天空の城の名にふさわしいスケール観に満足するはず …池田城跡

池田城跡 | 月曜日 5月 30 2016 11:26 PM | Tags: , ,

タクシー駐車場から出発
以前ご案内の通り、ハニットアゼリアツアー「B670 久美の浜温泉の旅(1)」で「池田城跡」の観光を選択された方たちは、「海鮮せんべい但馬」からタクシーに分乗し、

このタクシー専用駐車場から、写真の山門の先の石段を下りて、池田城跡への山道に向かいます。


中腹駐車場から600m、大手門まで200m、帰り道合流山道は、一般観光客が利用する「天空バス」の乗降所「中腹駐車場」から大手門跡まで800m、タクシー駐車場からだと700mの緩めの上り坂になっています。

写真は、200m毎に設置されている案内表示板の「大手門跡まで200m」に近く、竹田城跡を一巡しての帰り道との合流地点でもあります。


大手門跡を過ぎると石段に大手門跡
(入城チェック所)と、最後のトイレを過ぎると、山道は終わり、かなり急な石段に変わります。

ごつごつした石段は、しばらく上るとフェルトのような感触のゴムカバーに包まれるので、さほどきつくはないと思います。


石垣登場しばらく石段を上って行くと、いよいよ有名な“野面積み”の石垣が現れます。

やっと、天空の城らしくなってくる訳です。


北千畳石垣との遭遇からじきに、見晴らしの良い広場がある場所に出ます。

ここが「北千畳」という、竹田城の北方の要害で、千畳敷ほどもある広い場所ということなのでしょう。

その辺りの真偽は、観光客の多い日は要所要所にみえる、ボランティアガイドの方に、訊いてみるのもありでしょう。


北千畳から天守台へ向かう「北千畳」から、三の丸、二の丸と続く竹田城北方の守りを眺めつつ、城に攻め込んだ敵兵のごとく、本丸を目指す気分が高揚してきます。

見学コースは、城の中心部、本丸「天守台(天守閣の土台)」へと誘い、周辺の石垣も防御力の強そうな構えを見せています。


ちょっと休憩できそうな場所そんな、気分で歩を進める私たちの前に、三の丸跡でしょうか、少し開けた場所があり、ちょっと休めるベンチなどもあります。


もうすぐ天守台それにしても、この辺りまで来ると、この「天空の城・池田城跡」の人気が高い秘密が分かる気がします。

標高353.7mの山頂に展開する山城の良さは、歩むコースは厳しく長くても、行く先行く先で次々出くわす、この展望でしょう。

石垣だけになっているのが幸いしてのこの景色です!
これが、天守台~南千畳まで、訪れた人々の眼を楽しませてくれているのです。


もうすぐ天守台さらに歩むと、天守台が徐々に大きくなってきます。

この期待感の盛り上がり方は、大したものです。
疲れなど、吹っ飛んじまう、というやつです。


天守台そして、目的地の「天守台」。

今までなかった木製の階段が、気分を変えてくれます。

意外に小さなその台形が、目には見えていない“幻の天守閣”の姿を、一人一人の心に映し出してくれるようです。


天守台からの眺めここがゴール!という気分で、天守台の上に立った私たちの視線は、周囲360度、遮るもののない(これぞ)一大パノラマに、大いに満足するでしょう。

しかし、見学者にとって幸いなのは、ここがゴールではなく、まだ次のステージで、眼前に広がる“見たことの無い”景色との出会いの予感がすることでしょう。


南千畳そのことは、天守台を降りて、次のチェックポイント「南千畳」に向かって、本丸を巻くようにして少しずつ下っていく道のりにも感じられるはずです。

いくつかの石垣の目隠し過ぎて、やっと「南千畳」の広がりが見えた時、期待感が確信に変わります。


南千畳から天守台「南千畳」の広場の端まで行って、今来た方を見やれば、この雄大な景色!!

天空の城、日本のマチュピチュ、という言葉が、なんの違和感もなく感じられる瞬間です。
(マチュピチュになんて行ったことありませんが…)

来て、よかったぁ、と感じる方が多いと、思っております。


下り道そして、長く楽しかった景色の連続が終わり、帰路に着くことになります。

しかし、山登りに似た(事実、結構山登りですが)征服感、のような満足感に浸りつつ、帰りはラク(でも足元にご注意!)な下り道を、ゆっくり辿ることになります。

◆使用した写真は全て、2016年4月20日に撮影したものです。