紅葉名所の穴場(!?)琵琶湖を臨む八幡山ロープウエイの秋

八幡山ロープウェイ途中の景色
近江八幡市北部の「八幡山(標高271.9m)」は、かつて豊臣秀次公の居城「八幡城」があった小高い山で、以前『A802 おごと温泉の旅(1)』で少し触れた「八幡山ロープウェイ」と、紅葉景色を中心に、詳しくご案内させて頂きます。

この写真は、そのロープウェイが山上駅に近づいた辺りの、紅葉と近江八幡の集落や、遠くに琵琶湖の一部を見たところです。


八幡山 ロープウェイ公園前駅ロープウェイの「公園前駅」の近くには、八幡城築城の際、秀次公が山にあった上の社を合祀したという神社「日牟禮(ひむれ)八幡宮」があります。

バスの時間の都合が付いたら、ちょっとお参りさせて頂くとよいでしょう。


ゴンドラこちらが、山上駅まで約4分間の空中遊覧が楽しめる可愛らしいゴンドラです。

約15分間隔で、せっせと観光客の上り下りを運行しています。


ゴンドラ内部前の方には椅子が無く、よ~く見ていたい方は、こうして立っていることになります。

途中1度、必ずゴンドラのすれ違いがあるので、シャッターチャンスは逃さないように。


城跡周遊コースの登り口山上駅に着いて、外に出るとすぐに「展望館」へのキツイ階段と、大体の方が登って行く、ややなだらかな上りコースがあるので、皆に付いて上りましょう。

気候によりますが、11月中旬を過ぎたくらいから、この辺りで紅葉が楽しめるはずです。


八幡山周遊コース案内図登り口に、この看板が立っているので、およその目検討を付けておきましょう。

そんなに脚に来るコースではなく、1周で大体30~40分でいけると思います。


お願い地蔵堂歩き始めてすぐ、最初のポイント「お願い地蔵堂」があります。

なにをお願いするのか、詳しいことは分かりませんが、どうやら近くにパワースポット「恋人の聖地」もあるらしいので、縁結びなんでしょうかねぇ。


西の丸跡展望広場地蔵堂から先は、しばらく紅葉の間を上ります。
古い石垣などもあって、確かにここは山城なんだなぁ…、と思えます。

やがて、この「西の丸跡地」の小さな広場に出ます。
眼下には「琵琶湖」や、家々の集落が点在して、ジオラマのような景色が展開しています。
※地蔵堂で時間を掛けなかった私は、写真の時間データで見ると、登り口からここまで約6分で移動しています。


 村雲瑞龍寺門跡西の丸広場の次に、「北の丸跡」を経由して、この「村雲瑞龍寺門跡」まで、約14分。

昔の本丸跡地に、かつて無念の自刃を遂げた秀次公の菩提を弔って、京都村雲の地に創建された「瑞龍寺」が、昭和36年(1961年)に移築されたものだそうです。

ここも、紅葉と山門の組み合わせが素敵な、撮影スポットではあります。


下り道門の内には、本堂や寺務所などがあるので、お参りをして、こんな山道を下って行きます。

比較的ラクな下り道で、周りの景色なども楽しむ余裕があるでしょう。


展望館やがて目の前に、ロープウェイを下りた時、目の前にあった急な石段の上にそびえていた「展望館」が現れます。

展望館の1階は土産物売店、2階は、この地を治めていた浅井氏を始めとする、近江ゆかりの戦国武将などの(簡単な)資料館になっています。


展望館前の見晴らし台展望館の前にも「見晴台」があり、先ほどの「西の丸広場」とは反対側になる城下の景色が広がっています。


山上駅そして、最後の急な階段を下りれば、そこは懐かしの「山上駅」です。
※ここまで、登り口から32分かかっています。


もうすぐ地上帰りのロープウェイから、スタート地点の「公園前駅」が見えます。

駅の向こうに、ちらっと見えている社殿は「日牟禮八幡宮」です。近いでしょ。

◆写真は全て、2011年11月25日に撮影したものです。