2日目は山あり海あり盛沢山のコース設定

豆屋黒兵衛

2日目は、松園荘を出発してさほど時間が経たないうちに、最初の立ち寄り先「豆屋黒兵衛」に到着です。
京と丹波の中間にあるお店らしく、ここでは京漬物と丹波黒豆製品が数多く並んでいます。


山下漬物

豆屋黒兵衛さんのご主人は、まだ(かなり)お若くお店のポリシーをしっかり持っておられる方で、扱う京漬物のブランドは2種。
自家栽培・自家作の「やました」の漬物。山下弘行さんという新進気鋭の農業+漬物製作家が作っている漬物は、新味溢れる漬物でした。ぜひ、ショーケース上に並んでいる試食品をお試しあれ。


近為

もう1ブランド豆屋のご主人が押すのが、京西陣の老舗漬物「近為」。
こちらは味がしっかりこなれているのが特徴だとか。千枚漬け、すぐき漬け、赤かぶ等の他、今なら筍の漬物もあります。
写真左端赤マークの下の白っぽいのがそれです。


黒豆

もちろん、豆屋黒兵衛の名の由来の、丹波黒豆製品も多種多様に揃っています。なかでも、これからのお薦めは「黒豆醤油」「黒豆ポン酢」「黒豆ドレッシング」の黒豆トリオ。全くの新製品なので、乞うご期待だそうです。


鳥瞰写真

さて豆屋黒兵衛で、京土産を買い足した後、バスは国道162号線を北上していきます。
車窓の景色が杉の美林に変わってしばらくすると、丹波高地の「美山かやぶきの里」に到着します。
全体の配置が分かりにくいので、Net上の美山かやぶきの里の鳥瞰写真をお借りしました。


資料館

こちらは「かやぶき資料館」。そばに水車小屋などもあり、山里の雰囲気が濃く漂っています。


美術館

こちらが「かやぶき美術館」。ちなみに、かやぶきの茅(カヤ)はイネ科の植物の総称で、代表的なものは、あのススキだそうです。
この美山のかやぶき集落は、日本第3位のかやぶき住居群で、1,2位は「白川郷」と「五箇山」なのだとのこと。


三方五湖MAP

さらにバスは北上を続け、とうとう日本海に到達します。
入り組んだ海岸線と、海に迫る断崖、松の木、小島…いかにも絵になる海景色です。さらにさらに、バスは坂を登りより一層日本海の景色が望める「三方五湖レインボーライン」を目指します。


梅丈岳リフト

三方五湖というだけあって、三方湖の他に4つあるのが上の地図でお分かりだと思います。
その最高地点が「梅丈岳(バイジョウダケ)」で、こんな風にリフトがあって、さらに高いところに登りたい方を誘っているようです。


梅丈岳望遠鏡

もちろん、この見晴し台地点には定番の望遠鏡がありますから、眼下の景色をズームアップすることは可能であります。それにしても良き眺めですね。


さかな街

三方五湖レインボーラインを下って敦賀市に入れば、最後の立ち寄り先「日本海さかな街」です。
随分大きな(日本海側最大級の)魚市場で、新鮮な魚介類をはじめ、その場で食べられる名物「焼きさば」900~1,200円や海鮮丼等があります。
ここで、最後のお土産タイム。今夜の夕食のおかずゲット!でもよいかも知れませんね。

松園荘の大浴場棟が4月1日にオープンしました!

旧・浴場入口

ところが、私が取材したのは3月24日でしたので、撮った写真は今は無い「旧・浴場」の入口でした。
この浴場入口の横、風呂上がりでくつろぐお休み処の窓の外に、様々なお風呂や能舞台まである「大浴場棟」の工事の最終段階が垣間見えました。


女子露天風呂

その後、予定通り完成した大浴場棟の各施設を撮った写真が送られてきましたので、
ご案内させていただきます。
まずは、レディファーストで「女子露天風呂」からどうぞ。


大浴場

そして、こちらは屋内大浴場。とにかく出来たての新鮮さも楽しめますね。
この京・湯の花温泉の泉質は、単純弱放射能泉(いわゆる天然ラジウム温泉)です。
含まれているラドンによるイオン化作用が、血液および組織に働き、老廃物やコレステロール、中性脂肪などを“生理的代謝作用の促進”によって血液を浄化してくれるんだそうです。
それだけでも体に効きそうなのに、この大浴場にはジャグジーもあってバス旅の疲れもすっきり取れそうですね。


マイクロミスト

通常の温泉浴槽の他、こういう「マイクロミスト室」などもありますので、ゆっくり汗を流して、入浴後の体重計を見る楽しみもありそう。


薬湯

さらには、ゆっくりお湯に入る方には、こんな「薬湯」での~んびりなんてぇのもよいかも。
この他、もちろん男子露天風呂や、四季折々のイベントを楽しめる「能舞台」、浴後にくつろぐ「湯上がりサロン」等々、新装ぴかぴかの大浴場棟をまるっと満喫しましょう。


夕食会場へ

お風呂に入った後には、お待ち兼ねの夕食タイムです。
きれいな通路を通って、夕食会場に向かいます。


前菜

さすがに洗練の京料理。が、残念ながら取材した日のお献立は、これから参加のハニットアゼリアツアーでは旬の食材が、がらりと変わってしまいます。
でも、この「先付け」を見るだけでも楽しみが膨らみませんか?


丹波牛

例えばこの「丹波牛」。陶板で焼くのですが、


塩で頂く

こんな風に塩で頂くか、たれで頂きます。
地産牛の旨味を活かす、にくい演出です。


パングラタン

かと思うと、こんな新奇な挑戦料理に出会えるかも知れません。
フランスパンの中身をくり抜いて、グラタンを入れたもの。
表面のパリっとした食感と、中のとろっとしたグラタンのマッチングが素敵でした。


空中ラウンジ

まだまだ料理の楽しみは尽きませんが、お腹一杯になった後のお楽しみも観光バス旅の良いところ。
前回、ご覧に入れた建物上部の宇宙船のような丸みを帯びているところが、この「空中ラウンジ・マドンナ」です。
まぁどんな風かは、この写真(明るいうちに撮りましたので)で見るより、夜の方がもっともっと素敵になるんだとお思いください。
この他にもカラオケルーム等々、いずれもさすが京都の奥座敷とご期待ください。

嵐山の次は「酒の館」に“よって”今宵の宿へ

酒の館
嵐山で散策&自由昼食を満喫したら、観光バス旅らしい“試飲がお楽しみ”な「酒の館」が待ってます。なにしろ創業は元禄年間と言いますから、あるいは忠臣蔵の大石さんもお客さんだったのかも。そう言えば、ここの会社名は「大石酒造」なんですよ。


展示コーナー
試飲の前に、係の方の案内で、上の写真の本館2階にある「酒造り資料展示室」を見学します。


しぼり袋バッグ
本館でお待ち兼ねの試飲をした後に案内される、別棟の「酒喜庵=旧精米所」には、喫茶コーナーの他、酒のしぼり袋で作ったこんなバッグや、とっくり、酒の肴などの売店になっています。
このバッグ、革と比べるとずっと軽くて丈夫なんです。


本蔵内部
さらに奥に、以前の仕込み蔵の「本蔵」があり、こちらも中にはお酒製品が並んでいます。


有料試飲
本館の試飲は普通かな、というものでしたが、本蔵の方には「どぶろく」や「黒米酒」、「純米大吟醸」に「秘蔵酒」と、酒好きでなくても興味津々のものばかり。有料でも飲んでみたい方が多いのでは。
また、飲めない女性には、お肌しっとりの“酒から作った化粧品”や、スイーツ類も並んでいます。


大石酒造からの神社
大石酒造のすぐお隣に「稗田野(ヒエダノ)神社」があります。この神社は709年に創建の、格式ある神社です。穀物の神様、山を司る神様、野を司る神様を祭っていて、境内には鎌倉時代の八角石灯籠や、最近出来たらしい「石の環」くぐりができるそうです。


大鳥居
昨今では、癌(がん)封じの神社として有名で、境内にある樫の木は、「癌封治瘤の木」として木の瘤(こぶ)をなでると、癌にならないのだそうです。酒の館・本館の並びに立つ高さ約13メートルの大鳥居は、京都府では平安神宮に次ぐ大きさだということです。


松園荘外観
そうこうするうちに、ほろ酔い気分のお客様を乗せた豊鉄観光バスは、今夜のお泊りの「湯の花温泉・松園荘保津川亭」に到着です。
なんと想像していた日本旅館とは全く違うこの外観!なんだか近代美術館みたい、という声が聞こえそうですね。


内部
ところがドアが開いたらまたびっくり!こんな素敵な光景が広がります。


料亭街
お洒落な館内はどこまで行っても、お・し・ゃ・れ、です。こちらは、お食事場所の料亭街です。かっこいい!


館内図
この長~い館内が、今夜のお宿の特徴です。まるで“京の町屋の並び”を歩いているようです。次は、お料理と、出来たばかりの「浴場館」をご案内、で~す。

最初の立寄り先「京都嵐山」で自由昼食

嵐山渡月橋
豊鉄ハニットアゼリアツアー「湯の花温泉松園荘と京都のかくれ里美山、そして日本海へ」は、1日目に「京都嵐山」、亀岡市の「酒の館」「稗田野神社」に立ち寄って、湯の花温泉泊まり、翌2日目は、「豆屋黒兵衛」で京漬物や丹波黒豆をお買いもの-「美山かやぶきの里」-日本海側に抜け「三方五湖レインボーライン」「日本海さかな街」を楽しむ観光バス旅です。
まずは朝、豊橋を出てお昼頃に京都嵐山に着くと、自由散策&自由昼食。楽しいバス旅がここから始まります。


嵐山マップ
観光バス駐車場そばのMAP看板を見ると、「ああ、ここがあの○○寺なのね」と、名刹巡りに走りたくもなりますが、まずは昼食場所を探しましょう。


どらサァヤ
その観光バス駐車場に降りて、まず目についた看板。Netでチェックすると、『1996年発売の大人気!嵐山限定菓子「どらサァヤ」』だそうです。どら焼きの皮(?)に、粒餡の入った生八橋がくるまれたお菓子みたいです。


AKOGAREYA
昔の名前は「憧屋」。20周年でリニューアルだそうです。定番土産物屋からカフェまであります。
カフェ・ド・サランでは、「京野菜カレー」1,500円(ドリンク・デザート付)が人気だとか。他にもドリンク・デザート付きのうどんや、カレー付きモッフル、ホットサンドが、皆1,500円です(Netによると)。
やや軽めの昼食みたいですが、ドリンク、デザートもあるので女性には人気があるみたいです。


本家桜餅
渡月橋を左に見る交差点にある「琴さき茶屋」は、明治時代から茶屋をやっていたそうで、嵐山名物(なんですよ)の桜餅の名店です。


渡る渡月橋
結構渡りでがあります。


嵐山公園からの渡月橋
渡った反対側の嵐山公園から見た渡月橋。定番の写真ではない眺め(!?)です。


人力車
こちらも定番。嵐山公園前には、人力車が何台も待機しています。えびす屋(全国9店展開!)さんがやっているようで、車夫さんが観光案内も。1区間1人2,000円、2人3,000円、30分貸切は1人5,000円、2人8,000円なんですと。


松風閣
う~ん、折角京都の嵐山に寄ったんだから、京料理らしいものが食べたい!という方には、嵐山公園の向かい側にある「豆腐と湯葉の館・松風閣」なんてのもあります。


おしながき
気になるお値段はこちら。


料理写真
こちらがお店の前に立っている看板の、豆腐・湯葉料理の写真です。
この他、修学旅行以来植えつけられている“いかにも京都”らしさが一杯の嵐山周辺、時間のこともありますので、狙いを絞って参りましょう。