夏の下界から標高2600m天界のお花畑へ … C379 駒ケ岳日帰り旅

コバイケソウの咲く千畳敷カール

梅雨も明ければ、下界は真夏の暑さの毎日です。
でも、思い切ってバスに乗れば、こんな天界のお花畑が待っていてくれるのです。
さあ、あなたも出かけましょう「駒ケ岳ロープウェイ」で、2600mの高山植物咲き乱れる「千畳敷カール」へ!
写真は、木曽駒ケ岳・千畳敷カールの散策コースの撮影ポイント「剣ヶ池」付近からコバイケソウの花咲く千畳敷カールと宝剣岳の眺めです。


菅の台バスセンター

今回のバスツアーの目的地「木曽駒ヶ岳」は、木曽山脈(通称、中央アルプス)の最高峰(2,956m)で、長野県の上松町、木曽町、宮田村の境界にそびえ、日本百名山の一つとしても有名です。
雪解けの時期にはいくつかの雪形(残雪)が見られ、昔から農業の目安にされてきました。中岳には山名の元にもなった駒(=馬)、極楽平の南には島田娘と種蒔き爺などが現れます。
ハニットアゼリアのバスは、ここ「菅の台バスセンター」で地元の路線バスに乗り換えとなります。


しらび平駅

路線バスの終着駅「しらび平駅」は、標高1,662mのなだらかな地形にある山麓駅です。
葉先の白いモミの木によく似た「シラビソ」の原生林を切り開いて造られたことから「しらび平」と呼ばれています。


ロープウェイ出発

「しらび平駅」からロープウェイで登る山頂の「千畳敷駅(2,612m)」との標高差950mは日本一と云われています。


ロープウェイの窓から

「駒ヶ岳ロープウェイ」は、昭和42年完成、平成10年11月1日にリニューアルしたわが国最初の山岳ロープウェイで、950mの標高差を秒速7m、約7分半で上ります。
窓からは緑溢れる木曽駒が眺められ、徒歩で登山するしかなかった昔の方に申し訳ないような安楽な登山です。


千畳敷駅

そうこうするうち、前方に「千畳敷駅」が見えてきます。


ロープウェイと南アルプス

標高2612mにある千畳敷駅からの、南アルプス連峰を背景にしたロープウェイの雄姿です。
こうして見ていると、ずいぶん早いんだなぁ、と皆んな感心されるようです。


千畳敷マップ

「千畳敷カール」は、今から約2万年前に、氷河のゆったりとした流れにより侵食されて形成されたカール(半円形の窪地)で、畳を1,000枚敷いたほどの広さがあることから、そう呼ばれています。
このマップのように、4~50分かけて一周できるので、脚に自信のある方はぜひ歩いて眺めを堪能しましょう。


剣ヶ池から宝剣岳

上のマップの一番下あたりの「剣ヶ池」あたりからの景色です。
黄色い花は、千畳敷カールではポピュラーな花「シナノキンバイ」かと思われます。


高山植物

そばに寄って見ると、いろいろな花がまじりあっているお花畑状態です。


お土産にチョロQ、チョコクランチ

カールのお花畑を見て時間があったら、千畳敷駅内にある喫茶「エーデルワイス」で天然水を使ったコーヒーを飲んだり、売店(下のしらび平駅にもあり)で、ロープウェイ形のチョロQ(900円)や、チョコクランチ、チョコクッキー(680円)などお土産をどうぞ。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C379 中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ
※お電話の際、「バス旅ガイド」で見たと係員にお告げください。