新穂高ロープウェイと上高地散策で高原気分 …B302 新平湯温泉の旅(4)

しらかば平駅

2日目の目玉のひとつ「新穂高ロープウェイ」は、本陣から国道471号線、県道475号線と蒲田川沿いに山道を上って行った処にあります。
最初に「新穂高温泉駅」がありますが、ここから少しだけロープウェイで上るか、バスでも行ける次の大きな駅「しらかば平駅」から、なんと2階構造のゴンドラで、西穂高を目指します。


窓からの眺め

ロープウェイの窓からの眺めはすばらしく、眼下には鍋平高原が広がっており、紅葉シーズンの絶景が楽しみです。
どうか天候に恵まれますように、と祈らずにはおられません。


すれ違い

乗ってしまっていれば気付かないこのゴンドラの大きさも、こうして途中ですれ違う時は、うれしくなるような威容です。


西穂高駅屋上

終点の「西穂高駅」にゴンドラが着いたら、早速屋上に上りましょう。
こんなに素晴らしい眺めが皆さんを待っていてくれるんです。
それにつけても、お天気になりますように。
さらに、西穂高駅から少しお散歩コースがあって、白樺林や初夏には水芭蕉が咲く小さな池の周遊コースになっています。


しらかば平駅の足湯

「西穂高駅」から再び「しらかば平駅」に下りてくると、ここにはレストランや露天風呂の「神宝乃湯」や「山野草ガーデン」、そしてこの「足湯」があります。
バスの出発時間を考えると、この足湯位にしておいた方が良さそうですね。
結構熱い温泉なのでご注意を。それからタオルを持っていかれるとよいですよ。


河童橋が見えた

「新穂高ロープウェイ」を後にして、大正池を見て、もうひとつの目的地「上高地」にバスは走ります。
バスターミナルに着いて、左の道を梓川沿いに歩いても、右の林間コースを歩いても、合流する辺りから「河童橋」が前方に見えてきます。


河童橋たもと

河童橋まで来ると、さすがに有名な撮影スポットで、大勢の観光客やハイカーが記念写真を撮っています。
目の前の景色を説明している案内板と、眼前の山や川を対照しながら眺めるのも上高地らしいのです。
この周辺は、著名な「五千尺ホテル」などがあり、2階レストランでちょっとリッチ系の昼食タイムが過ごせます。席待ちの列はあるかも知れませんが…。


ケーキセット

別に昼食でなくても、五千尺ホテル1階のカフェでケーキセットといく手もあります。
こちらはお弁当&付近散策の帰りでもよいかも知れませんね。


河童橋対岸

それとも河童橋から、そのまま奥への小道を少し入ってキャンプ場あたりの景色を楽しむのもよし、橋の対岸に渡るもよしです。
対岸の昼食タイムについては、前述の白骨ツアーの上高地案内をどうぞ。


板蔵らーめん

このコースも、上高地からの岐路で高山ラーメンの「板蔵らーめん」に立寄ります。大きなラーメン製造販売店で、お土産コーナーも充実しています。


西部警察コーナー

特筆すべきは、石原プロ公認の「西部警察コーナー」があることで、裕ちゃん健在の頃、撮影でこの地に来ていた裕次郎さん以下のスタッフが、たびたびラーメンを食べに寄ったのが縁だとか。
フアンの方、思い出のある方は、一度じっくりご覧になられては。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
B302 新平湯温泉


※このブログは、2010年8月22日公開の同一コースを一部修正してご案内しています。

3つの源泉を、肌で確かめる温泉三昧 …B302 新平湯温泉の旅(3)

権現の湯入口

こんな風に、売店の横に「権現の湯」の入り口があります。
中に入るとしっかり広いので、ご安心を。


権現の湯・夜

玄関ホール・ロビーを経て、右側売店の隣が「権現の湯」、左側の中庭に向かう方に「日光の湯」があります。
時間(夜9時)で男女が入れ替わります。到着した時は、男性用は「日光の湯」で、女性用が「権現の湯」です。
夜9時からの男湯「権現の湯」で、夜空の星でも眺めながら、湯に浸かりましょうか。


権現の湯・朝

朝、早起きして昨夜は暗くてよく見えなかった「権現の湯」に再チャレンジです。
この湯は、敷地内から湧き出している単純泉で、さらっとした入り心地が特徴です。周囲の木々の緑が目に鮮やかで、朝風呂の良さが良く分かります。


医王の湯・大浴場

続いて、別フロアにある「医王の湯」の入り心地を確かめました。
(女性用は「瑠璃の湯」で、こちらは男女入れ替えはありません)
この湯は、大昔に海底だった地層を通って、敷地内500mより湧き出している「薬師温泉」で、源泉温度50℃の天然温泉100%のかけ流しです。
また、湯の成分にミネラル豊富な緑藻類の一種、天然クロレラ成分を含有した「ナトリウム-炭酸水素塩温泉」で、緑がかった湯色です。


医王の湯・露天

外に出ると、露天風呂があります。
布袋様から注がれる湯は、飲めるようになっています。


朝食

そうこうしているうちに、朝食時間になりました。昨夜と同じ朝食会場へ。
湯豆腐と朴葉味噌が特に美味な、山の朝餉でありました。


日光の湯入口

ところで、私は昨日入り損ねた「日光の湯」をちょっとご案内。
この入口ドアを開け、


通路

花と緑のお庭を抜ける通路を通って、日光の湯の別棟に向かいます。


日光の湯・内風呂

中に入ると、明るい木の香一杯の内風呂があります。
この湯は、「北アルプス温泉」の湯が注ぐ檜風呂で、さらっとした単純泉。


日光の湯・露天

外の露天風呂は、「薬師の湯」が注がれるクロレラ成分含有の緑がかったお湯です。


どぶろくもなか

お風呂も満喫したところで、そろそろバスの出発時刻が迫っています。
お土産コーナーを一回りして、気になったお土産が…。「どぶろくもなか」って、どんな味なんでしょう?

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B302 新平湯温泉


※このブログは、2010年8月22日公開の同一コースを一部修正してご案内していますので、朝食は参考までとお考えください。

奥飛騨・本陣、自在かぎのある夕食風景 …B302 新平湯温泉の旅(2)

本陣

乗鞍スカイラインで、高山の清涼さに身も心も(?)洗われた後、バスは緑深き山間を徐々に下って、奥飛騨温泉郷新平湯温泉の北端、「薬師の湯・本陣」に到着します。


宴会場

見るからに山間の旅籠、それも大名などが泊る「本陣」の風情を感じさせる印象は、単に建物や玄関、ロビーのしつらえだけでなく、夕食会場である宴会場にもありました。
山小屋風の宿などで見る“自在かぎ”が、広い宴会場にずらり。しかも、この部屋だけでなく、大中小全部の宴会場にあるのです。


本陣・秋の夕食

で、これが取材の後でできた秋の夕食です。ご覧の通り、イメージ写真ですが、もちろん本物もこの通りですからご安心ください。
全ての料理が山里らしさを保ちつつ、一工夫した調理がされているので、ゆっくりお召し上がりください。
それから、季節によって若干内容に違いが出るのは、どこも同じです。念のため。


薬膳スープ

取材時のお料理と共通しているものは、この「薬膳スープ」です。体に良い七種の具材を40分以上蒸しあげたものだと言うことで、すごく美味しくって、体に滋養が浸み込む感じで、夏バテに効きそうです。
このツアーに参加する方は、心してお召し上がりを。量が少しなのですが、そこがまたありがた味がある感じなんです。


蕎麦の実雑炊

いろいろお料理を食べているうちに、自在かぎから吊るされている「蕎麦の実雑炊」が煮えてきます。
鍋の周りには「串の囲炉裏焼き」が刺さっていますので、熱々をほおばりましょう。
それから、美味しそうになってきた雑炊といきましょう。


蕎麦の実

「蕎麦の実」というものは食べたことがなかったので、興味津々でした。
この鍋は、他の料理を食べている間、かなり長いこと煮込んでいたのに、蕎麦の実はちっとも煮崩れていず、ぷちぷちぽろぽろと舌の上で踊ります。
こんな食感は初めてで、山里の冬の味はこんなかなぁ、と感じ入りました。


三味線

お腹一杯になって、夕食会場を出て館内を散歩していると、三味線の音が…。
これは、この本陣の従業員さんのお一人が三味線の名手で、時々(勤務時間が合うと)こうして、喫茶室でお客様のリクエストに応じて、津軽三味線から歌謡曲に至るまで、楽しい三味線コンサートを開いているのだそうです。
この夜も、津軽三味線の解説を入れながら、大変上手(全くプロです)な演奏を聴かせていました。この奥飛騨ツアーに参加された方は、運が良いと聴けますので、本陣に到着されたらフロントで尋ねられると良いでしょう。


越し太鼓

三味線コンサートを覗いた後、しばしの館内散歩と洒落込みます。玄関ホールに飾られた“本陣”らしさの漂う品々に、歴史を感じるひとときを過ごしましょう。
真中にあるのは、国の重要無形文化財指定の「越し太鼓」です。


売店

館内散歩のついでに、売店へ。
明日の出発の前に、じっくりお土産選びをするのもよいのでは。

お茶うけ菓子

それからお土産物と云えば定番の、部屋にあったお茶うけのお菓子も狙い目ですね。


栃もち

奥飛騨名物の「栃の実せんべい」や「塩せんべい」など、素朴で懐かしいお土産が印象に残ります。
そして、こちらがお部屋に用意されていたお菓子の「栃もち」です、と表示されています。
お土産物選びはこれくらいにして、ちょうど売店の隣が今夜の男性用のお風呂「権現の湯」のようですから、ちょっと入りにいきましょう。

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B302 新平湯温泉


※このブログは、2010年8月22日公開の同一コースを一部修正してご案内していますので、お料理内容については参考までとお考えください。

高山散策~標高2700mの絶景まで! …B302 新平湯温泉の旅(1)

市内散策マップ
夏の1泊旅行「新平湯温泉」のバスツアーは、古都高山から始まります。
高山市内では、自由散策・自由昼食となっていますので、まずマップを見てどこをどう行ったら自分の行こうとしている処に行けるのか(もちろん何度か行っている方はご存じですが)、把握しておくことが大切です。
マップ(北が左側)の上「高山別院」がバスの駐車場になっています。
ここを起点に、地図の下(宮川方面)を散策する訳ですが、
一番高山らしいと云われる「古い町並み」を観光するには、大きな通り「安川通り」を挟んで、北側に下一之町から下三之町、南側に上一之町から上三之町あたりを歩くのがよいでしょう。


上三之町、煎餅堂あたり古い町並みの様子は、大体このような感じです。
写真は、上三之町「煎餅堂」あたりです。
煎餅堂は、手焼きの焼き立てお煎餅が名物で、これを食べながら市内見物もありでしょう。
そのお隣の「坂口屋」は、飛騨牛握り寿司のお店です。
特に、上三之町・上二之町・上一之町のあたりを「さんまち通り」と呼んでおり、高山市内観光の定番スポットになっています。


匠家せっかく高山に来たんだから、飛騨牛とご対面したい方には、下三之町の「匠家 安川店」がお奨めです。
1階が精肉コーナーになっている「匠家」は、高山市の中で飛騨牛の取り扱いが1位なのだそうです。
2階が飛騨牛の焼肉コーナーで、上質の飛騨牛は塩コショーでシンプルに食べるのがお奨めです。
高山ラーメンや牛丼(こちらもレベル高し)もあるので、おサイフが心配な方でも安心です。


つづみそばの中華そば高山ラーメンと言えば、全国的にも有名なのでラーメン店は沢山ありますが、「鍛冶橋」から国分寺通りを行くと、朝日町「市民広場」隣りの「中華そば専門店・つづみそば」があります。
醤油をベースに、豚骨、野菜などを加えさっぱり澄んだスープに細打ちの縮れ麺の、典型的な高山ラーメンで、写真の「中華そば(600円)」や「チャーシューメン(1050円)」は、高山らしいファストフードでしょうか。


乗鞍スカイライン
高山市内観光を終え、バスに集合したら今度は、山の観光「乗鞍スカイライン」です。
車窓に白い雪を乗せた北アルプスの峰々が見えると、皆さん興奮してつい声が出てしまいますね、大体。


鶴が池駐車場開けたところに着きました。乗鞍畳平です。鶴ヶ池駐車場とも言います。
画面左の赤屋根が観光案内所、簡単な食堂、土産物コーナーがある建物で、奥に見えるのが郵便局や神社、土産物店などです。
この場所の正確な標高は2,702m!バスで急速に高度を上げてきたので、高山病にならないよう、急激な動きを抑え呼吸もゆっくり行うようにしましょう。
また、温度も下界より10℃くらい低いのでご用心。


畳平MAP
これが畳平の案内図です。


頂上への道上の案内図は建物の中にあったので、建物がやたら大きくなっていますが、普通ここで自由時間になれば、大部分の方は鶴ヶ池の縁を回って富士見岳を目指すコースに向かいます。
もっとも7月中旬から8月の夏場は「お花畑」周遊約30分のコースの方が人気がありますが…。


富士見岳鶴ヶ池の縁を回り切ったところから見える、前方の「富士見岳」とその奥の「摩利支天岳」。富士見岳山頂(2817m)まで、大体30分くらいで登れるはずです。
もっともこの位置まで約10分歩き、下りも20分+10分は見ないといけませんから、70分くらいはかかると思っておきましょう。
なお、乗鞍の最高峰「剣ヶ峰(3026m)」に登るなら、往復で3時間半くらいかかるのでまたの機会にいたしましょう。


豊鉄バスマイカー規制になってもうだいぶ経つ乗鞍スカイラインは、地元松電の低公害バスがマイカー客を朴の木平から運んでくるものと、こうした観光バスだけの世界です。
ちなみに後ろに見えるのは「恵比寿岳」であります。


土産物ところで、せっかくこんな高いところに来たんだからと、お土産も探してみましたが、ここならではに思えたのが「雷鳥 たまご発見」。…名前もユニークですねぇ。
本物を見たわけではないんですが、さぞかしと思わせるものでした。もちろん、他にもいろいろありましたので、珍しいものを探してみられるのも良いかも。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
B302 新平湯温泉


※このブログは、2010年8月22日公開の同一コースを一部修正してご案内しています。