東京ラスク、三嶋大社と門前店で食べ …A003 沼津三嶋で食べ歩き(後)

A003 2012冬 沼津と三島で食べ歩き | 月曜日 11月 19 2012 3:51 PM |

東京ラスク伊豆工場
2011年6月にオープンした「東京ラスク伊豆ファクトリー」が2つ目の立ち寄り先です。
手前がファクトリー店、奥が工場になっていて、お店入り口前には伊豆らしく足湯が設置されています。
サクサクっとした軽やかな食感で東京人の人気を集めている「東京ラスク」ならではのお洒落な味を満喫しましょう。


ファクトリー店店内その人気の秘密は、数種類の小麦粉を独自にブレンドして作ったラスク専用パンや、北海道の最高級バターを使用していることのようです。
特に、バターは、約60℃でじっくり静かに温めると、上質な乳脂肪が上に溜まるので、その上澄みだけを使用しているから風味が良いのです。
明るい店内には、ラスクってこんなに種類があるの?という声が聞こえるほどの商品のバラエティーさ。
そのほか、無料ドリンク(コーヒー、ジュース類)や、種類ごとの試食ケースなど女性には堪らないでしょう。


コロコロシナモン試食用「コロコロラスク」は、食べやすい一口サイズのかわいいラスクです。
5種類の味(プレーン・アールグレイ・セサミ・バジル・シナモン)があります。
写真は「コロコロシナモン」の試食用。いろいろ試食して、気に入ったものをお土産にどうぞ。


三嶋大社大鳥居
伊豆修善寺を少し行った処にあった東京ラスク伊豆ファクトリーから、バスは北に戻って三島市に入ります。
三番目の立ち寄り先「三嶋大社」の創建時期は不明ですが、奈良・平安時代の古書に記録が残っている社格の高い神社です。
ご祭神は「大山祇命(オオヤマツミノミコト)」と「積羽八重事代主神(ツミハヤエコトシロヌシノカミ)」の二神で、総じて「三嶋大明神」と称し、
前神は山森農産の守護神、後神は「恵比寿様」とも言われる福徳の神様で、商・工・漁業者の信仰を集めており、また、源頼朝公が深く崇敬していたことや、その妻・北条政子にまつわる話なども残っています。


三嶋大社境内図ご参考までに境内図をご覧ください。


厳島神社大鳥居をくぐって、少し参道を歩くと左に、赤い橋と特徴ある石灯籠が見えて来ます。
この池の中に祀られている「厳島神社」は、北条政子がことのほか信仰したと伝えられていて、家門繁栄・商売繁盛のほか、安産・裁縫などのご利益があるということです。


福太郎茶屋と売店三嶋大社では、毎年1月7日に「古代田祭り(お田打ち祭り)」の神事があり、その祭りで婿の福太郎が、舅の穂長と共に田植えから収穫までの狂言を演じます。
その福太郎にあやかった「福太郎餅(赤福に似た餡餅)」が、この屋台と後ろの「福太郎茶屋」で販売されています。
※バスは境内図の[P]駐車場に着くので、実際はこの福太郎茶屋のわきから境内に入ることになるかと思います。


総門福太郎茶屋の先にあるのが「総門」で、ここからが実質的な三嶋大社となります。


宝物館総門を入るとすぐ左手に「社務所」、右手に写真の「宝物館」があります。
「宝物館」には、常設で三嶋大社の歴史・資料が分かり易く展示されており、北条政子奉納の国宝「梅蒔絵手箱」の完全な模造品も展示されています。
(拝観料別途:500円)
また、1階はミュージアムショップとして、工芸品などの土産物が展示・即売されています。


神鹿園宝物館の隣奥には、神の使いとされる鹿が多数飼われている「神鹿園」があります。
写真の建物に係員がいて、鹿のエサなども売られています。


神門その先、この「神門」からは、これより神様をお祀りする第一清浄区域になるので、心静かにお参りすることが求められています。


舞殿神門を入るとすぐにある「舞殿」には、「二十四孝」という中国に伝わる親孝行のお話を題材にした彫刻が巡らされています。
この二十四孝というのは、今からおよそ700年ほど前、中国の元の時代に郭居業(カクキョギョウ)がまとめた物語です。
「欄間」と、その上の「小壁」に1話ずつ。1面に3組6話を配し、四方で24話が彫られています。
東面、南面(正面)、西面、北面の順に時計回りでお話が進んでいるので、興味のある方はぐるりと一周してみてください。


本殿神門から一番奥に、慶応2年(1866年)落成の本殿を流造りとする複合社殿がどっしりと構えています。
奥から本殿・幣殿(ヘイデン)・拝殿(写真の建物)で、平成12年に重要文化財に指定されています。


うなぎ「すみの坊」と「山本食品」
そんな具合で拝殿にお参りした後は、先ほどの参道をまっすぐ大鳥居まで戻ります。
大鳥居の前は大きな交差点になっており、向かって左にうなぎの「すみの坊」、右にこだわりのわさび漬けが自慢の「山本食品」が通りを隔てて並んでいます。
このうなぎ屋さんに限らず、三島はうなぎ屋さんが多いのです。
市内各地で富士山の雪解け水が湧き出している三島のうなぎ屋では、この湧水にうなぎを2~3日打たせて、うなぎ特有の臭みや余分な脂を落とします。
これが三島うなぎのおいしさの秘密なのだそうです…が、試すには今回はちょっと時間が足らないかも。


山本食品・門前茶屋その点、右側の「山本食品」なら時間は安心でしょう。
店につながっている「門前茶屋」で一休憩もよいかも。


店内店内はわさび漬けを中心に、伊豆土産、静岡土産がしっかり並んでいます。


わさび関連商品「鮫皮のわさびおろし」に始まって、数あるわさび食品の大部分に試食品があるのと、お手拭もしっかりある心遣いがうれしいお店です。

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A003 沼津と三嶋で食べ歩き

沼津港グルメ街は海鮮店が一杯! …A003 沼津三嶋で食べ歩き(前)

A003 2012冬 沼津と三島で食べ歩き | 火曜日 11月 6 2012 2:51 PM |

みなと新鮮館前から沼津港エリアを臨む
今回の日帰りツアーは、魚好きには堪らないプランになっています。
最初に降り立つ「ぬまづみなと」には、魚市場を中心にあらゆる海鮮料理のお店と、獲れたて魚介類から干物・加工品の販売店が、一杯あります。
写真の「みなと新鮮館」は、沼津港グルメエリアでも沼津港に面した主要施設のひとつで、同じく写真に写っている「浜焼きしんちゃん」や「活けいけ丸」のある「港八十三番地」と並ぶ、
海鮮飲食店、海産物土産物店13店の集合施設です。
新鮮館に沿って、港八十三番地との間の大通りをそのまま南に歩くと「沼津魚市場」、「沼津魚市場INO(イーノ)」、「大型水門 びゅうお」に続いています。


沼津港散策マップ
広い沼津港エリアの
全体像をマップで把握してから
それから散策を始めましょう。


金券おっと、その前に食べ歩き「金券500円×3枚」をお忘れないように。


二番線の店通りメインの大通りから一本東にある「二番線」にも、海産物店や旨い飲食店がいろいろありますよ。
(その東に「3番線」さらに「4番線」もあるので、掘り出し物のお店探索がお好きな方はどうぞ)


サスヨ海産市場の店先沼津と言ったら干物でしょう。
という方、例えば「サスヨ海産市場」には多種多様な干物が格安で並んでます。
散策マップの真ん中あたり、ピンクの大き目な四角(36)の場所です。


丸天魚河岸店それから、サスヨ海産市場の斜め筋向いの「丸天魚河岸店」は、鮮度と味で地元でも評判のお店です。
店先につぶ貝やほや貝の煮たものとか、鮪のカマ煮とか血合い干しとかカサゴの唐揚げとか、
魚好きなら一度味わってみたくなるような珍味が並んでます。


メニュー看板気になるメニューは、外に出ている看板でチェックできます。


08-dsc_0598e4b8b8e5a4a9e5ba97e58685店内は、こんな具合にいつも(撮影16:30頃)お客で賑わっています。
丸天は、もう1軒もう少し南に行ったところにも「丸天みなと店」があります。


食処 たか嶋メニューその「丸天みなと店」の二番線通りを隔てて反対側にある「旬彩街」の中にある「食処 たか嶋」は、お値打ちランチで有名なお店。
本店は「双葉寿司」という沼津の名店ですから、寿司系がお値打ちです。
その店のメニュー看板もご覧ください。


沼津魚市場INO(イーノ)全体的に東京の築地魚市場周辺に環境が似ている「沼津港」。
魚介系の食べる店には事欠きませんが、大通りをずっと南端まで行った処(その先は海)にある、セリの様子を見学できる「沼津魚市場INO(イーノ)」の2Fには、
「トニーズホノルル沼津店」「回転寿司 うお亭」「沼津魚市場食堂」の3店が入っています。
特に、トニーズホノルルからは「大型水門 びゅうお」や沼津港、そして天候が良ければ富士山も望めるお奨めビューポイントです。


びゅうお
こちらが「展望施設付き大型水門 びゅうお」です。
幅40m、高さ9.3m、重量406tの日本最大級の水門の扉は、それを支える躯体も大きく、その高さを生かした展望施設があり、両岸に13人乗りのエレベーターが設置されています。


トニーズホノルルこちらが「トニーズホノルル」のハワイアンな店内です。
窓際の席からは、目の前の「びゅうお」や沼津港がよ~く見えます。
メニューは、店の名と雰囲気に合ったハワイ風の料理や「ジャンボ海老フライ…1本1000円、昼定食2300円、2本+ライス・スープ+ドリンクバー付」が名物です。


沼津魚市場食堂メニュー洋風のトニーズホノルルに対して「回転寿司 うお亭」や、このウインドウサンプルのある「沼津魚市場食堂」は、和の海鮮料理が楽しめます。


港八十三番地こんな具合に、各所各店をご案内していたらキリがありませんが、最後に「港八十三番地」に戻って、こちらのご案内で沼津編を締めくくりましょう。
ここは、回転寿司の「活けいけ丸」、名物・駿河湾の深海魚丼の「Donどこ丼」、漁師天ぷらの「とらてん」、
沼津港で水揚げされた魚介類をコンロで焼いて頂く「浜焼き しんちゃん」、ご当地ハンバーガーの「沼津バーガー」、海産物土産物ショップ「港八十三番地横丁」などの新しい構えのお店の集合体です。


深海水族館その「港八十三番地」の一番奥にあるのが、水族館フアンには堪らない「沼津港深海水族館」です。
あのシーラカンスをミュージアムとして一般に公開することが正式に認められた水族館です。
5体展示されているうちの2体は生冷凍で、よくあるレプリカではありません。
また、目の前の駿河湾は、最深2500mと日本一の深い海で、深海魚がストレスなく移動できる好環境に立地している強みを発揮しています。
※入館料大人:別途1600円(65歳以上1500円)
さあ、お腹いっぱいになりましたか?
次は「東京ラスク伊豆工場」に向かいます。

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