日本海に面した新潟の、見どころ買物どころ …A021 月岡温泉(4)

新潟ふるさと村

2日目の最初の立ち寄り先「新潟ふるさと村」は、平成13年1月1日の新潟市と黒埼町の合併により、道の駅「黒埼」が名称変更されたものです。


ふるさと村マップ

6.4haの広大な敷地に、県内の見どころを紹介する写真右手前の「アピール館」や、新潟各地の特産品を一堂に集めた写真左のドームの奥の「バザール館」などを始めとする諸施設が集まっています。


バザール館内部

バザール館では、新潟の味覚や特産品、伝統工芸品等が販売されています。また飲食店街もあり、地産の食材を使った郷土料理が味わえます。


アピール館内部

アピール館では、新潟の歴史、文化、観光情報の拠点になっていて、新潟の明治~昭和に至る暮らしの変遷を、見て、聞いて、体感できます。


グリーンハウス内部

グリーンハウスには、四季折々の花が咲き、ハウス内の夢の砦では子供たちが遊んでいます。


キタロー

洋食器と刃物の生産地として有名な、三条燕の代表的製造販売会社「キタロー」が2番目の立ち寄り先です。


店内

三条市の刃物と、燕市の洋食器類が広い店内にずらりと並んでいます。
なかでも、洋食器の最高峰“純銀の食器”や、日本一と云われる“園芸用具”、現代の名工が打った手打ち包丁から、チタンやセラミック素材のものまである“包丁コーナー”が見どころです。


製造工程

また、「ドラえもんスプーン」の製造工程を見学できるコーナーが併設されています。


寺泊中央水産

3番目の立ち寄り先「魚のアメ横・寺泊」は、日本海に面して走る国道402号線沿いに何軒もの大型海産物店が並ぶ名物商店街です。
そのうちの1軒「寺泊中央水産」で、昼食と日本海の新鮮魚介類お買物となります。


獲れたての魚

目の前の日本海で獲れたてのピチピチの魚たちや、


かに類

日本海の冬の味覚、ズワイガニを始めとするお買得のカニ類が、ずらりと並んでいます。
でも、今回はハニットアゼリアツアー名物「寒ぶりツアー」ですので、必ずもらえる“寒ぶり”などのお土産とダブらないように、くれぐれも気をつけましょうね。

地元食材を活かしたお料理は、食を楽しむお国柄 …A021 月岡温泉(3)

お料理フルセット

撮影の都合上、一堂に会しておりますが、お料理の登場には食べているお客様のペースに合わせて、冷たいもの温かいものを計算してお膳に運んでくれます。
それは、どの旅館・ホテルでも同じで、今まで何度も触れたように地産地消から、そのときの最良の食材を使った料理になっています。


越後もち豚水炊きなべ

紙製のなべに、越後もち豚、海老、芋もち(ジャガイモのでんぷんを団子にして、揚げたもの)、地場野菜が入っています。
芋もちは、もちもちしていますが、粘り着かないのが特徴。ゴマだれで頂きます。ゴマだれは非常にマイルドで、もち豚の旨味をよく引き出しています。


フグ漬け焼き

フグの漬け焼きは、添えてある生野菜と一緒に、ドレッシングをかけて頂きます。


雪にお刺身

お造りは雪国新潟らしく、雪(に見立てたかき氷)のかまくらが器になっています。


えびしんじょ菊のあんかけ

工夫を凝らした料理の中でも、手の込んでいる「えびしんじょ菊の花びらのあんかけ」。
すり身にした海老と山芋を練って、揚げた鹿の子は、独特のしゃきしゃき感があり、やさしい味の菊の花びらのあんかけと良く合っています。


2階からロビーを見る

夕食が済んだら、2階にある宴会場を出て、腹ごなしに少し館内散歩と洒落てみましょう。
上から見下ろすロビーが、なおさら豪華に見えますね。


料亭 旬喜楽

1階は、食べ処、遊び処が品よく並んでいます。
バス旅でこの宿が気に入ったら、個人客で泊られるとお食事はこちらの「料亭 旬喜楽(シュンキラク)」になるでしょう。


ラーメン・居酒屋

飲み足りない方や、カラオケスナックでエネルギー消費をされた方には、出来たばかりの「横丁小町・ラーメン居酒屋」はいかがでしょうか。
新しいってのは、気分が良いもんですよね。


バイキング会場・王朝

思いっきり(かどうかは別にして)羽を伸ばした一夜が過ぎて、朝風呂を満喫したら、朝食はこの広~いホール「王朝」でバイキングになっています。


出陣もち準備

只今は、大河ドラマの雰囲気を味わって頂こうと、毎朝7時頃に臼と杵で餅を搗いてふるまう「出陣もち」の演出があります。
搗き立てのおもちは、随分人気があるそうですから、食べ損わないようご注意を。


休憩ラウンジ

朝食も終わり、お部屋に忘れ物がないようチェックして、少し余裕があったら、ラウンジで一休憩。
細部にまで神経の行き届いた「泉慶」のよさをしっかり思い出に残しましょう。
2日目のバス旅が、もうすぐ始まりますよ。

広~い浴槽に満々と湛えられたお湯に、ふぅ~ …A021 月岡温泉(2)

「月鏡」2

「泉慶」に着いた日の夕方は1階大浴場「月鏡」が、女性用になっていると思います。
こんな広いお風呂ですから、とってもリッチな気分が味わえます。
※日本海側で一番の広さなんだそうです。


月鏡脱衣場

そもそも「美術の散歩道」と名付けられた通路を通って、この脱衣場に入っただけで、心ときめく方が多いのでは、


月鏡の奥の方から

浴槽が広いと、いろいろな場所に移動して入りたくなりませんか。


滝の眺め

こんなに大きな滝が見えるのも、優雅な気分を一層盛り上げてくれるものですね。


サウナ

サウナもとても立派なもので、窓から滝を眺めてリッチな気分のままシェイプアップにも励めるんです。


「月鏡」露天風呂

大浴場から外に出ると、「白玉の湯」と呼ばれる天然温泉の露天風呂があります。
泉質は、含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩(弱アルカリ性・低張性・高温泉)で、いかにも天然温泉らしい硫黄の匂いがする、体の内外に効く美肌づくりの温泉です。
湯中の硫黄分の含有量は、日本一のパーセンテージを誇っているそうです。


滝が見える休憩コーナー

優雅な気分は、湯上り休憩室でナイアガラの滝(?)が見える庭園を眺めるときまで続いています。


2階大浴場「花鏡」

宿に着いたとき、男性が入る2階の大浴場「花鏡」は、やや規模は小さめですが、ご安心ください。ちゃんと、男女入れ替え制になっているので、交代の際にしっかり味わいましょう。
「白玉の湯」の露天風呂もありますので、男性方は美男になるでしょう、多分。


ときめき国体のキャラがいる売店

大宴会場での夕食まで、少し時間があったら、明日の朝お土産を選ぶのに慌てないよう、売店でも覗いておきましょうか。
出迎えてくれるのは、新潟国体のキャラクターのトキくんです。


直江兼継ののぼり

新潟と言えば“越後”ですね。
あの大河ドラマの主人公の、のぼりも見えています。関連のお土産も、用意されているようですよ。


売店のお酒コーナー

地酒は、どこのお土産でも喜ばれるもののひとつですが、さすが酒処新潟の充実ぶりは素晴らしい(お酒好きには)ものですね。
さあ、そろそろお食事の用意が出来た頃ではないでしょうか。

米どころ酒どころの新潟のバス旅は酒蔵試飲から …A021 月岡温泉(1)

杜氏蔵と旧仕込み蔵

東名~東海環状~中央~北陸~磐越自動車道と、車窓を眺めながらのお弁当を楽しんでいるうちに、高速連結の有難さで新潟の月岡温泉も観光バスの距離になりました。
まず最初の立ち寄り先は、大吟醸「王紋」で有名な「市島酒造」です。
写真左側の建物「杜氏蔵」は、酒蔵を改造した展示室になっていて、仕込み用の大桶や米蒸し用の大釜、瓶など、昔の酒造用具が公開されています。
その奥に入って行くと、


市島家展示室

この地の名家であった市島家に代々伝わっている、歴史的美術品などのコレクションが展示されている「市島蔵」と云う部屋になっています。


市島酒造右側建物

そして見学コースの次は、市島酒造の建物右側部分の、「蔵元展示室」と各種のお酒に関する資料を展示している「夢蔵」です。


酒造り展示コーナー

ちなみに「蔵元展示室」の内部は、こんな感じになっています。


旧仕込み蔵の店舗

そして、最初の写真の正面部分は「旧仕込み蔵」を改造した、お酒の販売と試飲コーナーのある店舗になっていて、


試飲ラインアップ

ずらりと並んだ試飲酒のうち、「王紋」というお酒がトップ銘柄で、酒米として有名な「山田錦」を高度に精白し低温で長期間かけて仕上げた、 酒の芸術品といわれる大吟醸酒です。
もうひとつの代表銘柄の「夢」は、新潟の酒米「五百万石」を原料とした吟醸造りの純米酒です。

「泉慶」外観

白玉の湯、より美人になる湯、のキャッチフレーズで女性の皆さんの心をつかんでいる月岡温泉「泉慶」は、三代に渡る女将の、女性ならではのきめ細やかな“おもてなしの心”が、そこここに活きている綺麗な観光ホテルです。


ロビー

ロビーは華やかに、


エスカレーター

メインの施設がある1階と2階は、気軽に利用できるエスカレータが、


中庭

大きなガラス窓の向こうの中庭が、心を落ち着けてくれるようです。


美術の散歩道

お部屋に落ち着いたら、さっさと浴衣に着替えて、白玉の湯を体感しに行きましょう。
大体、到着した日は、1階の庭園大浴場「月鏡」が女性用、2階の大浴場「花鏡」が男性用ですが、どちらもお風呂に行く通路に様々な絵画が飾ってある「美術の散歩道」になっているのが、いい気分をさらに高めてくれます。