高校野球と阪神タイガースだけじゃありません …甲子園歴史館

甲子園球場に到着
とよてつ謝恩ツアー「A163 有馬温泉の旅」、1日目の立ち寄り先「甲子園歴史館・バックスクリーンウォーク」は、野球ファンには充実した見学コースであり、

そうでない人にとっても、結構知ってる情報満載の観光コースです。
(甲子園がなんらかのイベント中は、神戸市東灘区の「菊正宗酒造記念館」見学&試飲になっています)

バスが到着した甲子園は、2007年~10年のリニューアル工事により名物のツタが一旦除去され、現在は全国の高校に移植されていたうち、元気なものが再移植されている状況(しかも冬季なの)で、ちょっと殺風景な印象ではあります。
※リニューアル工事に伴って甲子園歴史館が2010年3月にオープン


甲子園歴史館入口円形になっている球場の外かべに沿って5分ほど歩くと、春夏の高校野球を記念した「野球塔」と、向かい合う位置にこの「甲子園歴史館」の入口に辿り着きます。


高校野球のボールウォール歴史館入口を入り、すぐにある階段を上ると、最初に出会うのが日本国高野球連盟の加盟校4253校と同数のボールを飾った「ボールウォール」と、床面に敷かれた「甲子園の土」です。


高校野球名勝負ギャラリーボールウォールに続いて現れるのは、かつて日本中を沸かせた春夏の高校野球の名勝負のメモリアルコーナーです。

写真展示のほか、名場面のビデオコーナーや、若田宇宙飛行士が宇宙でキャッチボールをした始球式のボール、小泉総理(当時)がストライク始球式をしたときのボールなどが展示されています。


甲子園ボウルコーナー私たちが甲子園と言えば、高校野球か阪神タイガースを思い出すのが一般的でしょうが、アメフトの好きな方たちは、別の言葉を連想するでしょう。

それがこの「甲子園ボウル」で、(5)番区画がそのコーナーになっています。

※甲子園ボウルは、全日本大学アメリカンフットボール選手権大会の、関東学生リーグ代表と関西学生連盟の代表による決勝戦のことで、1947年から毎年12月の第3日曜日に、この甲子園で開かれています。


ベーブルース来訪の記録1934年11月に来日した、米国MLB選抜チーム34名の中にいたベーブルースは、その人柄で日本中の野球フアンを魅了したと云います。

甲子園では、同年11月24、25日に試合があり、対戦相手として終結したのが後に日本プロ野球になる職業野球チームだったということが、案内されています。


阪神タイガースコーナー阪神電鉄が所有する甲子園球場は、1924年に全国中等学校(後の高等学校)優勝野球大会の開催のため建設された、日本初の大規模多目的野球場で、収容人数は国内最大級の47,508人を誇っています。

また、完成した年が申子(キノエネ)年だったので、甲子園と名付けられたと云います。

もうひとつの顔が、親会社阪神電鉄の所有球団「阪神タイガース」のホーム球場ということで、このようにタイガース関連の様々な記念の写真やグッズが展示されています。


昔の手書き選手名「バックスクリーンウォーク」とは、各展示コーナーを結ぶこうした通路を歩くこと。

通路の両壁は、このようになにがしかの甲子園にちなんだ展示がされています。

この通路は「阪神タイガースコーナー(9)」から、「バックスクリーンビュー」に続く(10)番通路で、壁面に昔は手書きで表示されていた選手名のボードが飾られています。


(11)番通路の選抜記録表示例えば、このような春夏の優勝過程の記録なども展示されているので、本気で見て歩いたら、随分時間がかかりそうな密度の高い掲示内容です。

この写真は(11)番の通路にある展示です。


バック スクリーンビュー入口その(11)番通路の中間に、普段は入れない「バックスクリーン」に出入りできる階段があります。

※バックスクリーンに観客が入れないのは、打者からピッチャー方向を見た時、観客でボールが見にくくならないためなのです。


バックスクリーンビュー今まで、室内と通路の「バックスクリーンウォーク」を続けてきた後の、
このバックスクリーンからの広々した眺めの開放感は、誰しも感動されるのでは、と思います。


BW12まんがと甲子園再びバックスクリーンウォークに戻って歩を進めると、次の区画(12)番に入ります。

この区画のタイトルは「まんがと甲子園」。
野球マンガが好きだった方には見覚えのある、あのヒーローたちが壁面狭しと大勢集結しています。

いくつ見たことがあるか、思い出してみるのも楽しいウォークです。


BW13タイガース歴代新人王バックスクリーンウォークの終点(13)と(14)のコーナーは、まずタイガース歴代新人王の紹介ブースがあり、


BW13・14甲子園ひろばドラフト体験最後に、甲子園検定やタイガースのクイズコーナーのある「甲子園ひろば」や、

写真奥で、若い人が試している「自分の名前を入力してドラフト会議を体験できる」コーナーなどがあります。

ここでバックスクリーンウォークは終点(約30分前後の行程)となります。

来た道を辿って最初の入口に戻るのに、6~7分というところでしょうか。


スタジアムショップ最後に、出口にある「スタジアムショップ」で、阪神タイガース関連のグッズを(フアンの方なら)いろいろ品定めできるので、フアンの方はバスの集合時刻を頭に入れておきましょう。

※バスの場所まで、歩いて約5分かかることと、今の季節はバスの停まっている場所近くにあるトイレに寄る時間も必要、かもです。

◆使用して写真は全て、2017年1月13日に撮影したものです。