氷見から金沢への2日目の旅 …A024 氷見温泉(4)

フィッシャーマンズワーフ

2日目のバス旅は、宿からあまり遠くない処にある「氷見フィッシャーマンズワーフ」から始まります。


店内右側

中に入って、右側がショッピングゾーン。左側には、軽食コーナーと案内施設があります。
あれだけ新鮮な海の幸を満喫した後ですが、家でもう一度味わおうかな、という気の起きた方は、その気で探すと愛知では見られないような魚介に巡り合えます。


ソデイカ

たとえば写真の「ソデイカ」は、左上の人物の手と比べると、その大きさが分かると思います。必ず、あるわけではないでしょうが、もしあったらイカ好きの方はご覧になってください。
文字は、イカの形の方が「7000円、一度冷凍すると甘味が出て美味になります」とあり、、白い棒状の切り身の方には「サシミ、フライ1本1700円」となっています。
他にも、珍しい魚やカニがいろいろありますので、見るだけでも結構楽しいと思います。


千里浜ドライブウェイ

フィッシャマンズワーフで、海産物ショッピングにいそしんだ後、能登半島の付け根を横断して、羽咋市から天然の渚ハイウェイ「千里浜ドライブウェイ」を走って、古都金沢に向かいます。
もっとも、冬季は天候条件でドライブウェイが通行止めのことも多いので、同乗客の中に晴れ男、晴れ女が大勢いることを祈っておきましょう。


長町武家屋敷跡

金沢市内に入ると、バスは「兼六園」から1kmほど離れた地区「長町武家屋敷跡」に立寄り、散策タイムを取っています。


兼六園マップ

続いて、金沢に行ったら必ず見たい日本三名園のひとつ「兼六園」観光となります。
このような、イラストマップ片手に、見落としが無いよう有名ポイントを見ていくわけです。
これが案外大事なことで、折角行ったのに、帰ってから『どこどこは、どうだった?』と聞かれて、残念な想いをしないようにしましょう。


虹橋からことじ灯篭を

まずは、何回行っても絶対外せない「虹橋とことじ灯篭」です。
四季により、様々に変わる景色は定番とは云え、見事なものです。


唐崎松

続いて、これからは雪吊りに映える「唐崎松」。


内橋亭

その他、「根上り松」や「虎石」「日本最古の噴水」「時雨亭」「瓢(ヒサゴ)池」等々、たくさんありますが、先日某テレビの番組で、石ちゃんが訪ねた「内橋亭」の(たまひめ)と云うレンコンを練り込んだ珍しいおまんじゅうに抹茶で一服も楽しみです。


見城亭ほかの店並び

写真では夕暮れですが、兼六園巡りの後は自由昼食です。
園内では、噴水のそばの「兼六亭」の(じぶそば780円)などや、兼六園の外側に並んでいる写真の「見城亭」などの、場所の便利さが売りの茶店系もあり。
もう少し、金沢料理の雰囲気も味わいたい方は、園外の金沢城石川門に行く道を反対に行った「さくら亭」2100円~や、「観光物産館」2Fの「寿司駒」の(海鮮丼1500円)などがよろしいのでは。


金沢城址

最後に、兼六園の反対側に橋を渡って「金沢城址」に行ってみましょう。多分、改修工事中かとは思いますが、「石川門」など百万石の規模の一端が見えてきます。
そして、ハニットアゼリアツアーは、懐かしの三河に向かって高速道路をひた走ります。

氷見ならではの¨ぶり尽くし”に大満足 …A024 氷見温泉(3)

夕食フルセット

はい、お待ちかねの夕食で~す。
もちろん、これがいっぺんに出てきた訳ではありません。取材時の「鯛のかぶと煮」も、今では「ぶり大根」になっていますので、ホントの¨ぶり尽くし”です。


ぶりステーキ

まずは、意表を突いて洋風の「ぶりステーキ」に箸をつけてみましょう。
表面がぱりっとした、確かにステーキです。洋風の盛り付けといい、フレンチな味がすてーきです。


ぶりなます

お次は「ぶりなます」です。
「なます」は、古来よりある調理法で、酢で魚肉や獣肉を調味したものです。酢につけた刺身的なものと言えば、鯖酢がありますが、こちらは少し甘味のある酢味噌で頂きます。
それにしても、なんてきれいな色でしょう。


お造り

続いて「お造り」ですが、まずは桜色の小鉢に入った「白えび」を試してみましょう。
えびの卵で和えてあり、はかない優しい味です。
そして、今夜のお刺身は左から「めじまぐろ・いか・ぶり・甘えび・ぶりたたき」になっています。いずれも新鮮、さすがです。


氷見うどん

ここで、しのぎの「氷見うどん」といきます。
なるほど噂の細さと腰のあるうどんです。冬には、温かいうどんとして出てきます。


ぶりしゃぶ

さて¨ぶり尽くし”の真打ちと云えばこれでしょうか、私ご推薦は「ぶりしゃぶ」です。


ポン酢につけて

刺身でも食べられそうですが、さっと熱い湯にくぐらせて、もみじおろしの入ったポン酢で頂くのが最高、ですね。
ゆっくり、しゃぶしゃぶしてると、鮮度のよいぶりは、身がほぐれてしまうので、少しピンクが残っているくらいで、いきましょう。
昔から、栄養価の高い(EPAやDHAも豊富)ぶりは、あまり生では食べすぎないように云われているそうなので、その点からも様々な料理になっている¨ぶり尽くし”は、理に適っています。


たこめし

そのほか、名脇役として「たこめし」や、


はとむぎゼリー

デザートの、「はとむぎゼリー、マンゴー添え」、食前酒の「五箇山の山ぶどうワイン」も珍しいもので、旅行気分を盛り上げてくれます。


ラウンジ

ところで、夕食の¨ぶり尽くし”を丁寧にご紹介し過ぎましたので、後は、はしょってしまいますが、翌朝の朝食も海の恵の和定食で、昨夜お腹いっぱいだったのに、なんで食べられるんだろうと思うくらい、おいしいものでした。
後は、バスの出発をラウンジでのんびり過ごすか、


レストラン前網

「レストラン前網」で、コーヒーでも飲んでいましょうか…。

海の向こうに立山連峰が見えるお風呂 …A024氷見温泉(2)

氷見GHマイアミ

白川郷での散策、日本三大仏「高岡大仏」観光を終え、バスは海辺の小高い丘の上に建つ「氷見グランドホテルマイアミ」に到着です。
マイアミ、なんてアメリカ南部の保養地を連想する方もみえると思いますが、前の浜に網がたくさん干してあったから、前網→まいあみなんだそうです。


富山湾に立山連峰

このホテルの最大のウリは、富山湾越しに見える立山連峰。冬は、特にすばらしい眺めになるそうです。
しかも、お風呂に入りながら、こんな景色を見れたらサイコー、ですよね。
取材に行ったときには、あいにく見えなかったので、ホテル提供の写真でどうぞ。


男用大浴場

さて、その景色はこんな大浴場の窓に広がります。
氷見「岩井戸温泉」の泉質は、ナトリウム塩化物泉です。源泉温度は56℃で、毎分340ℓの湯が湧き出ています。


飲用OK

飲用もOKというこちらの温泉には、コップと注意書きが容易されています。
ちなみに注意書きには、「備え付けの容器(160ml)に1杯とし、1日に2杯を越えないこと」と書いてありますが、塩辛いので余分には飲めそうもありません。


男用露天風呂

もちろん、露天風呂もありますから、より近い感じで富山湾と(運が良ければ)立山連峰を眺められます。


女用大浴場

先にご紹介したのが男性用のお風呂で、女性用大浴場はこちらです。
浴槽の石の色が赤いのが特徴です。


女用露天風呂

露天風呂も、女性用は屋根が付いていて優しい感じがします。
このホテルは、男女の入れ替えはないので、ほぼ同じ広さの似た形状になっています。


売店

お風呂に入って、景色を満喫したら、夕食前にちょっとお土産の品定めでもしましょうか。
売店の前に、舟が置いてありますが、朝になると宿泊客のためにお買い得の海産物で一杯になるんです。


冷蔵棚

でも朝にならなくても、さすが¨きときと魚で有名な氷見”です。
冷蔵ケースには、海産物がしっかり並んでますし、


三権かまぼこ、氷見うどん

三権かまぼこ、氷見うどんに薬膳カレー、とユニークなお土産が数多く陳列されています。
「氷見うどん」は、細目で腰が強いのが特徴、「三権かまぼこ」は、三権商店の特製かまぼこです。


魚製品

そのほかにも、魚製品は充実しています。
お菓子類ももちろんありますが、氷見らしいといえば、やはり…。
そんなこんなで、見ているだけでは我慢できなくなる頃、いよいよお待ちかねの¨ぶり尽くし”の夕食タイムですよ。

これぞ日本の晩秋、「白川郷」から始まる旅 …A024 氷見温泉(1)

白川郷荻町

ひみ温泉の、きときと(鮮度のよい魚のこと)料理を味わうバス旅は、まず世界遺産の白川郷合掌集落を訪ねるところから始まります。
昭和46年に白川郷の荻町集落が、村ぐるみで合掌造りの家屋の保存運動を展開、その甲斐があって昭和51年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、平成7年には「世界文化遺産」に登録され、日本を代表する合掌集落になったのです。


天守閣

上の写真は、荻町一帯を見下ろせる城山にあるドライブイン「天守閣」の見晴らし台からの景色です。記念撮影のスポットでもあります。
「天守閣」で昼食後、バスは荻町南部の「せせらぎ公園駐車場」に移動します。


荻町地区マップ

ハニットアゼリアツアーでは、大体「荻町集落」に近い「せせらぎ公園駐車場」を起点に、各自が散策することになっています。
なかなか広い区域なので、「白川郷観光協会」サイトのマップから荻町集落の位置関係をご案内します。
「天守閣」は、このマップの左端(カットされていますが)にある城山にあり、バスは右下の「せせらぎ公園駐車場」に移動します。


民家園

駐車場に近い「民家園」は、県重文9棟を含む25棟の合掌造りを保存、公開している博物館です。
民家だけではなく、神社やお寺の本堂、水車小屋等があって、主屋は屋根裏まで見学できるのが特徴です。
見学料別途:大人500円


駐車場周辺の店

駐車場は、マップにある通り庄川の西側にあり、荻町には「であい橋」を渡る必要があるのですが、周辺だけでも前述の「民家園」のほか、写真のような土産物店、食事処、観光案内所「であいの館」、「焔仁美術館(冬季休館)」などがあります。


であい橋

今回のツアーの白川郷の滞在時間は、昼食タイムを入れて2時間なので荻町集落の散策は、そこそこ楽しめるはずです。
それでは、「であい橋」を渡って、向こう岸に渡りましょう。


通り

マップの真中、南北に走る¨大型車通行禁止道路”沿いが、土産物屋さんや食べ物関連のお店が並ぶ観光メインストリートで、


明善寺

明善寺(ミョウゼンジ)神田家、長瀬家などの合掌造りの家々は、車の通る通りの東側の小路の方にあります。
写真の明善寺は、本堂、庫裏、鐘楼が全て合掌造りの、他に類を見ない寺院です。
本堂には、京都の東寺や醍醐寺にもある浜田泰介画伯の障壁画があります。
見学料:大人300円


和田家

荻町集落には、家の中を見学できる合掌家屋や、いかにも白川郷らしいお店など、見るところ寄る処が本当に多いのですが、健脚の方なら「和田家(ワダケ)」がお奨めです。


和田家2階

「和田家」は、萩町合掌集落で最大規模の合掌造り家屋です。江戸時代に名主や番所役人を務め、同時に「焔硝(エンショウ)」の製造・販売によって栄えました。質・格式の高い優れた建築と評価され、「国指定重要文化財」になっています。約400年もの時を重ねながら、今なお日常生活を続けている一般の方の民家です。
写真は3階部分でお蚕さんを飼っていたようです。和田家の中に入った方は、まずその広さに驚かれるでしょう。
見学料別途:大人300円


高岡大仏

白川郷の散策を楽しんだ後、バスは高岡市の「高岡大仏」に立寄ります。
「高岡大仏」は、奈良、鎌倉と並んで¨日本三大仏”と称され、現地の案内板によれば、1745年の建立時は木製だった大仏が、たびたびの火災で焼失した後、「銅器のまち」「ものづくりのまち」の象徴として、現在に至っていると云うことです。
特に、大仏が背負っている¨円輪光背”がある姿は、世界的にも珍しいものです。