通路を通って、夕食会場に向かいます。


前菜

さすがに洗練の京料理。が、残念ながら取材した日のお献立は、これから参加のハニットアゼリアツアーでは旬の食材が、がらりと変わってしまいます。
でも、この「先付け」を見るだけでも楽しみが膨らみませんか?


丹波牛

例えばこの「丹波牛」。陶板で焼くのですが、


塩で頂く

こんな風に塩で頂くか、たれで頂きます。
地産牛の旨味を活かす、にくい演出です。


パングラタン

かと思うと、こんな新奇な挑戦料理に出会えるかも知れません。
フランスパンの中身をくり抜いて、グラタンを入れたもの。
表面のパリっとした食感と、中のとろっとしたグラタンのマッチングが素敵でした。


空中ラウンジ

まだまだ料理の楽しみは尽きませんが、お腹一杯になった後のお楽しみも観光バス旅の良いところ。
前回、ご覧に入れた建物上部の宇宙船のような丸みを帯びているところが、この「空中ラウンジ・マドンナ」です。
まぁどんな風かは、この写真(明るいうちに撮りましたので)で見るより、夜の方がもっともっと素敵になるんだとお思いください。
この他にもカラオケルーム等々、いずれもさすが京都の奥座敷とご期待ください。

夕日ヶ浦温泉・佳松苑の夜

佳松苑夜景

出石散策、豊岡かばんショッピングを楽しんで、観光バス旅最大の、と言ってよい今宵のお宿に着きました。
着いた時はまだ明るかったのですが、お風呂に入ったあと撮った夜景が良かったので、こちらの写真で「佳松苑」をご紹介です。


夕日百選

夕日ヶ浦温泉という名の通り、目の前の浜辺に落ちる夕日が素晴らしいのですが、あいにく…という場合は、宿備え付けのこんなアルバムがあるのです。
元々は夏の海水浴場として有名だったこの地で、地元の9軒の旅館が共同で温泉を掘リ始めて2年、昭和57年に新温泉地として「夕日ヶ浦温泉」と名付けたそうです。


がちゃまん

お部屋に着くと必ず置いてある、お茶とお茶請け。こちらは銘菓「がちゃまん」。丹後地方が機織り産地で、ガチャマン景気といわれた古き良き時代を偲んで命名したんだそうです。
食感は、ちょっとぺとっとした感触で、餡は甘味を抑えた食べやすいもの。お土産にしようかな、と思う方が多いのでは。


がちゃまん箱

ちょっと落ち着いたので、夕食前にまずはお風呂を、ということで1階に。通りかかった土産物売店にありましたねぇ「がちゃまん」が。1箱10個入り1050円(税込)とありました。


露天風呂全景

大浴場で、ざっと一洗いしたら、扉を開けて露天風呂に入りましょう。泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、肌がすべすべっとする、よく言う美人の湯です。
源泉の温度はちょうど適温の42℃。透明で海のそばでもしょっぱくない、きれいなお湯でした。


露天風呂2

お湯に入った視線がこちら。向こう側にお湯の注ぎ口があって、そこらがやや熱めです。
また、奥の方に見えているのが、信楽焼の壷に入る「立ち湯」と、同じく信楽の大皿風の「寝湯」です。
これは男湯で、女湯の方は「松園荘」のHPで見ると、ちょっと違っているようです。


夕食セット

お風呂に入ったら、お待ち兼ねの夕食タイムです。
この取材は3月だったので、これから晩春、初夏と季節の移り変わりに合わせて、お料理は変わっていきますが、板長さんの腕の冴えに旬の食材をお任せすれば、こちらはただ味わうのみです。


合鴨と山芋

但馬牛の陶板焼きも、かにの鍋(…つゆがバカ旨でした)も、お造りもみんな美味しかったのですが、上の写真ではフタで見えていない緑の椀の、「合鴨と山芋の椀物」をご紹介します。
ただし、冬の料理のような気もするので、初夏の献立に入ってなかったらすみません。きっと代わりに美味しいものがあるはずです。


たいめし

もう一品、地味ながらぜひご紹介したいのが、この「鯛めし」です。
上のお料理集合写真では、奥の方におひつに入った状態で写っていますが、お腹一杯お料理を食べて、もう入らないなぁと思いながらもぱくぱく食べてしまいました。
昔、東海道線「沼津」で食べた駅弁の鯛めしの、温ったかバージョンみたいでした。


ロビー

夕食が済んだら、少しロビーでのんびりするのが良いかも。


貸浴衣
そう言えば、ロビーの隅の方に女性客向けの「貸しデザイン浴衣」のコーナーがありました。
上の段の浴衣は、手洗いでしわの無いもので500円、下の段は機械クリーニングで少しはしわがあるかも、のもので300円で貸し出し中なんだそうです。
女性の方は、宿に着いたらすぐに要チェックですね。

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