ロープウェイで紅葉、チーズガーデンでお買物 …B402 那須温泉(4)

紅葉のゴンドラ

温泉神社と殺生石を観て、バスはその名もわくわくの「ボルケーノハイウェイ」を上って「那須ロープウェイ」山麓駅を目指します。
10月中旬が例年の紅葉ピーク時期と云いますから、こんな景色を見られるラッキーな方もきっとみえるわけです。


山麓駅

茶臼岳の7合目にあるのが、この「山麓駅」、


山麓駅を出るゴンドラ

山麓駅を出るゴンドラ。111人乗りの大型ゴンドラですから乗ってみると広いんです。


山頂駅が見えてきた

全長812mのロープウェイ。やっと見えてきた「山頂駅」は、9合目地点にあります。


紅葉と茶臼岳

栃木県最北端、関東で唯一の活火山「茶臼岳」の雄姿を、紅葉のおまけ付きで観られる幸運な方は…あなたかも。
ロープウェイの山頂駅から、山頂まで歩いて40~50分(片道)で行けるそうですが、バスの集合時刻が…。
最初とこの写真は、那須ロープウェイさんのご提供です。 ※取材時は緑葉&霧でした。


チーズガーデン

那須ビューホテルと並んで、今回のバス旅屈指のお洒落な立ち寄り先「チーズガーデン」は、こんな処です。


カフェしらさぎ邸

庭園を挟んで向かい側にある「カフェ しらさぎ邸」も、おっしゃれーなんです。
お買物をあきらめて、ここでお茶したいなぁ…って思う方が、きっとみえると思えるくらいです。


店内1

でも、そんな気持ちも店内に一歩入ると、忘れてしまうかも知れません。


ワイナリー

森の果実で作ったジャムやジュース、そして雰囲気にばっちりあったワインの数々、


チーズ類

さらには、名に恥じない各種各形状のチーズ類、ソーセージ類…、


御用邸チーズケーキ

そして、忘れちゃいけないお菓子の数々、特に「御用邸チーズケーキ」は、格式ある(ありそうな)包装材もあって、避暑地、別荘地の旅(?)のお土産には最高です、と思います。

那須湯本温泉の歴史、「温泉寺」と「殺生石」 …B402 那須温泉(3)

温泉神社鳥居

西暦630年の頃、狩ノ三郎行広が白鹿を追い求め山中に湧く温泉(鹿の湯の源泉)を発見し、この神社を建立したのだそうです。
那須ビューホテルを出発すると、じきに着くのがこの「温泉神社」です。
鳥居に向かって左側奥に、その白鹿の像が置かれています。


本殿

あの那須与一が屋島の合戦の際、この神社の加護を念じて、見事に扇の的を射抜いたという逸話残っている神社です。
写真の社は、本殿です。


神社から見える賽の河原

境内から下の谷に、九尾の狐伝説で有名な殺生石がある「賽の河原」が見えます。


足湯

温泉神社の鳥居の横にある、無料の足湯「こんばいろの湯」。「こんばいろ」とは、地元の言葉でカタクリのことで、周辺にカタクリの花が多く見られることから名付けられました。
温泉旅の思い出にちょっと試してみるのもよいかも。


賽の河原マップ

改めて鳥居のところにまで戻って、脇の道を少し行くと駐車場があり、「賽の河原」のマップなども立っています。
何ヶ所か有名な見所があるので、殺生石の他のポイントも押えておくのがよいでしょう。


いでゆはし

と云っても、そんなに広くはないのですが、まずは「いでゆはし」を渡り、


賽の河原

こんな風に、ちゃんとコースになっているので、前の人に続いてぞろぞろ歩く訳です。
それにしても、硫黄臭が鼻をつきます。


盲蛇石

盲蛇石という名の云われは、昔、五左エ門という湯守が、この殺生河原で盲の大蛇が弱っているのを可哀そうに思い、助けてやったお礼に、大蛇が「湯の花」の作り方を教えてくれたそうです。
その恩を忘れないように、村人が盲蛇に似たこの石を祀ったのだということです。


千体地蔵と教伝地獄

教伝と云うのは、親不幸な坊さんの名で、ここで仏罰で火の海地獄に堕ちたのだそうです。
そのことから、親の恩を忘れないよう「教伝地蔵」を建て、さらに千体(数多く)の地蔵を建てて祀ったのだそうです。
手前が千体地蔵で、写真奥の方に小高くなっているのが、教伝地蔵です。
賽の河原の荒涼とした風景にマッチした眺めになっています。


芭蕉と奥の細道

松尾芭蕉も「奥の細道」でこの地を訪れて、殺生石に着いて句を詠んでいます。


殺生石

これが、賽ノ河原の一番奥にある「殺生石」です。九尾の狐の伝説で知られ、会津示現寺の開祖源翁和尚が石にこもる妖狐のうらみを封したのでようやく毒気も少なくなったと云われています。
実際、硫化水素ガスが発生しているので、「風の無い曇天の日」はご注意を、とそばの立札に記されています。

50周年を迎えた「那須ビューホテル」の魅力 …B402 那須温泉(2)

大浴場

那須と云うと、毎年天皇家が行かれる御用邸で知られる品の良い高原というイメージですが、温泉保養地としても随分歴史があります。
那須ビューホテルご自慢の大浴場には、天然温泉とマグナバス、酵素風呂、サウナが揃っています。


マグナバス

大浴場の一番大きな浴槽「マグナバス」は、普通のさら湯ですがジェットバスもある疲れを取るのに適したお湯が売り物です。


単純硫化水素泉と酵素風呂

こちらの二つのお風呂のうち、右側の丸い浴槽の白い湯は肌に優しい『酵素風呂』で、左奥の浴槽は、「奥の沢噴気泉」を源泉とした天然温泉で、泉質は『単純硫化水素泉』で体の芯が温まります。
なお、酵素風呂のところにある注意書きには、「浴槽に段差がなく、深さが60cmあるので」と書いてあります。


サウナ

サウナももちろんあります。


露天風呂

露天風呂は、『酸性含硫黄硫酸塩温泉』で、鹿の湯が源泉になっています。温泉特有の硫黄の臭いが、湯の中の体をじんわりと解きほぐしてくれるようです。


露天風呂のながめ

こうして、のんびり湯に浸かっていると山の空気のおいしさにも気付きますね。
なお、この写真は男性用の露天風呂です。


50周年ポスター

お風呂でのんびり気分を味わったあと、夕食会場に向かう途中に、このホテルの「50周年記念」のポスターが貼られていました。
さすが、由緒ある宿を感じさせてくれます。


バイキング会場

こちらが、夕食バイキング会場の「レストラン ボルケーノ」です。


すし職人

バイキングの良さは、出来たてが食べられることではないでしょうか。
こうして目の前で、すし職人が握ってくれるお寿司が食べられたり、


温か料理

湯気の立つ、ほかほか料理が好きなだけ食べられるのはいいものです。


スイーツ

女性の参加客の皆様への朗報は、伝統ある首都圏のリゾートホテルらしく、専門パティシェが作る本格的なスイーツがウリです。
写真の「カラメルポワール(キャラメルムースと洋梨クリームと洋梨果肉をサンドしたもの)」を始め、「マンゴークリームケーキ」「木苺風味のレアチーズケーキ」「ショコラノワール」「高原ハーブケーキ」「木苺のクリームケーキ」等々、那須高原らしいプチケーキが揃っています。季節感を大切にしているので、訪問時季によってお菓子は変わりますので、お楽しみに。

全長320m!本州一の長~い大吊橋 …B402 那須温泉(1)

もみじ谷大吊橋

東名、首都高、東北自動車道を乗り継いで、栃木県那須塩原市の山の中、これまで橋の長さ315mで本州一だった神奈川県清川村の「水の郷大つり橋」を抜いて、堂々1位になった橋の長さ320mの「もみじ谷大吊橋」が最初の目的地です。


正面

この「もみじ谷大吊橋」は、向う岸までの橋の長さ320m、足元の幅は1.5m、一番高い主塔高26mの「無補剛桁」という型式の歩行者専用吊橋です。
この形式の吊橋としては、正真正銘日本一なんです。(長さだけなら本州一)
まずは、その長さに真正面から向かい合いましょう。どきどき…。


大吊橋

「無補剛桁(ムホコウゲタ)」とは、ワイヤーロープを横に張ることにより、橋の強度を確保する構造を言います。通常の吊橋には橋に架かる荷重を支えるため、補剛桁が設けてあるのですが、この大吊橋には、それが無いのです。
その結果、結構ゆれます。どきどきどき…。


対岸の公園

向こう岸にたどり着くと、可愛らしい公園になっています。
反対側からの眺めを楽しんだら、もう1度、ゆらゆら空中散歩のお楽しみが待ってますからねっ。


店内

戻って来たら、橋のわきにある物産センター「森林の駅」を覗いてみましょう。
木製のふくろう(不苦労)の彫り物が、人気だそうです。その他にも、いかにも山の中の地産品が一杯並んでいます。


ホテル外観

大吊橋で空中歩行を楽しんだ後、バスは那須湯本温泉へ。
車窓の風景は、いつのまにかイメージ通りの“牧場の点在する高原風景”に変わり、やがて「那須11湯」と言われる那須温泉郷の中心地「那須湯本温泉」に入って行きます。有名な殺生石のある賽の河原があるこの温泉地は、硫黄臭が漂っていますが、同時に首都圏近くの保養地の風情も溢れています。
山道の先、今夜の宿「那須ビューホテル」が見えてきました。


ロビーとラウンジ

中に入ると、都会風の避暑地のホテルらしい雰囲気に、なぜか心が弾みます。


ラウンジからテラスを見る

ロビーの先にあるラウンジから、大きな窓越しに外のテラスが見えます。


プールとチャペル

外の風景は、青い屋外プールときれいなチャペルが…。
なんとイメージ通りの、避暑地のホテルぶりでしょう。こちらも雰囲気に合わせなきゃ、と思っちゃう方が、何人もみえるのでは。


和室

和室にお泊りの方は、こんな感じで、


洋室

洋室を選んだ方は、こちらのお部屋です。
それでは、部屋でちょっとくつろいで、浴衣に着替えたらお風呂にいきましょうか。