見どころ食べ処が多い2日目 …A064.5 河口湖・富士山温泉の旅(5)

赤富士ワインセラー

2日目の行程は、8:30に「鐘山苑」を出発したバスが「花水庭 おおや」に立寄って9:00に出発するところから始まります。
最初の立寄り先は、ワイン王国山梨らしく「赤富士ワインセラー」からということになります。
河口湖のすぐそばにあるこのワインセラーには、「おおや」を出るとすぐに到着となります。


ワインセラー館内

「赤富士ワインセラー」は、19世紀のフランス・ボルドー地方のワインセラー(Cellar_貯蔵庫)を忠実に再現したワイン蔵の見学と、主に赤ワインの名品をお買物する楽しみが待っています。
芳醇な香りのワインを試飲して、お気に入りのワインやワインを楽しむためのこだわり食品や小物を眺めるだけでも心豊かになることでしょう。


猿まわし劇場

続いてバスが立寄るのは、今回のツアータイトルにもなっている「河口湖 猿まわし劇場」です。
写真正面奥に見える「猿まわし劇場」は、平成8年オープンの『周防猿まわしの会』専用の、655人収容の大劇場です。


チョロ松写真

劇場の入口近くには、「20世紀の殿堂入りCM」ウォークマンCMで名を残した、故「チョロ松」くんの大きな写真が飾られています。
この猿まわしは、日本で一番歴史があると言われる「周防猿まわし」の直系の伝統芸と現代の工夫を取り入れた楽しいショーが得意です。


猿まわしショー

劇場の中は、可愛いお猿さんの姿に喜ぶ人の歓声が溢れています。
この日のお猿さんは、女性猿まわしさんとのコンビが「ビッグ」くん、男性猿まわしさんとコンビの赤ズボンが「Q太郎」くんです。
この後、時間が短く感じるくらいの爆笑の熱演を繰り広げてくれます。


売店

売店には可愛いお猿さん関連の様々なグッズやお菓子があるので、
財布のひももついつい緩んでしまいそうです。


桔梗屋工場

続く第三の立寄り先は「桔梗信玄餅(キキョウシンゲンモチ)」で有名な桔梗屋のお菓子工場です。
ここでは工場見学の後、付帯施設の「お菓子の美術館」や「水琴茶堂」を見て回ります。


お菓子の美術館

「お菓子の美術館」は、近代的な工場の外観とは裏腹の、伝統的な和菓子造りの手法を駆使した、これがお菓子で出来ているの?
と誰もが思うような芸術的な作品を展示しています。


桔梗信玄餅

工場に向かって右側にある「水琴茶堂」は、桔梗屋の様々な和菓子類を中心に並べている売店で、やはり一番人気はこの「桔梗信玄餅」です。
しかし、工場に向かって左端にある「工場アウトレット・社員得価販売所」には、50%OFFの桔梗信玄餅(バラ売りですが)もあるので、
家のお土産ならこちらがでいいかも、です。


響の里

次の4番目の立寄り先は、同じ山梨県笛吹市のエンタメレストラン「風林火山 響の里」。
こちらで、お待ちかねの昼食タイムとなります。


太鼓ショー

エンタメとは、こんな感じの太鼓演奏+映像ショーのシアターレストランです。
迫力ある演奏は、響の里の女子従業員の方々とか。
さぞかし毎日猛練習をされているのだろうなぁ、と思わせる熱演です。
もちろん、山梨の郷土料理を取り入れた昼食は演奏に負けないお味です。


宝石庭園・信玄の城

響の里の館内にもお土産コーナーはありますが、
別棟の「宝石庭園・信玄の城」も、女性のお客さまには見逃せないところです。
宝石加工で日本一の山梨の宝飾品を、たっぷりご覧下さい。その結果は、あなた自身の問題ですが…。


焼津石原水産

響の里を出た後は、山梨県から静岡県に入ります。
1日目には富士山の東側、そして帰りは富士山の西側を富士宮市から東名高速、最後に「焼津石原水産」に立寄ります。


まぐろカマ焼き

今までずっと、山系の風物、食物を眺めてきたので、この海系の土産物は目に新鮮です。
特に、この石原水産に並んでいるまぐろの刺身類や加工品は目を引くでしょう。
こんな「まぐろカマ焼き」なんて美味しそうですよね。
最後のお買物、頑張りましょう!

富士山温泉「鐘山苑」は豪華なホテルです …A065 富士山温泉の旅(4)

鐘山苑

河口湖温泉ではなく富士山温泉「鐘山苑(カネヤマエン)」を選ばれた方は、河口湖から少し南下して富士山の東北東にある富士山温泉に向かいます。

鐘山苑は、ご覧の通りの大型ホテルですが、実際にすごいのはこの建物よりも、その後ろに広がる総敷地面積2万坪の大部分を占めている広大な大庭園なんです。


ロビーでお琴

バスが着いて、わくわくしながら玄関を入ると、琴の音がとてもリアルに聞こえます。
それもそのはず、立派なロビーの奥でお琴の生演奏で私たちをおもてなしです!


ラウンジ

そのお琴の演奏をしているステージのさらに奥、こんなに広いラウンジがあります。


ラウンジから見える庭園

そのラウンジから見える庭園がこの写真です。
これでも、ほんの一部が見えているだけですから、
後できっと散策に出かけましょうね。
…でも迷ってしまわないかなぁ、と心配する方もみえるくらいの広~いお庭です!


部屋

係の方に案内されて通されたお部屋も、想像通りのきれいなお部屋でしかも広さもたっぷりです。
取材したときには、このように(懐かしの)炬燵の小部屋もありました。


展望大浴場「赤富士」

お庭の散歩が済んでからか、はたまた富士山が見える日ならば先にお風呂、でしょうか。
富士山温泉とは、富士山がよく見える温泉地帯のことで、河口湖周辺の温泉地が主にそのように名乗っています。
しかし、まともに富士山が眺められるこの「鐘山苑」こそが、どの名にふさわしいかも知れません。
そういうことで、まずは1階にある大浴場「赤富士」に出かけましょう。


湯上がり処

立派な入口を入って、これは、と盛り上がる期待感は、続くこの趣きのある「湯上がり処」を見てさらにテンションが上がるはず。


赤富士大浴場

こちらが、屋内大浴場です。
泉質は、カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉(含芒硝ー石膏泉・高アルカリ性)で、
全国有数のph(ペーハー)9.80を誇る、お肌がすべすべする高アルカリ泉です。


赤富士・露天風呂

浴槽の真ん中にかかっている石橋を渡って、外に出ると露天風呂があります。
外気を感じながら、のんびり手足を伸ばせる寝湯タイプのお風呂になっています。


湯上りのおもてなし

お風呂を出て、ほんわか気分になって先ほどの「湯上がり処」に戻ると、
こんなうれしい“おもてなし”が待っています。
正直、このお茶受けの漬物は美味です。


ここから富士山が

湯上がり処には、このように、真正面に富士山を眺められる休憩席が設けられているので、お時間のある方はぜひどうぞ。
取材の日にはあいにく見えなかったので、心の眼でご覧下さい。


露天風呂「富士山」

もうひとつ富士山の眺めと言えば、細流亭(3号館)の10階の屋上に、富士山の眺めを独占しながら湯を楽しめる「露天風呂 富士山」があります。
(一度にあまり大勢は入れないのですが)
取材当日は、人が多く撮影ができなかったので、ホテル提供の写真でご覧ください。
この露天風呂は湯船が3段になっていて、立ち膝で入る湯深 90cmの「深湯」と、最上段にある、富士山を眺めながら横になれる「寝湯」があります。


売店

また、売店もこのホテルの規模にふさわしくお土産や衣料品などのおしゃれ用品も充実したもので、ショッピングが楽しみです。


書を書き下ろしで頂ける庭園のショップ

そしてそして、忘れてはいけないのが、広い庭園の散策です。
例えば木立の間にこんな一軒家を見かけたら、立ち寄ってみてください。
中では、笑顔の柔和な書家の先生が、お客の求めに応じて、名前入りの書を書いてくれます(有料ですが、この世にひとつの貴重なお土産になります)。

こんな懐の深いホテルです「鐘山苑」は。

夜景も朝の眺めも情緒ありの河口湖 …A064 河口湖温泉の旅(3)

展望風呂夜景

7階の展望風呂「天空の湯(男)」と「天女の湯(女)」は、夜は12時までになっています。
湖面に映るネオンの灯が、いやが上にも旅愁(想像すればですが)をかき立ててくれるでしょう。


夜の露天風呂

露天風呂に浸かって夜風を感じるとき、温かい湯のぬくもりが、ほんわりとした満足感で全身をくるんでくれるようです。
富士河口湖温泉郷は、「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」と名付けられた5つの源泉があります。
泉質は、カルシウムやナトリウムなどの塩化物温泉で、神経痛や筋肉痛、冷え性や疲労回復などに効果があると言います。


清流の湯・湖汀の湯入口

もちろん、2ヶ所にお風呂があるなら両方入らずにはいられないのが温泉好きですよね。
展望風呂の次は地階にある「清流の湯(男)」、「湖汀の湯(女)」を訪れましょう。
ちなみに、「花水庭おおや」のお風呂は男女入れ替えはないので、お気を付けください。


清流大浴場

こちらが「清流の湯」の大浴場です。
24時間OKの地階のお風呂で、この大きな湯船の他サウナもあります。
(※サウナは夜12時までになっています)
写真の右隅に見える小さな浴槽はサウナ用の水風呂です、念のため。


清流の湯、岩風呂

地下なのに露天風呂(?)があります。
目の前の岩壁から小さな滝も…そして、外がちょっぴり見えます。
そうですここはロビーのラウンジの下にある(と言ってもラウンジ側からは見えませんが)お風呂なんです。
なんだか洞窟風呂に入っているような気分をお味わいください。


朝の天空の湯

一夜明けて、朝の5時から入れる展望風呂「天空の湯」を、また楽しみましょう。
湯気の向こうに朝の河口湖が見えています。


朝の露天風呂

外に出てみると、すっきりした朝の空気の中に露天風呂が温かく待っていてくれるようです。


朝の河口湖

朝もやに包まれた河口湖が、眼下に広がっています。
お湯に浸かって、小原庄助さん気分になって、こんな朝風呂を楽しんでいる自分が、なんて幸せ!と呟きたくもなりますよね。


朝食会場

幸せを味わっていたら、お腹が空いているのに気づきます。
さっぱりした湯上がり気分で、朝食会場に三々五々集まりましょう。


朝食

この宿の朝食は、伝統的な個膳なのでゆっくり召し上がれます。
それにしても、日頃の朝食から見るとこ~んなに沢山たべられない~!って思いながら、なぜかしっかり平らげられるのは、やはり旅の空だからでしょうか?


売店

さてそれでは、朝の7時から開いている売店で、バスの準備ができるまでお土産に買い残しがないか、もう一度チェックでもしましょうか。
これから2日目のバス旅に出発で~す。

富士を背に眼前に湖、河口湖温泉の宿 …A064 河口湖温泉の旅(2)

宿の前、河口湖の眺め

河口湖温泉の宿「花水庭(カスイテイ)おおや」にお泊まりの方を迎えてくれるのが、宿の目の前の河口湖のこの眺めです。


花水庭おおや

富士山はこの「花水庭おおや」の建物の後ろになります。
客室数は49室、お楽しみのお風呂は、7階の展望風呂「天空の湯・天女の湯」と地階の「清流の湯・湖灯の湯」が揃っています。
ちなみに、富士山は展望風呂の湯上がり処からの眺めが最高です。


フロントロビー

玄関のドアが開くと、こんなおしゃれなフロント・ロビーが目に飛び込んできます。


ラウンジ

お部屋に案内される前に、ラウンジの椅子にゆったり気分で座ってみたりが、旅の楽しみのひとつでもあります。


売店コーナー

さりげなく売店などちらっとチェックしたりしているうちに、
係の人がお部屋にどうぞ、と言ってくれるでしょう。


部屋

案内されるお部屋は、大体こんな感じのお部屋です。
窓のカーテンを開けると目の前は河口湖畔の眺めです。
早速浴衣に着替えて、お風呂に行くか、お部屋にのんびりくつろいで、夕食にするか、楽しい選択タイムです。


夕食フルセット

今夜の夕食。
見事な山海の珍味がずらりと

もちろん、こんな風に一気に出て来る訳ではありません。
ちゃんと、順番に出てくるので
慌てないでくださいね。
それから、このお料理は冬の料理なので、
これからの春の料理の趣向は、お楽しみ
ということで。


前菜ほか

季節で変わるのが「前菜」でしょうか。
板さんの、お客様を迎える最初の意気込みを味わいましょう。
写真は、左から「野沢菜おやき」「ほたてオリーブマリネ」「鴨肉オレンジはさみ」でした。
その奥に見えるのは、「酢の物」と「先付け・もろこし寄せ豆腐」です。


手打ち宝刀鍋

そして目立っているこの料理は「富士桜ポーク」と手打ちほうとうの鍋です。
甲州名物の「ほうとう」は、まだまだ寒い夜には最高のご馳走です。
鍋がぐつぐつなっているのを、ふうふうしながら召し上がれ。
特に、スープが絶品ですから。


海鮮石焼

同じく火で熱くして頂くのが「海鮮石焼」です。
この山の中で海鮮?と思うでしょうが、そこは流通の発達に感謝です。
この海老、それほど美味しいんです。
そのほか、忍野鱒(オシノマス)のお造りもじっくり味わって欲しい逸品。
海老とわかさぎ、旬の野菜のてんぷらも楽しみにしていてください。
飲める方は、別会計ですがアルコール系飲み物に合うものばかりですよ。


古代五穀米のご飯

あんなにあったお料理も、そろそろ締めと云う頃、出てくるご飯はこの宿自慢の「河口湖産・古代五穀米」のご飯となめこの赤出し、香の物です。
じっくりかみしめると、なんだか身体にいいものを食べているんだ、という気がしてきます。
お食事を終って、ちょっとお部屋で休んでからお風呂にでも行きましょうか。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
A064 爆笑猿まわし劇場と華麗な箱根ガラスの森美術館[河口湖温泉]

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