弥彦神社とパノラマタワーと魚のアメ横へ …B446 湯田上温泉の旅(4)

大鳥居

弥彦浪漫パワースポットとして、売り出し中の弥彦神社から2日目の旅は始ります。
バスの行く手に見えるは、日本一の大鳥居(高さ30m!)。昭和57年に上越新幹線の開通を記念して建てられました。
上にある額縁の広さが、なんと12畳敷きもあります。
鳥居の向こうに見えているのが「弥彦山」です。


入口の一の鳥居

こちらが弥彦神社の入り口の「一の鳥居」です。
正式には「彌彦神社(イヤヒコジンジャ)」ですが、地名などが全て「やひこ」ということもあり、一般には「弥彦神社(ヤヒコジンジャ)」と呼ばれています。
弥彦山の麓にある弥彦山全体を神域とする神社で、越後国一宮の旧社格は国幣中社(神社本庁の別表神社)という格式高い神社なのだそうです。


参道から本殿

二の鳥居をくぐり、参道を行くとやがて前方に「随神門」とその奥の本殿が見えてきます。


弥彦山を背景に本殿

創建年代は不詳ですが、『万葉集』にも歌われている古社で、祭神の天香山命(アメノカグヤマノミコト)は、「伊夜比古神」と呼ばれて越後の国の民から崇敬を受けていました。
11月には「菊まつり」で賑わいます。


パノラマタワー

弥彦神社の裏からの「弥彦山ロープウェイ」でも上れますが、今回は「弥彦山スカイライン」をバスで一気に上ります。
やがてひょろ長い白い塔が見えますが、これが旅の目的のひとつ「パノラマタワー」です。
高さは100m。回転しながら上る展望タワーで、下はタワーへの乗り場と土産物売店になっています。


売店&柿の種発祥地

売店は新潟県の土産物が並んでいて、特に目を引くのが「柿の種」の発祥の地だと云うディスプレイです。


展望

弥彦山の高さにパノラマタワーの100mを足した高さが634mで、あのスカイツリーのてっぺんから見える高さの景色なんだそうです。
上りに2回転、頂上で3回転、下りに2回転と、360度の景色は結構感動ものです。


寺泊中央水産

今回のツアーの最後の立ち寄り先は、魚のアメ横として名高い寺泊の「中央水産」です。
目の前の日本海で獲れる海産物をずらり並べたお店が、これまたずらりならんでいるのが「魚のアメ横」の名のいわれです。
その中でも有名な「寺泊中央水産」は、大勢のお客で賑わっています。


店内

店内に入ると、鮮魚を扱うお店らしい活気が客の体内のアドレナリンを誘発します。
カニと鮮魚がウリですが、観物などの海産物全般が驚くほど安い価格で並んでいます。


人気の寺泊セット

最近お客さんに人気なのが、この各種魚介類詰め合わせの「寺泊セット」なのだすです。
もちろん保冷剤を入れてくれるので、これからのシーズンなら東三河までくらいなら大丈夫、ということです。


浜焼き

この店の2回で新鮮魚介の昼食ですが、少しお腹に余裕のある方は、ぜひ店先で焼きながら打っている「浜焼き」を買い食いしてみましょう。ここでなきゃあ味わえない海の味覚です。
私のお奨めは…安くておいしく大きなイカの丸焼きですね。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへ↓
B446 絶景の弥彦山パノラマタワーと魚のアメ横寺泊
※お電話の際、「バス旅ガイド」で見たと係員にお告げください。

夜を楽しく~朝は元気でご飯が美味い …B446 湯田上温泉の旅(3)

部屋
夕食を食べ終わって、まだまだ夜は長いよと云う方と、お風呂に入ってちょっと一休み、という方がみえると思いますが、こうして一旦お部屋に戻って身支度が整うと、これで終わりじゃ寂しいな、と誰でも思うものですね。


夜のラウンジ

大体、ロビーの辺りに一旦行くものですね。
夜のラウンジもムードがあるので、ここでおしゃべりもありでしょうか。


売店

売店コーナーで、お土産を考えたりするのも多いでしょう。
ちなみに「小柳」の売店は朝は7時半から、夜は9時までです。


桐玉の足湯

売店の反対側あたりに、珍しいものがあります。
「桐玉の足浴」です。
足湯ではなくって、足浴。しかもお湯ではなく桐の木でできたボールが一杯入った箱に、足を入れるのです。
これが不思議、確かに脚は温かくなるんです。他所では味わえない経験を、あなたもぜひどうぞ。


温泉卓球

こちらは逆に、温泉旅館の定番、と云いながら案外見かけなくなっている¨きれいな卓球台”です。
浴衣にスリッパという、言い訳のしやすい恰好ならではの楽しい卓球、いやピンポンタイムを楽しむのもよいのでは。
利用料金は、30分500円です。


味彩厨房 ゆごや

いいえ、わたしたちは大人ですから、とおっしゃる方には、2次会をおしゃれに楽しめる「味彩厨房 ゆごや」があります。
外から見ただけでも、よい感じですよね。
夕食とはまた違ったおつまみで飲む、酒どころ新潟の夜は堪らないでしょうねぇ。


ないとくらぶ 越後路

もっと大人で遊びたい(?)なら、「ないとくらぶ 越後路」はいかがでしょう。
カラオケだけを楽しみたいなら、隣の「カラオケボックス 護摩堂」(予約制)もありますけど。
このあたりの施設は、夜12時までやっています。(「ゆごや」のラストオーダーは11時半です)


朝食バイキング会場

でも、どんなに楽しくってもずっと夜ではありません。
陽が昇り、朝が来ればまた元気が出て、お腹が空いて三々五々朝食バイキングの会場に集まります。
昨夜の夕食のご飯の印象がある方は、やった、と思うでしょう。
普段パン食の方も、お奨めですよ「小柳」の朝食は。


充実の「ご飯のお伴」

グループ名「ご飯のお供」ですよ。
味味噌だけでも、こんなに種類あります。全部、ちょっとずつ持っていって、試してみましょう。
ほかにも、ご飯向きの(洋風の朝食も結構充実してますけど)おかずが、いろいろ!


新鮮野菜

これなんてどうですか、「新鮮野菜」です。作られた農家の方の写真が立ってます。
人参、葉っぱまでのまるごとですし、きゅうりの切り方の豪快なこと!
取材時はまだ夏の名残りがあったのですが、これから秋にかけてこのテーブルになにが用意されるのか、楽しみですね。


my朝食

ちなみに、日頃パン朝食のわたしも、ご飯にしました。
人参の葉っぱは食べられない(うさぎさん以外は)のです、ご参考まで。
さあ、朝食で元気充填したら、2日目のコースに出発です。

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湯もいい、料理もいい、ご飯も旨い! …B446 湯田上温泉の旅(2)

ホテル小柳外観

中野邸美術館から比較的近い距離にある越後湯田上(ユタガミ)温泉・ホテル小柳(オヤナギ)は、広い越後平野を見下ろす丘の上にあります。


玄関からフロント

玄関を入ると、フロントが正面にありスタッフの笑顔が出迎えてくれます。


展望風呂の入り口と湯上がり休憩所

湯田上温泉は、越後平野を見下ろす護摩堂山の山麓に涌き出る温泉です。
開湯はかなり古く、明治12年発行の「諸国温泉一覧」には全国百余か所の温泉の中に名を見ることができます。
この宿の湯は6階に展望風呂になっていて、男女の入れ替えはありません。


大浴場

部屋に入ったらすぐにお風呂に向かった方には、越後平野の夕焼けのプレゼントがあるかも、です。


露天風呂

大浴場から外に出れば、のびのび開放的な露天風呂になっています。
泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、飲泉口から飲泉もできるようになっています。飲用すると、糖尿病や肥満病に効果があると言われ、その効能の高さから地元では薬師の湯と呼ばれているそうです。
外気に触れて温泉に浸かっていると、お腹がすくのが健康の印でしょうか。


夕食フルセット

例によって撮影のための夕食フルセットです。
黄金豚のウーロン茶しゃぶしゃぶが目を引いています。


かまくら仕立てのお造り

日本海にも近い新潟のお造りは、雪国らしい演出で新鮮な魚を食べさせてくれます。
最初に並べたお造りは、上から撮ってお造りが見えるよう、実際はかまくらになっていますから、ということで接写用にこちらが出てきました。


黄金豚

ウーロン茶で食べる豚しゃぶしゃぶは、黄金豚という味わいのある上質な豚肉の旨さを引き出してくれ、胡麻だれとの相性は抜群です。


天ぷら

黄金豚しゃぶしゃぶも期待通りの美味しさですが、この塩で頂く揚げたての「柳かれい天麩羅」の美味しさもまた特筆の優れものです。


口代わり 胡麻豆腐ほか

その他のお料理も皆、良い味よい歯応えで、この宿の板長さんにお礼の一言でも伝えたくなるほどです。
この写真は「口代わり」と献立にある品で、前菜なるのでしょうか。
胡麻豆腐を始め、小品の中に込められた調理人の自負が感じられます。


ご飯が炊けた

宴会のしめくくりは、普通なら食べておかないと後でお腹がすくから、のご飯ですが、このご飯は只ものではありません。
宴の途中で仲居さんが火を付けてくれた炊き立て「新潟コシヒカリ」の白飯は、どんな炊き込みご飯より甘みのある味があって、漬けもの、みそ汁をお伴に、小食の方でもぱくぱくのどをすり抜けていってしまいます。
それでは、お腹いっぱいになったところで、ゆるりと館内散歩に出かけましょうか。

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日本の石油王の館、中野美術館の広さ …B446 湯田上温泉の旅(1)

中野美術館

新潟県、越後の湯田上(ユタガミ)温泉へのバス旅は、高速道路を乗り継いで、一気に新潟平野にワープするバス旅です。
そして最初の立寄り先「中野邸美術館」は、日本の石油王と呼ばれた中野貫一、忠太郎が築造した邸宅と庭園ならびに美術品を、全体として一つの美術品としてとらえ、大きな空間全体を鑑賞できるよう考慮されています。


中野邸と第三油井

中野邸に向かって右側の道路の奥にある古い石油井戸は、明治36年に掘り当てた機械掘り3号油井で、今でもごく少量の石油が湧いているそうです。
また、屋敷から道路を隔てた側には、石油を精製していた施設の遺跡があります。(※残念ながら現在は立ち入り禁止になっています)


紅葉1

12,000坪と言われる広大な敷地には、約130種、2,000本のもみじがあり、11月中旬には、長く続く塀からも溢れんばかりに豪勢なアヤニシキを開陳してくれます。


邸内

門を入ると、五つの蔵と中庭のある本館(美術品が収蔵されている)があり、庭の随所にカエデの木が配置されています。
写真の小さな門は、本館手前から中庭に入るための門です。


庭の紅葉2

この写真も、中野美術館が昨年11月に撮影したお庭の紅葉ですが、本当に大きなお庭は本館のある美術館の隣の「もみじ園」にあり、「洞窟観音」「達磨大師」「茶室跡」「水琴窟」などがある広大なお庭になっています。


本館

こちらが、美術品がある大きな屋敷の「本館」になっています。
入口玄関を入ると、この屋敷の主でもある日本の石油王「中野貫一翁」の木座像が泰然として、来客を迎えてくれています。


館内大広間

この本館邸宅は明治の日本建築技術の粋と贅を凝らしたもので、約250坪あると言われ、最盛期には新館も含めて総二階700坪の建物だったようです。
邸内のいたるところに国宝級の美術品が飾られており、またこの大広間から中庭を眺められるので、ぜひ眼福を楽しんでください。
取材に行った時期は夏季休館中を開けて頂いたので、広間からお庭の撮影はできませんでした。


美術品ショーケース

飾ってある掛け軸や、書の類もきっと立派なものなのでしょうが、こうしてショーケースに入っているといかにも美術品、と素人は思ってしまいますね。
硯なども随分高価な感じです。


中庭

中庭には日本全国の銘石が集められ、また布袋様や虎などの石像が様々に配置されています。


石油の世界館

観光バスの駐車場に戻る道にある白いきれいな建物群が「石油の世界館」です。
中野美術館とは別施設で、石油採掘に関する資料が展示されています。
こちらは、残念ながらバスの出発時間があるので、外から見るだけになりそうです。


観光物産館

さらにバスの近くにあるのが「観光物産館」です。
出発時刻さえ気にしていれば、さっと中を覗いて新潟土産を見ることくらいはできそうです。
地元の手作り工芸品や工作品も展示されています。
この後、ハニットアゼリアバスは、今宵のお宿「ホテル小柳(オヤナギ)」を目指します。

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