紅葉の見比べを楽しみながら脚も鍛えられます~湖東三山のバス旅

湖東三山 | 水曜日 9月 30 2015 2:46 PM | Tags: , , , ,

西明寺蓬莱庭入口の門
毎年、今の時季になると「ハニットアゼリアツアー」のチラシが、紅葉色に染まります。

京都、奈良と並んで紅葉人気が高い、琵琶湖の東にある「湖東三山」は、いずれも天台宗(平安初期に最澄が唐で学び日本に伝えた宗派)のお寺で、北から「西明寺」、続いて「金剛輪寺」、「百済(ヒャクサイ)寺」と並んでいます。

以前「C929 紅葉の名刹 湖東三山と永源寺」で、ご紹介していますので、今回はその時の未使用写真で補足ご案内とさせて頂きます。

それでは、前回は省略していた本堂に行き着く迄の、「西明寺」の名庭、「蓬莱庭」入口の門からご案内しましょう。


蓬莱庭本坊書院の庭「蓬莱庭」は、織田信長の比叡山焼き討ちの折、同じように焼かれた西明寺が、江戸時代初期に再興された際、望月友閑によって作庭されたと言われる名庭です。

小堀遠州の作庭を参考にした「池泉回遊式庭園」で、心字池や山の斜面を巧みに使って配された石組みが、薬師如来や日光・月光菩薩などの仏を表現していると言われています。


西明寺蓬莱庭紅葉の姿ちなみに、こちらは紅葉時の「蓬莱庭」の様子です。

※写真は、お借りしたものです。


蓬莱庭から本堂への裏参道蓬莱庭に寄らず、惣門からまっすぐ延びる表参道を辿る道もありますが、ここは蓬莱庭から本堂に行ける「裏参道」を上ってみましょう。


裏参道いかにも山道を歩く感じですが、角のすり減った飛び石や、竹の手すり、苔むした細道など、四季折々の和の風情が、目や心を和ませてくれるでしょう。


西明寺十一面観音像と三千小観音裏参道、表参道を問わず、坂道、石段を上って行くと、前回ご紹介した「二天門」、「本堂」、「三重塔」に辿り着けます。(※写真と説明は「C929 紅葉の名刹 湖東三山と永源寺」をご参照下さい)

前回は割愛しておりましたが、帰り道にある「十一面観音像」と、一見黒塀に見える「三千小観音」にも、ご参拝されれば、と思います。


百済寺本坊から先、本堂まで5分いよいよ、ここからは三山の三番目「百済(ヒャクサイ)寺」です。

百済は「くだら」って読むんじゃなかったけ、と思う方が多いとは思いますが、その辺りは前回のブログをご覧頂くとして、「庭園本坊」を拝観した後、このような「本堂」への石段を上るようになります。


境内№5の大楓本堂への道中には「千本椿」や、写真の「境内№5の大楓(高さ18m)」など、これはという見どころには、案内板が付いているので、お見逃しのないように。

それにしても、この楓が真っ赤に染まる秋に、ここを訪ねられる方がうらやましいですねぇ。


百済寺なだら坂と表参道さらに歩を進めると、こんな親切な道案内が出ています。

見るからに優しい傾斜の「なだら坂」と、ちょっと足にきそうだけど、一直線に目的地を目指す石段、その時あなたはどちらを選ぶでしょうか?


百済寺なだら坂紅葉なだら坂の、秋景色の画像がありましたので、ご参考までにご覧ください。


仁王門の仁王様前回は、石段を上った先に見えていた「仁王門」と仁王様の写真です。

さわるとご利益があるという「大草鞋」も、しっかり見えています。


百済寺鐘楼と本堂こちらは、前回とは違う角度から見た「鐘楼」と「本堂」です。

ここも美しい紅葉景色になった様を想像すると、わくわく感が止まりませんね。

◆写真の大部分は、2010年7月22日に撮影したものです。