江の生きた地を訪ね、また花の美しさを愛でる旅 …C577 花巡り日帰り

ドラマ館

日帰りのバス旅を盛り上げる3つの要素が揃った旅です。
ひとつ目の要素「ドラマ性」~大河ドラマの主人公のこの地における足跡が、多面的に理解できるテーマ館が第一の見学先になっています。
バスが北陸自動車道・長浜インターを下りて、北東にしばらく走ると、「浅井・江のドラマ館」があります。
入館前のポイントとして、入口脇の記念写真撮影場所に揃った幸せそうな浅井長政一家の群像が目をひきます。


ドラマ館内部
ドラマ館に入ると、この奥に(中は撮影禁止なのでここまで)大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」が、出演者の豪華衣装を始め、写真、パネル、シアター映像などの展示により、三姉妹の波乱の人生を「やさしく」、「しなやかに」生きた江の視点からドラマチックに紹介されています。


屋台村、土産物館
ドラマ館を出ると、このように屋台村と土産物館が並んでいるので、いかにも観光旅行だな、という気分が盛り上がって来るでしょう。


土産物館内部
土産物館の店内には、この時期の琵琶湖周辺ならではの特産品→、大河ドラマにちなんだ様々なお土産物が並んでいます。
浅井三姉妹関連の商品はこの後の「長浜・黒壁スクエア」にもありますが、
案外買い損ねることがありますので、基本的なもの(名入りの)は買っておく方がよいかも知れません。


大手門通入口

江のドラマ館の次は、先程通った道を戻り長浜インターを過ぎて、江の母お市が2度目に嫁いだ柴田勝家の居城に通じる北国街道「長浜・黒壁スクエア」に立寄ります。
こちらが日帰りバス旅の第2の要素「美味しいものを食べる!」になっています。
観光バス客の乗降所からすぐの「黒壁スクエア・大手門通り」に入っていきます。


昼食処「浜いち」
その黒壁スクエアの、中心施設とも言える「黒壁ガラス館」の並びにあるのが期待の昼食処「浜いち」です。


近江牛鍋と豆腐御膳
こちらがおまちかねの「近江牛鍋と豆腐御膳」です。
目も楽しませる和食のよさを、ゆっくり頂きましょう。


近江牛鍋
白い脂と赤いお肉のコントラストが目に鮮やかな「近江牛」を、


牛鍋
塩味仕立てのお出しで頂く「牛鍋」は、すき焼きでもなくしゃぶしゃぶでもない、牛肉の甘みをすっきり味合わせるオリジナリティ豊かな「鍋」です。


豆腐御膳
また、「自家製ざる豆腐」から時計回りに「野菜のてんぷら」「筍・フキ・里芋・がんもの煮物」「蒟蒻紫蘇和え」「青のり蒟蒻・湯葉蒟蒻の刺身、クリスタル海藻添え」と、
お腹一杯食べてもヘルシーな料理の組み合わせの「豆腐御膳」です。


自家製ざる豆腐
国産大豆で朝作ったばかりの、まだ微かに温かみの残る自家製豆腐に、北海道の「昆布塩」をぱらぱらかけて召し上がる。
ほんのり大豆の匂いと甘みが感じられ、こんなに大事にお豆腐を食べたことない、と思わすほどの逸品です。


浜いち土産物売り場
お昼が済んで、さてそれではと2階から下に降りるときれいな土産物売り場になっています。
「浜いち」の元々はお漬物屋さんだっただけあり、美味しそうなお漬物や琵琶湖の名産品、江の大河ドラマがらみのお菓子ありと、目移りしてしまいそう。


大手門通り
お土産のめどがついたら、名高い「長浜北国街道・大手門通り」の散策にでかけましょう。
アーケードがあるので天候に関係なく、ゆっくり楽しめるのがよいです。
とは言うものの、昼食タイムを入れて約90分の散策ですから、広い「黒壁スクエア」を全部見るのはちょっと無理かも。
ということで、今回は「浜いち」前のこの「大手門通り」だけにしておくのがお奨めです。


曳山博物館・ドラマ50作観
「浜いち」から出て左に行くと、「安浄寺」「まちの駅」「長浜ラーメン」「海洋堂」「長浜煎餅堂」などがあり、
この写真の「曳山博物館」や向かいの「歴史ドラマ50作館」があります。
その1店1店が皆、時間をかけてゆっくり見たいようなお店ばかりで、ここは気に入ったお店が見つかったら、後は集合時間を気にするしかないような…


黒壁ガラス館
逆に「浜いち」から右側には黒壁スクエアの中心施設「黒壁ガラス館」があります。
その先に観光バス乗降所があるので、まず左に行って大手門通りのアーケードの終点まで言って戻るか、曳山博物館・50作館までで戻り、この黒壁ガラス館に立寄るのがお奨めです。


ガラス館内部
ガラス館の内部はこんな風に、ガラス細工がいっぱい並んでいます。
また、ガラス館の周辺にはお饅頭の「なべかま本舗」や和洋の食べ物屋さんも沢山並んでいます。


千代保稲荷

滋賀県長浜市から、北陸道~名神を使って一気に岐阜県海津市にバスは向かいます。
ここには、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷と言われている「お千代保(オチョボ)稲荷」があります。
(※岡山・高松の最上稲荷を三番目にする説もあります)
源義家の子孫、森八海が宝剣などをこの神社に奉納した際、「この地で千代に保て」と義家から六男・義隆が言葉を授かられたとの言い伝えから、千代保稲荷になったということです。
写真は、参道沿いの土産物店街を中ほどまで行ったところにある、「お千代保稲荷」さんの脇の入口です。


お供え油揚げの店
この脇の入口が重要で、ここの清め水場の前に並ぶ2軒のお店だけが、千代保稲荷さんにお供えする「油揚げ+豆ローソクセット¥30也」を売っているのです。


お燈明場
縄を通した油揚げとローソクを持って石段を登り、この「お燈明場」でローソクに火を灯して、お供えします。
(※ローソクの燃え残りは家に持ち帰ります)


精霊殿
次に、すぐ奥にある「精霊殿」に油揚げをお供えして、お賽銭を投げ入れてお祈りします。
これで『家内安全・商売繁盛』OK頂けます。
(※ちなみに油揚げもおさがりをテイクアウトできますが、誰も持っていかないような…)


桃仙前から池越しに翡翠

最後の立寄り先「なばなの里」は、花の季節を迎えてどこもかしこも、美観ポイントだらけです。
写真は、夕刻間近の「中国料理・桃仙」の前から池越しに見た「日本料理・翡翠(カワセミ)」方面です。
(※4月25日撮影)


マップ
池を真中に、ぐるりと施設がある「なばなの里」は、入口でもらえる「場内マップ」が必携です。


チューリップガーデン1
この日は、まだ「花広場」のチューリップガーデンが真っ盛り。
予定では、4月中まで(GW中も持ちそうでしたが)5月7日から6月中は「バラまつり」ということで、またまた期待が持てそうです。


展望台からチューリップガーデン
展望台からこうして見ると、花の間を通っている時には見えなかった、こんな仕掛けが浮き上がります。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C577 江・浅井三姉妹博覧会となばなの里花まつり[花めぐり・日帰り]