上高地での約4時間の自由昼食&自由散策をどう過ごす?

上高地マップ

大正池を車窓に見ながら、バスは林の中を走ります。
「白骨温泉の旅」での上高地観光は、たっぷり4時間が設定されています。
昔から知っているようで、初めての方はどの有名箇所がどこにあるのかよく分からないと思います。
現地にも要所要所に案内図がありますが、事前に各有名箇所の位置関係を知っておくと助かります。


上高地帝国ホテル

バスは「上高地帝国ホテル」の前を通って(林間にチラ見え…上のマップをご覧のように、そんなに距離はないので河童橋を見たら、こっちに戻って昼食や喫茶もありかと思います)、マップ真中下の「バスターミナル」に到着します。


ピッケル

バスターミナル周りの建物に、こうした土産物店があり、お弁当も売っているので、それを持って「河童橋」から「明神橋」を目指す、ハイキング系の楽しみ方もあり、かと思います。


河童橋

バスターミナルからは、左手の梓川経由で行くか、右手の林間コースで行くかがありますが、梓川経由が好きな方が多いようです。
川沿いに歩いて行くと、やがて前方に「河童橋」が見えてきます。


キャンプ場奥の景色

時間があるので、河童橋の奥「キャンプ場」を通り抜ける小道を入って行きましょう。
左手奥の方に入って行くと、また梓川に出て、焼岳がすばらしく見えるところがあるんです。


明神橋への道

ここからが運命の分かれ道。さっきお弁当を買って、「明神橋」を目指す方は、キャンプ場右手の林間の道を1時間以上歩いて「明神橋」に向かいます。
あまり健脚でない方、ランチはお洒落に食べたい方は、キャンプ場奥の梓川の景色を見たら、迷わず「河童橋」に引き返しましょう。
私は「明神橋」を目指して、30分ほど歩いて途中で引き返しました。道はきつくないのですが、距離があるんです。


レストステーション

河童橋まで戻ってきて、対岸に渡ると「上高地白樺レストステーション」があります。
上高地らしい土産物屋さんとレストランなどが集合していて、そのまま対岸を左手に歩くと、上高地の恩人(この地のよさの発見者)ウエストン氏の記念碑を経由して、「穂高橋」「田代橋」を渡って、「上高地帝国ホテル」~「バスターミナル」というコースもあります。(かなり歩きますが)


山賊バーガー

いやぁ、お腹が空いちゃって…と言う方は、「山賊バーガー」や、


小梨のメニュー

レストラン小梨で、お食事する手があります。


五千尺メニュー

もう少しリッチな昼食がお望みな方なら、もう一度河童橋を渡って、「ホテル五千尺」2階レストランで、というのも良いかも。(混でいる可能性大、ですけど)。
1階で、名物のチョコレートケーキ&コーヒーも選択肢のひとつです。
ほかにもお洒落っぽいのがウリのお店が多い上高地ですから、事前情報を得て、ここのこれを食べたい!と的を絞っておくことをお薦めします。


板蔵ラーメン店内

上高地を満喫したら、バスはいよいよ帰路に着きます。
高山市郊外にある、高山ラーメンで有名な「板蔵らーめん工場」に立ち寄って、最後のお買物といきましょう。
この店は、ラーメンの他、最近話題の「石原裕次郎」さんの石原プロ公認のグッズショップ「西部警察コーナー」もあるので、フアンの方はそちらもお楽しみに。

山々に包まれて、白濁の湯に身も心も“ゆ”だねます

大浴場・男

さて、白骨温泉と言えば白濁したお湯ですよね。
まず見て頂くのは、男性用大浴場。泉質は「硫化水素泉」(現在の温泉表示では、もっと長々した名称になっていますが)です。
湧出温度は約50℃で、浴槽にたまった無色の湯が、空気中の酸素と反応して徐々に白濁していき、最終的に乳白色となるんだそうです。その日の気温等により、白濁の度合いは変わるということです。


大浴場・女

そしてこちらが、女性用大浴場です。
造りは似ていますが、女性用の方が少し明るく、山小屋風(?)になっています。


風呂の床

風呂の床は、どこもかしこもこうなっています。
浴槽に湯中の石灰分が沈着したこの状態が進行して、“白い船”のように見えたので「白船」温泉と呼び、さらに小説「大菩薩峠」で、「白骨温泉」とされたので、今の名が定着したのだそうです。


露天風呂・女

外に出ると、こんな露天風呂。
こちらは女性側、


サウナ

男女どちら側にも、露天風呂の横にサウナがあって、人気を呼んでいます。


露天風呂・男

男性用の露天風呂がこちらです。
景色は女性用の方が、やや良かったような…。
「露天風呂」の提灯の下にあるのは、「飲泉口」です。
女性側にもあるので、ご安心を。


湯上り休憩所

の~んびりお湯に浸かって、一休みもいいものです。
こんな気分こそが、温泉旅行の醍醐味なんでしょうかねぇ。


ホテル前の飲泉

そうこうしているうちに、そろそろ2日目のバス出発時間が近づいてきました。
ホテルの外に出ると、着いた時には見逃していた「飲泉所」がありました。お風呂の方にもあったんですが、外でも飲めるんですね。


バスは上高地へ

2日目の楽しみは、「上高地」散策です。
バスは上高地に向かって、白樺林の間を走ります。


大正池

車窓に「大正池」が見えてきました。
上高地の入口にあるこの湖(池とは思えない大きさです)は、大正4年6月6日の焼岳の大爆発で、梓川がせき止められて誕生しました。
最初は、「梓川湖」「大正湖」などと呼ばれたようですが、やがて「大正池」の名が定着したようです。池中の立ち枯れの白樺の木が、ロマンチックに見え、人気を集めていますが、車窓から見られた方は、運が良いかも。


木道

こんな木道もあって、大正池を歩きたい方もいらっしゃるかも知れませんね。
まあ、大正池から「河童橋」まで歩いていけないこともないのですが、相当健脚でないと、お奨めできません。
この続きは、次回「上高地を散策!」にて、ご紹介します。

緑陰の木漏れ日、小鳥のさえずり、白骨温泉は山の中です

白船GH

1日目、最初の立ち寄り先は、前回もお伝えしたように季節の見どころをチョイスした観光ですが、どこに寄ったとしてもバスは、そこからさらに山中に入るわけです。
上り坂を相当進んだところで、今夜の宿「白船グランドホテル」が姿を現します。


新宅旅館

こちらは、その白船グランドホテルのすぐ近くに建つ、もうひとつの宿泊選択肢の「新宅旅館」です。
今回は、白船グランドホテルの取材だったので、外観の写真のみということで…。


お部屋

白船グランドホテルにお泊りの方は、着くとまず案内されるお部屋がこちらです。
いかにも山の中の宿らしく、部屋の窓一杯の緑が目に美しく、すっきりした部屋のデザイン基調がきれいにマッチしています。


ロビー

一旦部屋で落ち着いた後は、館内探索といきましょうか。
まずは、ロビー。すっきりと落ち着いた感じですねぇ。


茶室

さらにはこんな茶室「松風庵」もあって、和の雰囲気も醸し出しています。
ただし、実際にはお茶室としては使っていないということですから、ここで一服というわけにはいかないようです。


ダイニング

こちらはダイニング。
ハニットアゼリアツアーのお客様は、この後でご紹介する大宴会場でお食事ですが、個人客の方はこちらでお食事ということです。


中庭

ダイニングから見える中庭です。このホテルの建っている場所の雰囲気がよくわかります。
向こうに見えているのが、大宴会場のある建物です。


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そしてこちらが今宵の夕食会場の「大宴会場」です。
カラオケ設備付きなので、唄い心の準備の必要な方はご準備を。


夕食

やっと出ました今夜のご馳走。
夏のお料理写真が間に合いましたので、発表させていただきます。山の恵みをご賞味ください。


売店

館内探索なら売店もどうぞ。
朝は意外に慌しくってゆっくりお土産が選べないから、前の晩にじっくり見ておくという方が多いようですね。
信州は塩羊羹が名物なのですね。


ひねりとちもち

さらには山の中の白骨温泉らしく、温泉の名のついたお菓子もあります。
「白骨(シラホネ)温泉」という名は、中里介山の小説「大菩薩峠」で世間に広く知られた名で、また「白船」とも呼ばれ、それがこの白船グランドホテルの名にもなっています。
おっと、肝心の温泉のお話は、次回にじっくりご案内とさせていただきます。

高原の爽やかさに身を任せ、美しいものに酔える幸せ…!

安曇野車窓

豊鉄ハニットアゼリアツアー「山峡の名湯白骨温泉と涼風リゾート上高地」は、訪問時期により1日目に「夢農場のラベンダー園」又は「堀金ひまわり畑」又は「安曇野アートヒルズ」のいずれかを愛で、名湯「白骨温泉」に宿泊となります。
2日目は、永遠の避暑地「上高地」を4時間かけて自由昼食&散策~「板蔵らーめん」でお買物~帰路に着くコースになっています。
それでは、1日目の3つの候補地のご案内から始めましょう。写真は、高速道路を走るバスの車窓から見た、安曇野辺りの風景です。


夢農場1

7月上旬から下旬までは、「夢農場ラベンダー」を見に行きます。
ラベンダーは、ハーブの中でも香りの女王と呼ばれ、暮らしの中で広く愛用されています。花のつき方や開花時期により100以上の種類があると言われています。


夢農場2

日当たりがよく、水はけのよい、乾燥ぎみで弱アルカリ性の土が最適といわれるのがラベンダー畑なのです。
ここの全体の面積は、約4万㎡で東京ドームとほぼ同じくらい。ラベンダーの株数は、約7万株と言うことです。


売店

売店があって、ラベンダーを混ぜて焼いている木の葉の形の「ラベンダー入りサブレ」7枚筒入り630円や、「入浴液」、「エッセンシャルオイル」といったところが人気のようです。


入浴剤

薬用入浴液「待夢」。ラベンダーエッセンシャルオイル配合の贅沢感の楽しめる入浴液。心身をリラックスさせる香りと、精油分が肌によく、この中サイズ(300ml・1,575円)で約10回の入浴が楽しめるそうです。


エッセンシャルオイル

「ラベンダーエッセンシャルオイル15ml」2,100円。これぞ、香りの女王ラベンダーのイメージにかなったアロマテラピー商品ですね。


ひまわり畑

7月下旬から8月一杯は、「堀金(ほりがね)ひまわり畑」の観光です。
ここは、農産物直売所などがある道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」の南隣に広がっています。


ひまわり

地元の人たちが種を蒔いて咲かせた約1万本のひまわりが、映画「ひまわり」を彷彿させるように咲き誇ります。


アートヒルズ

ラベンダーやひまわりの開花時期以外には、「安曇野アートヒルズミュージアム」で主にガラス工芸の美を堪能します。
ここには、【美術館】【グラスショップ】【ガラス工房】【ワークショップ】【イタリアンレストラン】などの施設が入っています。


スロープ

特に「エミール・ガレ美術館」は、ガラスで表現し得る自由な形と色彩が、日常にどのような美の空間をもたらせてくれるのかを感じる美術館と言えるでしょう。
エミール・ガレというガラス工芸家が愛した小さな生き物たち、例えば虫の翅、花のつぼみ、などが垣間見せる一瞬のきらめきの美しさが、ガラスの中で永遠に息づいています。


ヴェネチアングラス

その他、多様、多彩なガラス器が並ぶ「グラスショップ」で、別格の美しさを見せてくれているヴェネチアンガラスは、伝統的なものからモダンなものに至る作品が、陳列されています。