上るのに苦労はありますが、行ってみる価値あり◎ …あまるべ空の駅

あまるべ橋梁
ハニットアゼリアツアー「B765 「浜坂温泉の旅(4)」、2日目の立ち寄り先「あまるべ鉄橋空の駅」は、国道178号線を跨いで山陰線が運航している橋梁と、その下にある「道の駅あまるべ」、橋梁の上にある「あまるべ空の駅」の両方の立体観光地です。

写真は、コンクリート製の現役の橋梁と、一部残っているかつての「余部鉄橋」の2ショットです。


道の駅あまるべ以前、B765浜坂温泉の旅(4)でご紹介した「道の駅あまるべ」を、より詳しくご案内しましょう。

写真は「道の駅あまるべ」の全景です。


情報コーナー「道の駅あまるべ」の向かって右側は、余部橋梁の歴史を語るビデオとパネル展示の「情報コーナー」になっています。

明治42年(1909年)3月の地質調査から始まった「余部鉄橋」建設工事は、幾多の困難を乗り越えて、高さ41mを超す大鉄橋になった訳ですが、こんな高い鉄橋がなぜ必要だったのか、ということや、記憶に残っている方もみえる昭和61年暮れの列車転落事故、その後の橋梁架け替えなどが説明されています。


魚菜店店内情報コーナーの横(道の駅の左半分)は、地元・余部村の特産品などが並ぶ土産物店「魚菜店」になっていて、ここならではの土産物選びができるようになっています。


魚菜店、外部分「魚菜店」の外側にも、採れたての農産物が所狭しと並んでいて、私たち観光客の目を楽しませてくれています。


平成水明の郷公園と橋しかし、通常の道の駅と違うのは、店内だけでなく周辺も見るべきところが多々あることです。

写真は、国道の向かい、海岸に接した「平成水明の郷」公園と、海に注ぐ川に架かっている橋の一部です。

公園側に渡れば、見慣れた砂浜とは違う、角の丸い石が一杯転がっている海岸にも下りることが出来ます。


橋梁建設記念施設最初にご覧頂いた写真は、公園側から橋梁を撮ったものですが、今回の旅の思い出づくりになりそうなのが、その橋梁の下から、上の「空の駅」への登頂(?)です。

道の駅の前に建っている橋梁の足元に、かつての鉄橋の部材を使った記念施設の、鉄骨組みの「あずまや」があります。

このあずまやの前を通って、裏山に向かうのが「空の駅」へのルートです。


空の駅へ第1歩この、芝生広場の奥に見える階段が、空の駅へのスタートラインです。

ちなみに、地元の通勤通学の皆さんも、このルートで通われているようです。


登り始めなかなか勾配のある階段を上ると、さらに階段、そして上り坂。

でも、こうして見学を終えた人とすれ違うと、ちょっとファイトが湧いてきます。


振り返る橋梁の下をくぐって、振り返ると、こんな感じに下が見えます。

でも、まだまだ序の口なんです「空の駅」まで…。


折り返し割と勾配のある坂道を、こうして何度か折り返して上を目指します。

登らなきゃ良かったかなぁ、と弱音も出ますが、ここまで来たらゴールを目指すぞ、と頑張る気も湧いてくる、はずです。


やっと駅が見えた何度か折り返して、坂道を上って行くと、やっと小さな駅舎が見えます!

それにしても、通勤通学でこの坂を毎日、晴れの日も、雨の日も、雪の日も、なんて大変なんだ、と共感し、足が丈夫になるだろうな、とも思える瞬間ではありますね。

ちなみに下の階段からここまで、割とせっせと上って7~8分くらいでした。
※前回のコース案内(4)の12分は、駅に着いてホームを歩いて「空の駅」までの時間です。


餘部駅これが、山陰本線「餘部駅」のホームです。

残念ながら、列車が通る時間ではなかったので、無人駅そのままの写真となってしまいました。

ホームのベンチが、鉄橋の鉄骨そのもの、というところがスゴイです。


あまるべ空の駅そして、現役の線路の隣りに、下から見上げた旧・余部鉄橋の名残り部分が、門の先に「空の駅」展望所となっています。

やれやれ、やっとたどり着いたか、お疲れさま、とお互いに声をかけたくなりますね。


空の駅から見下ろす景色こちらが、頑張った人たちへのご褒美の景色です。

しかし、毎日朝夕にこの景色を見ている方がみえるとは…!
でも、いい思い出になるはずです♪

◆使用した写真は全て、2016年7月28日撮影のものです。