輪島朝市で人に触れ、巌門で日本海を体感 …A710 和倉温泉の旅(4)

輪島朝市
千年も前から続いているという人の営みと交流が、能登輪島の朝市です。
先ほど立ち寄ったフィッシャーマンズワーフが、便利な海産物のショッピングセンターだとすれば、こちらは露天の人情市場。
人と人の交流密度が、もう少し濃い(?)のが分かります。


朝市露天店1一番多いのが、鮮魚や干物など海産物を商っている店。
輪島朝市に登録している組合員は300軒と云い、通常は100~200軒がこの区域に店を並べています。
呼び込み声を出しているお店が多く、活気に溢れています。


小規模なお店必ずしも海産物だけではなく、こうして畑で採れたものを小規模に並べている一人店もあります。
値札は着いていないお店も多く、お客が声をかけて値段交渉をするのも楽しみのひとつになっています。


商店前の出店かと思えば、常設の商店が軒先の路上に陳列台を出して、商いしているケースもあります。
この系統の多くは、輪島塗製品などの工芸品のお店です。
また、何店か規模の大きな店舗もあり、それらが混在しているところが輪島朝市の魅力になっています。
この朝市では1時間ほどの散策時間が取られているので、普通に回れば朝市エリアを一巡りできるでしょう。
例によって、左側のカテゴリーA016「和島温泉の旅(4)」の輪島朝市もご参照ください。


能登金剛センター
輪島朝市を探訪した後、バスは能登半島を1時間ほど南下して、西海岸にある能登金剛に立ち寄ります。
この「能登金剛センター」で昼食。センターのすぐ下にある名勝「巌門(ガンモン)」を観ることになります。


能登金剛センターの昼食こちらで出る昼食は、食材に恵まれた能登半島らしく2日目の味覚を盛り上げてくれるでしょう。


上の段中でも目立っている「せいろ蒸し」の上の段には、豚肉とキャベツが、旨そうに湯気を立て、ポン酢で頂くと素材の甘みがマッチして、思わず「美味しい」という声を上げたくなります。


2段目は海の幸お次の段には海の幸。
イカもエビもぷりぷりです。
刺身も美味しいし、左上の鍋の「甘海老の味噌汁」もとっても旨し、です。
(ちなみに鍋の味噌汁は4人分です)


土産物売店食事が済んだあとは、ここで最後の能登半島らしい土産物を探すか、
足に自信のある方は、


能登金剛の眺めすぐ下に見えている「能登金剛巌門」の眺めを、もっとよく見るため、
かなり(!)多い段数(しかも急な)の階段を下って…、
(※この写真は金剛センターの窓からのものです)


巌門いかにも冬の日本海らしい「能登巌門」の素晴らしい眺めと波音を体感しに行くか、を選択することになります。
わたし的には、バスの時刻をしっかり確認した上で、まだ脚がしっかりしていることを確認することをお奨めしますが…。
はっきり言ってなかなか厳しい選択になることは間違いありません。

豪華に夜は更け、リッチに朝は来る … A710 和倉温泉の旅(3)

夕食フルセット
予想した通り、やはり夕食は食べきれないほど豪勢な品揃えです。
もちろん、これだけ一度に出てきたら、迷い箸戻り箸になっちゃいますが、実際は目の前に出てきたお料理を順番に味わう訳ではありますけれど…。
ここはやっぱり、食前酒を頂き「前菜」を賞味するところから始めたいものですね。


能登豚陶板焼きお刺身(サザエが旨!)も、焼き物も煮物も、一品一品が口福を運んでくれる中で、この「能登豚陶板焼き」はまた格別です。
「のと楽」オリジナルの味噌だれで頂くのですが、私たち三河人はやはり味噌好きなんだなと、改めて思わせてくれるお料理です。
そして最後にデザートで締めれば、満足感に満たされるお食事タイムではあります。


エレベータホール
なにが観光旅行の満足に繋がるかと云うと、こうしたホテル内の豪華な施設を目にすることもあるんじゃぁないかと思います。
夕食に満足して、館内を移動するときにこんなエレベータホールがあったら、いい気分ですよね。
このホテルに泊まってるんだって思うと、いい気分が倍増しちゃいますね。


カラオケルームカラオケルームだって、こんなにお洒落なんです。
夜遊び好きな人は、ぜひ一曲どーぞ!


売店「能登はいから通り」
夜遊び派じゃなくっても、こんな売店ならじっくりお土産選ぶのも楽しそうですね。


グッズ系お土産グッズ系のお土産(自分用?)が充実しています。
輪島の近くですから、塗り物は特に多く並んでいます。


食べ物系土産もちろん、お土産の王道”食べ物系”は充分揃っています。
奥の方の「かし屋」や、画面には入っていない(入りきれない)ですが、能登らしい海産物など充分に迷わせてくれる品揃えです。


ラウンジ
それから寝る前にお風呂にもう一度行かれる方、豪華な夜は更けて
あっと言う間に朝が来ます(ちょっと、はしょっちゃいましたが…)
朝食やら朝風呂やらお土産の再チェックやらして、こうしてラウンジで余韻を楽しむとき、このツアーのリッチな雰囲気を繰り返し味わえるというものです。


ラウンジからの眺めお庭の向こうには海が見えています。
余は満足じゃ…と心の中でつぶやきたくなりませんか?


フィッシャーマンズワーフ「食祭市場」
実は、2日目の立ち寄り先情報が濃いので、バスはもう「のと楽」を出て(8:30出発)最初の立ち寄り先「フィッシャーマンズワーフ・食祭市場」に着いてしまいました。
和倉温泉からここまで(七尾港)は10分くらいですので、ええっもう降りるの?っていう感じでしょうか。
でも、この規模で「食祭市場」というなら、さぞかし…と魚好きな方ならうずうずしますよね。


館内売場中に入ると、魚河岸みたいな活気です。
何ブロックかあり、それぞれブロック毎に雰囲気も商品も違っています。
お買物タイムは30分ほどですが、ご自分に合った売り場で買物をお楽しみください。

とってもゴージャスな「のと楽」、そしてお風呂 …A710 和倉温泉の旅(2)

のと楽外観
気多大社でなにをお願いしたのかは、それぞれの事情…ということで、バスが着いた今宵のお宿は、なんて立派なホテルでしょう。
そもそも和倉温泉は、豪華な観光ホテルが多いことで有名ですが、我らが泊まる「のと楽」も断然ひけを取りません。
まず、この大手門に驚き、その後方にそびえる高層ホテルと左右から来客を抱え込むように建つ系列の「ガーデン能登屋」と「ホテル能登倶楽部」の威容に圧倒されるようです。


玄関からフロント・ロビーを見る
玄関を入ると、この広さです。
足元はふかふかの絨毯。


フロント
右を見ると長~いフロントのカウンターが。
フロントも格式(!?)を感じさせますね。


左側、ティーラウンジ「虹の浮舟」
左を見れば、館内なのに池があってティーラウンジ「虹の浮舟」が、いい雰囲気を出しています。
なんと言っても、ここは『日本の宿 のと楽』なんですから。
非日常感というか、こんなセッティングでいい気分にしてくれることも、観光ホテルの大事な要素ですよね。


部屋案内されたお部屋も、期待を裏切らないきれいなお部屋です。
ここで、リラックスしていたいところですが、早速この宿自慢のお風呂にGO!です。


殿方大浴場「のらり湯」入口この「のと楽」のお風呂は、男女入れ替え制ではありません。
男性は1階の「のらり湯」に、女性は2階の「くらり湯」に向かいます。
なに、のらりくらりだって、そんなお湯なんでしょうか?
と、疑問を持つまもなく、このお風呂の入口を見ただけで中も立派なんだろうなと期待感が膨らみます。


大浴場
大浴場の扉をがらりと開けると、広い浴槽が目に飛び込んできます。
まずは、かけ湯をして入りましょう。
ちょっと熱めですね、内湯ですから。


岩風呂とカメ風呂右に行くと、岩風呂とカメ風呂があります。
とにかく、違う形の浴槽があったら必ず入ってみる方が大多数だと思います。
当然、私も、です。
こちらの湯温は、内湯に比べると少しぬるめかな、と思います。
この和倉温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)で、体がよく温まります。


八角形露天風呂では、左側にはどんなお風呂があるんでしょう。
と、行ってみると真新しい檜の八角形の浴槽が。
しかも大きい!景色が素晴らしくよい!!


八角形風呂の眺望と寝湯
いやぁ、い~気分ですね~。
前の方にあるのは「寝湯」で、ぬるめのお湯に浸かっているとホント、寝湯になってしまいそうです。


八角形風呂側から大浴場と岩風呂を見渡す
もうそろそろ夕食時刻が近づいているのですが、なかなか離れがたい素敵なお風呂です。
女性の皆さんは2階ですから、さらに眺望がよいんでしょうね。
ちなみに、男女ではお風呂の面積は大体同じようですが、女性にはカメ風呂がなく、サウナは男性側より大きめで、露天風呂は八角形ではなくもう少し大きめでかぎ型になっているようです。

ドライブ&縁結びのお参りで、若返っちゃう! …A710 和倉温泉の旅(1)

能登有料道路
なんだか最近忘れがちだった“ドライブする楽しさ”が味わえるバス旅です。
能登有料道路をしばらく走ると、やがて左側に海岸線が見え始めます。
そろそろ「千里浜(チリハマ)なぎさドライブウェイ」への降り口、「今浜インター」にバスは近づきつつあります。


「たんぽぽ」外観
その前に、朝の7:45に豊橋を出たバスは、東名~東海環状~東海北陸道と、ハイウェイを次々に乗り継いで走っては来たものの、岐阜県から石川県に入ってじきの「福光インター」で一旦高速道を下りて、福光インターから近い「道の駅・福光」の隣にある「レストラン たんぽぽ」に、昼食のため立ち寄ります。


「たんぽぽ」昼食会場店内にはご覧のように、すっきりとしてきれいなお座敷コーナーが、バスの旅に疲れた私たちを待っています。


「たんぽぽ」昼食「たんぽぽ」は、少し離れたところにある「ふくみつ崋山温泉」の経営らしく、美味しい昼食が用意されています。


能登有料道路マップ
というところで、お昼もしっかり食べて、再び能登有料道路に戻ります。
この能登有料道路は、金沢市粟崎から穴水町此木へ至る総延長82.9kmの、(地方道路公社運営としては)日本一長い有料道路です。
マップ内の「今浜インター」からバスは下の「千里浜なぎさドライブウェイ」に入ります。


千里浜なぎさドライブウェイ「千里浜なぎさドライブウェイ」は、今浜~千里浜町までの延長約8kmの観光道路で、
日本唯一の¨砂浜の波打ち際を走ることができる天然のドライブウェイ”として有名です。
砂浜の柔らかさがバスのタイヤを通して、乗っている私たちにも伝わるふかふかした乗り心地は独特です。
天候が良ければ(残念ながら冬季は「運」に左右されるのですが…)素敵なドライブ感が味わえます。


気多大社鳥居
「気多(ケタ)大社」のホームページを開くと、トップページに出てくる最新情報は『かなった恋話が55,706奉納されました』という見出しが飛び込んできます。(しかもカウントは毎日進むようになっている!)
というほどの「縁結び」の神社なのです!
でも、この鳥居からの眺めを見る限り、創建2100年(!)と称し、天平13年(741年)にはすでに越中の国の一宮として存在していたという由緒ある神社であることは一目瞭然ではあります。


幸運の大黒様ご祭神は「大国主神(オオクニヌシノカミ)=大黒様」で、上の鳥居をくぐって参道を少し歩くと左側にひっそりと「幸運の大黒様を祀る社」があります。


本殿こちらが本殿です。
また、この本殿の背後に広がる「入らずの森」は、スサノオノミコトが息子の五十猛神(イソタケルノカミ)と共に、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した後、天の国から持ち帰った木々の種を植えたものがこの森になったと伝えられています。
由緒ある故、古来より斧が一度も入ったことがなく「入らずの森」と呼ばれています。


ねがいごとお取次ぎ所そんなに由緒ある神社なのですが、ご祭神の大国主命は、スサノオノミコトの娘の須勢理毘売(スセリヒメ)と、幾多の試練を乗り越え大恋愛を成就した神様なので「気麗(キレイ)むすびどころ」として、縁結びのエキスパートを自認している神社なのです。
この「ねがいごとお取次ぎ所」に、絵馬に書いてご祈願すれば縁も幸せも恋も、結んでくれると云います。


ハートの絵馬それが、このハートの絵馬に書かれた幾多の(主に)乙女の願いなのです。
夢、疑うことなかれ…ですよ。