花巡りと、磨洞で味わう山海賊焼 …C579 花の楽園と地底の楽園日帰り旅

C579 花の楽園と地底の楽園 | 月曜日 5月 30 2011 10:17 AM |

ベルファーム入口

この「松阪農業公園 ベルファーム」は平成16年4月にオープン、平成19年からは公募によって(株)松阪協働ファームが運営しています。
普通の観光施設と異なり、三育~①「食育」②「緑育」③「健育」の視点によるライフスタイルを提案している、なにか学んで帰ることのできる公園です。


MAP
公園の入口を入ると、大きな広場を中心に幾棟かの大きな建物が広場を囲むように建っています。
園内が広いので、入口脇にあるマップをご覧ください。
上の写真は、入口から広場とその廻りの建物を見たところで、左の大きな木の向こうにあるのが「匠の館」その左隣りが「レストラン 時のぶどう」です。
また真中の赤い屋根の小さな建物は「フードショップ 竹とんぼ」です。


「時のぶどう」「匠の館」
あらためて、左が「時のぶどう」、右が「匠の館」です。
「匠の館」では、工芸教室が開かれていますが、今回のバスツアーの時間ではちょっと無理なので、興味がありそうな内容だったら、またの機会に挑戦してみましょう。


イングリッシュガーデン入口のある建物
広場の一番奥にある建物が、今回のバス旅の目的地「イングリッシュガーデン」の入口になる建物です。
建物の向かって右側が「ガーデンカフェ ルーベル」になっています。
また、この中には「ネイチャーフィットネス」の事務所もあります。


正面に温室
今回は「イングリッシュガーデン」がお目当てなので、建物を通り抜けてしまいます。
正面に温室が小さく見え、花の種類も数もぐーんと多くなって、多少でも園芸に興味のある方には堪らない瞬間でしょう。


温室の中
大きな温室は開放スペースが多く、亜熱帯植物のあるインドアガーデンになっていて、真中の池にはこの時季スイレンが美しく咲いています。


ガゼボへの道
温室に行く真っ直ぐな道と交差する道の奥には、可愛らしい「ガゼボ(西洋風あずまや)」のある「チェルシー(シンボリック)ガーデン」が見えます。


ガゼボ
よく聞く「イングリッシュガーデン」とは、19世紀末のイギリスで生まれた庭園様式のことで、それまでの豪華で幾何学的な庭園(フランス式庭園)ではない「ワイルドガーデン(野生の飾りのない庭)」という、自然の形のままに植物を楽しむことを追求した庭園のことだそうです。
(※もちろん、ほったらかしではなく、自然に見えるように植物の手入れをすることが重要だそうです)


ローズガーデン
温室の横は「ローズガーデン」になっており、6月中旬頃まで「ローズフェア」を開催していて、107品種・約1,600株と言われるバラが咲き誇り、庭園内がオールドローズの甘~い香りに包まれます。


農家市場
「イングリッシュガーデン」を出てバスの待つ駐車場に向かうとき、「匠の館」の反対側にある「農家市場」に寄っていきましょう。


農家市場内部
店内には、松阪市を中心にした近隣の農家で育てられた新鮮野菜を始めとする農産物や、地元三重県の漁港から運ばれた魚介類が直販されています。


磨洞入口
松阪から伊勢自動車道を久居インターまで移動して、バスが到着したところが、磨洞温泉「地底の楽園」です。
いかにもな感じの鬼の口が入口なので、皆さん「魔洞」と思ってしまいますが、「磨洞」となっているところがミソなのです。


磨洞へ
鬼の口から入ると、確かに地底に向かう坑道が続いています。
空気もひんやりとして、年間通して同じような温度が保たれているそうです。
でも、え~ここでお食事って…と少し不安そうなつぶやきが聞こえてくる頃、


磨洞座敷
ありますよ洞窟の中に、こんな風に岩をくり抜いたようなお部屋がいくつも。
磨き砂(半田砂)の産地として有名だった「半田採掘跡」の、歴史的遺産でもある洞窟をそのまま採掘者でもあった「磨洞温泉 涼風荘」が、夏でも涼しい洞窟お座敷として利用しているのです。
つまり「磨洞」の“磨”は、磨き砂の“磨”だったんですね。


山海賊焼
この洞窟の中で頂くのは、いかにもな雰囲気の「山海賊焼」です。
山の幸、海の幸を野趣豊かにバーベキューでむしゃむしゃ食します。
洞窟の中ではさぞかし煙が…という心配にはおよびません。
先程の、入口からの写真にも写っていたように太いダクトで換気してますから。


さらに奥
お食事が済んだ方は、もう少し奥まで探検するのも面白いかも。
そんなに深くはありませんが、子供の頃の探検ごっこ気分は味わえます。


青山リゾートハーブガーデン

地底のお食事から、また地上に戻ってバスは高原にある「メナード青山リゾート・ハーブガーデン」を訪れます。
ウッディなクラブハウスが、さあどうぞ、と私たちを迎えてくれているようです。


入口
入口を入るとすぐにこの広がりが目に飛び込んできます。まるで、『どこで〇ドア』のようですね。


ノースポール
こちらは、入ってすぐにある「ノースポール」です。
今回のバスツアーは、6月中旬まで「カモミールフェア」その後が「ラベンダーフェア」になりますので、早速カモミールが、と思う方も多いようですが、カモミールはまだこの先にあります。


カリフォルニアポピーと女性達
ラベンダーが特に有名な「青山リゾートハーブガーデン」は、6ヘクタール(東京ドームの約1.5倍!)の広~い敷地に、300種類を超えるハーブが揃う素晴らしいハーブガーデンです。
周囲を緑の山々に囲まれていて、吹き抜ける涼風と小鳥のさえずりが高原のリゾートムードをいやが上にも高めてくれます。
写真の花は「カリフォルニアポピー」です。


ラベンダー
そのラベンダーは取材時(5月24日)には、まだまだ待機中。
この株がもっともっと大きくなって、一杯の花畑になるのです。


カモミールとクラブハウス
それどころか、ひとつ前の「カモミール」もまだちらほら咲きの状態です。
でも、皆さんがこの記事を見てから現地に行かれる頃には、白い絨毯に変わっているでしょうね。
ところで、カモミールって花も葉も触ると“りんごの香り”がするってご存知でした?
するんですよ、行かれたらそっと触って香りを確かめてみてくださいね。


ハーブ製品ショップ
ハーブの種類とそれぞれの可愛らしさ美しさに圧倒されるガーデン散策に、ちょっぴりお疲れのあなたには、さっきのカモミール越しに見えていたクラブハウスに立寄るのもよいでしょう。
こんな明るいハーブ製品のプロショップでお土産選びをしたり、


カフェ ルッコラ
大自然の小さな家みたいな、木の香りに包まれた「カフェ ルッコラ」でのんびり高原のひとやすみタイムを楽しんだり、とか。
外のウッドテラスでお茶もよいですよ。
ちなみに、さすがハーブガーデンのカフェです、20種類以上のハーブティーがオーダーできるそうですよ。
このハーブガーデンから帰路の途中に“高原の花ケーキのティータイム”も用意されていますが、それはそれでまたお楽しみください。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C579 花の楽園と地底の楽園