南京町と六甲ガーデンテラスを満喫! …A802 琵琶湖おごと温泉の旅(4)

南京町・長安門
バスは名神高速~阪神高速を走り、横長な神戸市の中ほどにある「ハーバーランド」に到着します。
ここでは『KOUBEde清盛2012』の「大河ドラマ館」に立ち寄り、ドラマのストーリー展開や出演者、衣裳、オリジナル映像の展示や、ジオラマとCGで再現した幻の福原京を見学します。
その後、元町方面に少し戻って、横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ日本三大チャイナタウンの一つ「南京町」で自由昼食と南京町観光となります。
写真は、向かいに大丸神戸店側の南京町東端にある「長安門」です。布袋(?)様の左はホテル東急ビズフォートで、人々の待ち合わせ場所にもなっているようです。


立ち食いできる店
南京町で自由昼食はなんの問題もありません。
とにかく食べ物屋さんだらけ!
こんな立ち食いでもOKそうなお店がいっぱいあって、「ぶたまん」」「中華ちまき」「シューマイ」「小龍包」などなどに目移りして困るくらい。


龍郷もちろん、立ち食い屋台だけではなく、ちゃんとした中国料理店もどこに入ったらよいか、迷うくらいあります。
例えば、写真の「龍郷(リュウキョウ)」は本格広東料理のお店。
広東料理は、海産の乾物のうま味を活かした、総じて薄味の素材のうま味を生かす料理が多いのが特徴で、日本人好みの中華料理と言えるでしょう。
軽食のイメージのある飲茶(ヤムチャ)も広東料理の一種です。


南京町広場とあずまや南京町は、神戸市中央区の元町通と栄町通の間にある東西約200m、南北110mの、主に飲食店や土産物店100軒余が並ぶ中国色豊かな通りで、東の長安門のほか、西には「西安門」、南には「南楼門」という門があり、北は元町商店街に繋がっています。
その南京町の中央にあるのが「南京広場」で、写真右端の「あずまや」が中国らしさを盛り上げています。


西安門と「皇蘭」南京町の西端にある西安門の隣が、これも有名店の「香蘭」です。この店も広東料理系で、海産物を使った料理が美味です。
また、お持ち帰りの「餃子」「焼売」「豚まん」が美味しいことでも評判です。


皇蘭の「上海焼きそば」たまたま私が食べたのが、この皇蘭の「上海焼きそば」です。
通りを撮影しながらずっと歩いて、西端に辿りついてお店の外に飾ってあるショーウインドウの料理見本が美味しそうだったので注文したものです。
味は、いわゆる本格中国料理らしさ(しつこさ?)はなく、私好みのあっさりした、それでいて旨味のしっかり感じられるものでした。
焼きそばは、パリポリ系の硬焼きそばで量もしっかりあり、具材の海老やイカは新鮮でした。
お値段は¥1,050也。私的には充分満足でしたが、ではあの店はどうだったんだろう、と思うとここには何回も来ないといけないなぁ、と…。


六甲ガーデンテラス「みやげ館」「石ころ亭」
南京町の次は、神戸の街から「表六甲ドライブウェイ」を上って、2日目最後の観光スポット「六甲ガーデンテラス」に到着します。
ここは、4つの飲食店と5つのショップから成るいかにも神戸らしいお洒落なグルメとショッピングのゾーンです。
バスが着いたらまず寄るのが写真の、第1駐車場前にある「六甲おみやげ館」でしょう。右側は天然石のアクセサリーショップ「石ころ亭」とその右隣の、軽食コーナーの「フードテラス」で、左にはガラスインテリアショップの「プリズム」が写っています。


六甲おみやげ館館内おみやげ館の中に入ると、神戸らしいお洒落なお土産物がいっぱいです。
隣のプリズムや石ころ亭とも内部はつながっているいるので、充分お買物が楽しめますが、後でご紹介するホルティなどにもまだまだ良い品があるので、そちらも見てからにされるのがよろしいかと…。


おみやげ館展望テラスおみやげ館の店内を抜けると、こんな展望スペースになっていて、見渡す神戸のパノラマは圧巻です!
明石海峡から大阪平野、関西国際空港までが一望できると云い、夜には“1,000万ドルのきらめき“と称されるナイトビュー(これはまたの機会に)が満喫できます。


ホルティ・グラニットカフェ・コテージガーデン・見晴らしの塔ゾーン
おみやげ館から向かいにある自然体感展望台「六甲枝垂れ」に行くもよし、もしくは(こちらの方がお奨めですが)フードテラスの先をどんどん行って「六甲山ジンギスカンパレス」の前を通って、その先にある写真のゾーンに行くのもよいでしょう。
写真は、左から神戸セレクト雑貨ショップ「ホルティ」、奥にフレンチとイタリアンの創作料理の「グラニットカフェ」、右側にミニバラエティショップ「リトルホルティ」となっています。


グラニットカフェから見たコテージガーデン、見晴らしの塔、遠くに六甲枝垂れこちらの写真は、上の写真の奥に見えていたグラニットカフェの前から、コテージガーデンやホルティを見たところです。
右にある白い塔は「見晴らしの塔」で、この塔上からの景色も素晴らしいものです。
また、向かいの山頂に鳥かごのように見えるのが「六甲枝垂れ」のドームです。
「ホルティ」は店内撮影禁止なのでご紹介できませんが、神戸らしい舶来品(!)が多く並んでいるので、お楽しみに。

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A802 琵琶湖おごと温泉

京の近さを料理ともてなしに感じて …A802 琵琶湖おごと温泉の旅(3)

夕食フルセット
待ちに待った夕食です。
数々の料理の趣向に、比叡の山の向こうの京の風情が漂っています。
それにしても、こんな風に一度に出されたら食べきれるかな、と思うお料理も実際には、うまく順を追って出されるので、心配はいりませんよ。


夕食会場の宴会場
基本的に夕食は、この宴会場になっています。
ただし、当日の客数により場所が変わることがあるので、到着時にガイドさんやホテルのスタッフの案内をよく聞いておきましょう。


鴨・そばしゃぶ、胡麻豆腐、焼き物、お造り
そのお料理の目立っている品のご紹介をば。
左から「台の物:鴨・そばしゃぶ(最初の写真の左上の紙鍋のつゆでしゃぶしゃぶします)」真ん中の小鉢が「先付:胡麻豆腐」です。
その隣り、上が「焼き八寸:太刀魚西京焼き、黄色小鉢(うきごり・はぜ科の小魚佃煮)、笹巻、玉子、八地神(ハジカミ)」下が「お造り:鯛、びんちょう鮪、甘海老」となっています。
なお、当日の市場の事情で、若干の変化があることはいつもの通りです。


揚げ物、酢の物、煮物
続いて、上から「揚げ物:海老変り揚げ、子鮎、ほか近江野菜揚げ」「酢の物:帆立貝、焼目鰆、蛸、胡瓜」「煮物:子芋、茄子、蓮根、海老、麩、青身」「肉(牛)蒸し」といったところです。
ほんと美味しそうでしょ!


食べ物系土産物売り場
楽しい美味しい夕食が終わると、皆さまそれぞれの旅の夜を過ごすことになります。
大きなホテルならではのアフターディナータイムは、カラオケあり、もう一杯あり、もう一度お風呂あり、と選択肢が多いのですが、お土産チェックも重要ですね。
このホテルのお土産物売り場は、グランドホテル側にある写真の「食べ物系売場」と、後述するファッション・グッズ系の売店「イル・ラーゴ」の2ヶ所あるので見甲斐がありますよ。


京近江の大浴場「伊吹の湯」入口
そんなこんなで楽しい一夜が過ぎて、朝日が昇る頃には朝湯というのが旅行の楽しみ。
今日は、京近江側のお風呂に出かけてみましょう。
広~いホールから入る大浴場、男性は1階の「伊吹の湯」へ、女性の皆さまはエレベータで2階の「三上の湯」に向かいます。


大浴場「伊吹の湯」
いかにも新館らしさの漂うすっきりしたデザインの大浴場が、2日目のバス旅の元気を注入してくれるようです。
こちらのお風呂には、男女ともサウナルーム(広めの)があるので、少し時間の余裕をみておくのがよいと思います。


露天風呂
それにも増して素敵なのが、この露天風呂です。
広い琵琶湖の眺めに、心奪われずにはいられないでしょう。
湯でのぼせたら、デッキチェアでぼんやり湖上に想いを浮かべてみたいものです。
(しかし、まだちょっと寒い…)


京近江・カフェラウンジ
朝湯の後、朝食はバイキングスタイルで、東館1階『コンベンションホール瑞祥』が会場になっています。
※日によっては別会場になることもあるので、これも前夜のホテルの案内を覚えておきましょうね。
その朝食も終わり、旅支度も整えてまだ時間に余裕のある時は、写真の京近江の1階ホールにある「カフェラウンジ」で一服されるか、


物販系ショップ「イル・ラーゴ」
京近江側のロビーラウンジ(前述のカフェラウンジとは別の)に入口がある、物販系のショップ「イル・ラーゴ」で、追加のお土産を探してみるのも楽しいひとときになりそうです。


馬の彫刻
そろそろ出発の時刻が近づいていますが、最後にこれを見逃しては、というのが玄関を入ったフロント前ロビーに飾られている「馬群の彫刻」です。
巨木に、数知れないほどの馬が彫られているこの彫刻は、ぜひそばに寄って眺めてください。
驚きの精緻さをぜひお見逃しなく!

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A802 琵琶湖おごと温泉

湖畔の伸びやかな景色を眺めつつ …A802 琵琶湖おごと温泉の旅(2)

琵琶湖グランドホテル遠望
八幡山から見た琵琶湖の湖畔道路を西進して、バスは大津市に入ります。
やがて湖の対岸に、ひときわ大きく「琵琶湖グランドホテル」が見えてきます。
ここ雄琴温泉は、平安時代にこの地を荘園として賜った領主が、自分の名の「雄」の字に、近くの貴族の邸宅から琴の音が聞こえていたので「琴」の字を足して、「雄琴」の名が誕生したと云います。


京近江
バスが近づくと、スケールの大きさが実感できるこの眺め。
今宵の宿は、左奥の「琵琶湖グランドホテル」と右側にそびえる「京近江」のいずれかになっています。(京近江宿泊は4,200円の追加料金が必要)
グランドホテルの方は、西館・東館の2棟あって和室154室・最大収容人員850名。京近江は、12階のこの建物で、和室44室(全室露天風呂・カラオケルーム付)・最大収容人員300名となっています。


フロント玄関を入るとフロントがあるのですが、ここもL字型になっていて、左側がグランドホテルのフロント、右側が京近江のフロントになっています。


ロビーラウンジ玄関ホールは広いのですが、座る場所がないので、京近江側のフロントの奥に入るとあるロビーラウンジで一息となるでしょう。
このように、今回の旅は泊まるお部屋のみ分かれ、後は両館の施設を共有で楽しめるようになっている訳です。


西館客室イメージちなみに、こちらが琵琶湖グランドホテル側にお泊りの方が入られる、西館のお部屋(の標準的なタイプ)です。


京近江客室イメージ
そして、こちらが京近江のお部屋になります。
各室に全て内風呂・露天風呂が付いているのが特徴ですから、お部屋にいる時間も長くなりそう(?)ですね。


大浴場入って右側
とにかく、夕食まではまだ間があります。
浴衣に着替えてタオルを持って、まずはお風呂お風呂。
最初に来たのはグランドホテル側1階の男性用の大浴場「しゃくなげ」です。(女性用は2階の「比叡」)
写真の右側から浴室内に入って、浴槽の右側を見たところです。
広さも趣きも後述の京近江のお風呂よりスケールが大きいように思えます。


大浴場左側左側は温泉が湧き出ている湯口があり、広さも充分です。


露天風呂外に出ると、こんな露天風呂になっています。
おごと温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)で、源泉はややぬるめの約36度(加温しているようです)。
無色透明の肌に優しい感じのお湯です。


大浴場浴槽全観なかなか大きくて、画面に入り辛かったので、露天風呂から大浴場内に入ったところからの写真をどうぞ。
これで浴槽の全体が分かります。
なお、女性用大浴場「比叡」には、男性用にはないサウナ(後述の京近江の大浴場には男女共サウナ有り)が付いているようです。


洗面化粧台お風呂上がりの洗面化粧台は、男性用でもこれだけ立派(さらにゴージャスな三面鏡付の化粧台もいくつかあります)なのが、並んでいます。
ここでピカピカになって、さあ夕食ももうすぐですよ。

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A802 琵琶湖おごと温泉

盛り沢山、琵琶湖南東部の社寺巡り …A802 おごと温泉の旅(1)

多賀大社鳥居、太鼓橋
今回のバス旅、最初の立ち寄り先は、お多賀さんの名で知られる滋賀県の「多賀大社」です。
御祭神は、日本の国土と八百万(ヤオヨロズ)の神々をお産みになった伊邪邦岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪邦美大神(イザナミノオオカミ)ですから、その格式と歴史が窺えます。
写真の鳥居の向こうに「太鼓橋」、さらにその奥に「御神門」が見えています。
石造りの太鼓橋は、とても勾配がきつく、たまに渡ろうとする方が途中で難儀するようなことになるので、見るだけになさった方がよろしいようです。


多賀大社御祭神がご夫婦神である為、古くから延命長寿、縁結び、厄除けの霊神として信仰を集めています。
現在でも、ご神前結婚もよく行われ、取材の日にも一組の結婚式があり、写真中央の広場には、参列者の記念写真の準備が写っています。


多賀大社全図昔から『お伊勢に参らば、お多賀に参れ』と俗謡に唄われたほど庶民の参詣で賑わった神社らしく、広大な境内の中には種々の社があり、このような境内図も用意されています。


土産物店「多度屋」また、門前には、有名社寺の定番の門前お土産物屋さんが軒を連ねています。
なかでもこの「多賀屋」は、「お多賀杓子(オタガジャクシ)」と言い、お守りとして杓子(シャモジ)を授ける慣わしがある多賀大社前の土産物屋さんらしく、看板に大杓子が掲げています。
※このお多賀杓子が「おたまじゃくし」の名の由来とされているようです。
名物の「糸切餅」や「丁子麩」「赤蒟蒻」など、この地ならではの土産物が揃っています。


一休庵
多賀大社に参拝した後、紅葉で有名な湖東三山「西明寺」の門前に建つ「一休庵」で昼食です。
西明寺入口そばの「そば道場」も、同じ一休庵グループの経営するお店です。
1階は土産物売り場になっていて、2階が昼食会場となります。


近江牛鍋膳一休庵での昼食は「近江牛鍋膳」。
柔らかい近江牛に、醤油だし汁が注がれ温かな牛鍋はさすがのお味。
そのほか、同店自慢の自家製ざる豆腐、湯葉こんにゃく・さしみこんにゃくのお造り、鰆西京焼き(お魚は日によって変わることあり)、なめこと山くらげの白和え等々、趣向を凝らしたお料理が楽しめます。


竜王寺
3番目の立ち寄り先は、名神高速竜王インターチェンジから近い、「雪野山龍王寺(リュウオウジ)」です。
奈良時代(710年)に開山された創建1300年の天台宗のお寺で、当初は雪野寺と呼ばれていましたが、平安時代に現在の「竜王寺」に改称されました。
奈良時代から平安初期には隆盛を極め、千坊千人の衆徒があったと伝えられますが、室町時代に戦火に遭い、その後再建されながらも明治時代の水害で被災、現在に至っているということです。
医を司る薬師如来がご本尊で、毎年中秋(十五夜の日)に喘息病をへちまに封じ込める「へちま加持祈祷」を行っていることで有名です。


竜寿鐘殿境内右手にひっそり建っている「龍寿鐘殿(リュウジュショウデン)」には、寺宝の「梵鐘」がしまわれています。
龍頭(リュウズ=鐘を吊るす一番上の部分)が優美に鋳造された、他に見られない特異性をもつ古鐘で、無銘ながら国の重要文化財に指定されているものです。
この龍王寺のシンボルの梵鐘には、小野時兼と大蛇(龍)が化身した美しい美和姫の悲しい恋の物語が残されています。
3年間仲睦まじく暮らした後、突然姿を消し、その後正体を明かした美和姫の残した梵鐘を、小野時兼がこの寺に寄進したという物語です。
水を呼ぶという竜頭は、常に白布で覆われていて、雨乞いのとき以外は外されないということです。
また、この鐘は「野寺の鐘」として、多くの歌人に詠われてもいます。


日牟禮八幡宮
1日目の最後の立ち寄り先は、近江八幡市の八幡山です。
八幡山ロープウェイに乗る前か、若しくは後に寄ってみたいのが、ふもとにある「日牟禮八幡宮」です。
「日牟禮(ヒムレ)八幡宮」は、伝承によれば、西暦275年の応神天皇の祀った祠(ホコラ)が起源ともいわれる歴史ある神社です。
はっきり歴史に残っているのは、991年の上の社に続き、1005年に下の社として遥拝社が建立されたのが、現在の「日牟禮八幡宮」だということです。


八幡山ロープウェイロープウェイに乗るのって、幾つになっても楽しいもののようです。
乗客になる皆さんは、これから上る「八幡山」をどの席で観るのがよいか、うきうきわいわいと賑やかにおしゃべりが弾むようです。
これから上る八幡山(標高271.9m)は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で、本丸跡には「村雲瑞龍寺」が京都から移築されています。


西の丸展望台からの眺め約4分でロープウェイが頂上駅に着くと、上は八幡城の城跡周遊コースになっています。
ちょっと大変ですが、足に自信のない方以外は大体一周できそうなコースです。
歩いた方へのご褒美は、この素晴らしい琵琶湖と近江八幡市の眺めです。
写真の「西の丸跡」と、その先にある「北の丸跡」がお奨めです。
標高は低いものの、周囲に遮るもののない眺めをぜひご覧ください。

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A802 琵琶湖おごと温泉