黒部湖~大観峰~美女平へのアルペンルート …B361 大町温泉の旅(4)

扇沢駅
2日目最初の目的地「扇沢駅」は、後立山連峰の大自然に囲まれた標高1433mの高地にあり、黒部ダム観光出発点として大勢の観光客で賑わっています。
2階はレストランと土産物売場があり、1階の改札を抜けるとトロリーバスの乗り場があります。


トロリーバス1
扇沢駅から後立山連峰赤沢岳の直下を貫き、黒部ダム駅まで6.1kmの間を16分で運行している「関電トンネルトロリーバス」は、日本で唯一の、二本のポールで架線から電気を得て走る無公害バスです。


展望台への階段黒部ダム駅からこの(220段の!)階段を、あと何段と書いてある文字に励まされながら「展望台」目指して登ります。
(外側にも鉄製の非常階段がありますが、そちらは280段なのでこちらがおトクです)


黒部湖展望台ふうふう言いながら、たどり着いた標高1,508mの展望台から絵ハガキで見るような「黒部湖」と(写真では下にあるので見えていませんが)「黒部ダム」が、一望できます。
運がよければダムの放水が見られるかも、です。
黒部の湧水が展望台と、下の黒部ダム駅入り口にあるので、ぜひ喉を潤してください。(本当に美味な水です)


尊きみはしらにささぐ象黒部ダム駅入り口のそばに、難工事だった黒四ダム工事犠牲者の方々の慰霊の像があります。


黒部湖駅のケーブルカー長さ492mあるダムの堰堤を歩いて(7~8分くらい)、対岸にある「黒部湖駅(標高1455m)」にから、このケーブルカーで次の「黒部平」に向かいます。


黒部平標高1828mの「黒部平」で眼下の黒部湖と、これからロープウェイで上る「大観峰」を眺めましょう。
立山アルペンルートの売り物の湧水が、ここにもあります。
そして、この黒部平駅構内の「レストラン黒部平」で、昼食となっています。


立山ロープウェイ
黒部平から次の「大観峰」までの1.7㎞間を7分でつなぐ「立山ロープウェイ」は、環境保護のため、支柱が1本も無いのが特徴です。
そのため、こうして空を飛んでいるような展望が楽しめるのです。


大観峰のパノラマビュー標高2,316mからの「大観峰」の展望は素晴らしく、黒部湖や後立山連峰、立山などが一望できるロケーションは、この旅のハイライトとも言えるでしょう。


室堂大観峰から、再びトロリーバスに乗り、立山の山腹を貫いたトンネルを通って「室堂」に。
標高2450mのこの室堂が、今回のアルペンルートの最高点です。
次の「美女平」に下りる高原バスの出発時刻に合わせて、多少「室堂平」の景色をお楽しみ下さい。
時間があれば「ミクリガ池」などへも行けるのですが…。
また、駅構内の食べ物屋さんや土産物ショップは、この駅が一番充実しているようです。


高原バス室堂駅から、このハイブリッドエンジンの高原バスで「天狗平」「弥陀ヶ原」などを通って「美女平」に向かいます。


低木地帯を抜けて、樹林帯まで下りてきた高原バス岩や低木の高原地帯を抜けて、ようやく樹林帯まで下りてきました。
ずんぐりした形状に特徴のある「立山杉」や、ダケカンバ、ブナなどの樹林地帯が美女平の特徴です。
美女平駅から、ケーブルカーで立山駅まで下りると、ハニットアゼリアバスが待っていて、懐かしの豊橋に向かいます。

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山の空気がほてった肌に心地良すぎ、です …B361 大町温泉の旅(3)

男性大浴場「月見の湯」
朝一番のお湯、温泉宿泊ならではの気持ちよさでしょう。
写真は、男性用の大浴場「月見の湯」です。
この宿は、後でご紹介する「新・露天風呂 梢の瀬」のみ男女入れ替え制ですが、大浴場と付随する露天風呂は、男性用、女性用がしっかり分かれているので、ご注意を。


大浴場入口
なんと言っても、早朝の入浴こそ温泉バス旅の醍醐味でしょう。
自宅では決して味わえない、伸びやかな時間がこの扉の奥に待っています。


男性側露天風呂「木立の湯」「月見の湯」の外に出れば、露天風呂「木立の湯」で爽やかゆったり気分が…


女性大浴場「花見の湯」
こちらは女性用大浴場「花見の湯」。
この大町温泉の泉質は、単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)と、ご期待のお肌にすべすべ系のお湯です。
皆さま遠慮なく美人になってくださいね。


洗い場のシャンプー、石鹸類シャンプーもコンディショナーも石鹸類も、贅沢に取り揃えられております。


「花見の湯」から露天風呂を「花見の湯」から窓越しに見える露天風呂「木立の湯」(男女とも露天風呂は同名のようです)


新・露天風呂「梢の瀬」
出来たての新・露天風呂「梢の瀬」は、「月見の湯」「花見の湯」からはちょっと離れたところにあります。
前述した通り、男女入替えでこのお湯を楽しめるので、くれぐれも入口の表示の確認をお忘れなく、ですよ。


朝食バイキングの会場、レストラン「かたくり」朝湯でのんびりしても、朝食を忘れてしまう方はいないでしょうね。
朝食会場は、こんなにきれいなレストラン「かたくり」になっています。


ラウンジ出発の用意ができたら、ラウンジでゆっくりするか、


売店売店で、もう一度お土産チェックか、ですね。
地場産商品コーナーや、「おひさま」関連商品コーナーが人目を引いてます。


りんご・ワインケーキこの、立山プリンスオリジナル商品の「りんご・ワインケーキ」も狙い目でしょうか。

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高原のホテルで厳選食材の夕食を頂く …B361 大町温泉の旅(2)

立山プリンスホテル
宿泊先の「立山プリンスホテル」のある大町温泉郷は、昭和38年に高瀬渓谷の葛温泉からの引湯が実現し、昭和46年の「立山アルペンルート」の全面開通と前後して多くのホテル・旅館が開業して出来あがった、高原別荘地のような雰囲気の比較的新しい温泉郷です。


フロント・ロビー
玄関のドアが開くと、プリンスホテルらしい雰囲気のフロント・ロビーが私たちを迎えてくれます。
(※西武グループのプリンスホテルではないとのことですが、雰囲気は負けていません)


部屋案内されたお部屋の窓からは、山(晴れなら遠く北アルプスも)がよく見えていて、10月ともなればまた紅葉の眺めも楽しみです。


夕食会場さてと、夜のお風呂は写真が撮れてないので、お待ちかねの夕食の宴会場に参りましょうか。


夕食フルセット
例によってフルセットの写真です。
また、取材の時期が夏だったので、これからお出かけの皆さまには一部違う食材やお料理になるのですが、とにかく美味しそー!でしょ。


信州サーモン南蛮漬け目に鮮やかなこちらのお料理は「信州サーモンの南蛮漬け」です。


「みしまあんこう」の甘酢あんかけに揚げ春雨添えこのお料理は、「“みしまあんこう”の甘酢あんかけに揚げ春雨添え」です。
えっ、三島鮟鱇?…聞いたことがない、ということでNetで調べてみました。


みしまあんこうどうやら、“みしま”は三島ではないようです。
三島にすると静岡県の三島由来の鮟鱇(アンコウ)になってしまうので、平仮名で検索しました。その結果、
「みしまあんこう」とは、ミシマオコゼに似るが、尾鰭が黄色味に帯びるのが特長。
旬は秋から冬にかけてで、刺身や鍋物、塩焼き、煮付け、蒲鉾の材料に向く。
ミシマアンコウ、ガンコとも呼ばれる《さかなや魚介類図鑑ブログ》、のだそうです。(※画像は別サイト)


信州産SPF豚の朴葉焼きにりんご添えそして、こちらは「信州産SPF豚の朴葉焼き」です。
おっと、ここで“SPF豚”という名称が出てきましたね。折角なので、こちらも調べてみました。
その意味は、
「SPF豚」とは、厳しい管理基準を設けた特定農場で、発育の障害や肉質に悪影響を与える「5つの病原体を持たない」健康に育った豚のことです。肉はやわらかで臭みがなく、アクも少なく、あっさりしているのが特長です《JA全農》。 (※S…specific P…pathogen F…free 特定の病原菌がいない)…だそうです、勉強になりました?


牛すき焼き目立っているこちらは「牛すき焼き」です。
これから秋に向かっての季節には歓迎ですね。


ロビーラウンジお腹がいっぱいになって夕食が終わったら、ロビーのラウンジで一息ついて、さあこれからどうしよう、の楽しい相談ですね。
遊び足りない方々は、地階の「カラオケルーム」や「スナック 華舞」にでもいかがでしょうか。

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上高地2時間の自由散策の過ごし方 …B361 大町温泉の旅(1)

大正池
上高地マップ車窓に「大正池」が見えて来ると上高地はもうすぐです。
上高地の入口にあるこの湖(池とは思えない大きさ!)は、大正4年6月の焼岳の大爆発で、梓川がせき止められて誕生した堰止め湖です。
ところで、知っている積りでもどの有名箇所がどこにあるのか、初めての方には分かりにくい上高地を、全体図でご案内します。
大正池は、この図外の左下になります。


バスターミナル上高地観光の起点とも言える「バスターミナル」に到着すると、爽やかな高原の空気が私たちを包んでくれます。
このバスターミナル周辺には、土産物店も数多くありますが、時間に余裕があったら帰りに寄ればよいでしょう。
車内で配布されたお弁当を持って、「河童橋」から「明神橋」を目指す、ハイキング気分のお楽しみの始まりです。


梓川沿いを歩くバスターミナルからは、左手の梓川経由で行くか、右手の林間コースで行くかがありますが、梓川経由が好きな方が多いようです。


河童橋川沿いに歩いて行くと、やがて前方に「河童橋」が見えてきます。


河童橋右岸上高地のシンボル「河童橋」は、芥川龍之介の小説「河童」の題材にもなったと言われています。
しかし、この橋の名が、なぜ河童橋というのか、諸説はありますが、これ、という定説はないようです。
でも、こうして見ると河童が棲みそうな梓川に架かる橋の名としてはふさわしく思えます。
遠くに穂高連峰や焼岳が背景になるベストポイント、ここで記念写真を撮る方が多いのは当然ですね。


五千尺ホテル河童橋右岸には、こちらも有名な「五千尺ホテル」があり、ホテルの1階にある「5HORN」には上高地らしいセレブな雰囲気で楽しめるコーヒー&ケーキセット(1300円)があります。
窓外の梓川や河童橋を眺めながらのティータイムなど、いかがでしょう?


キャンプ場近くの梓川と穂高連峰時間はあるので、河童橋から奥の「キャンプ場」を通り抜ける小道を入ってみましょう。
左手奥の方に入って行くと、また梓川に出て、焼岳・穂高連峰がすばらしく見えるところがあります。


明神橋への道ここからが運命の分かれ道。
「明神橋」は、キャンプ場右手の林間の道を1時間以上歩くとあるのですが、今回はムリ。
ティータイムを楽しみたい方は、キャンプ場奥の梓川の景色を見たら、迷わず「河童橋」に引き返しましょう。
「明神橋」を目指して、30分ほど歩いて途中で引き返えす手もアリです。道はきつくはないので、足に自信のある方はどうぞ。


上高地白樺レストステーション
河童橋まで戻ってきて、対岸に渡ると「上高地白樺レストステーション」があります。
上高地らしい土産物屋さんとレストランなどが集合していて、そのまま対岸を左手に歩くと、上高地の恩人(この地のよさの発見者)ウエストン氏の記念碑を経由して、「穂高橋」「田代橋」を渡って、「上高地帝国ホテル」~「バスターミナル」というコースもあります。(かなり歩きますが)


レストステーションのお店レストステーションには、お土産もののほか「山賊バーガー」や「岩魚の塩焼」(いずれも700円)があるので、お弁当だけじゃ物足りない方は、一度チェックを。
ほかにも喫茶店や食べ物屋さんは数あります。


レストステーション前レストステーションの前には、こんな風にちょっと休める処もあります。
向かいに見えるのは「河童橋」の左岸側です。

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