七滝と名物寺、洋ランの伊豆観光旅 …A012 北川温泉(4)
東伊豆の北川温泉「つるや吉祥亭」に泊まった翌日、バスは中伊豆の山道を北上します。
最初に立寄るのが、特徴あるループ橋の手前を右に入って「河津七滝(ナナダル)」です。バスを下りて、写真の谷川沿いの遊歩道を少々歩きます。

七滝、と云う通り、谷川の上流から下流にかけて七つの滝があります。
上から数えて4番目の「初景(ショケイ)滝」までは、歩きやすいなだらか坂道ですので、ぜひ見に行きたいものです。

伊豆の踊子と一高生の主人公の像がある「初景滝」は、滝の高さは七滝の3番目の10mで、周囲も開けているので一番人気があるようです。

時間があって体力もある場合は、一番奥の「釜滝」まで行くのもありでしょうが、今回は「初景滝」までで引き返し、一番下にある一番大きな「大滝」高さ30mを見物する方がよさそうです。
これでも、かなりな山坂の下り上りがあるので、運動不足の方にはなかなかきついのであります。

河津七滝で滝から出ている(と言われる)オゾンを吸い込み、いい運動をした後、バスは河津ループ橋から天城峠、湯ヶ島と国道414号線を北上して、パンツ寺の異名を持つ名物寺「明徳寺」に立寄ります。

なにゆえパンツ寺などと云う異名が付いているのかと云うと、このお寺は曹洞宗の寺院で、東司(トウス)の神様である烏彗沙摩(ウスサマ) 明王をお祀りしていて、東司(=便所のこと)から、下の病気を治す神様への信仰につながっているのです。
さらに、年を取ってから下のお世話にならないようにと云う願いもあって参詣の方も多く、お守りとして下着類など販売もしています。
また、「おまたぎ様」とか「おさすり様」もありますので、ぜひ見聞をお広めください。

さて明徳寺を出発したバスは、さらに北上し「伊豆市」から「伊豆の国市」に入って、「洋らんパーク」に到着します。
写真向かって左側のレストラン「洋蘭飯店」で昼食、休憩時間には右奥にある花と緑の大温室「トロピカリウム」(別途入館料800円か、こちらの「トロピカリウム割引券」をプリント)でお楽しみを。

トロピカリウムに足を踏み入れると、いかにも南国らしい空気に、ランの花の香りが漂ってきます。

温室はもう観光済みと云う方たちは、洋らんパークの各ショップでのお買物や、同じ敷地内の別棟の「道の駅」や伊豆ロケをした映画の「情報館」などもおもしろいのでは。

伊豆からお別れした後、最後の立ち寄り先に「焼津さかなセンター」があります。

こちらで、魚が美味しかった伊豆のバス旅を振り返りつつ、新鮮な海産物やちょっと立ち食いをして、今回の楽しい旅をしめくくりましょう。


































