富士山の上からの眺めと地下の眺め …C921 富士山五合目と氷穴(2/2)

C921 富士山五合目と鳴沢氷穴 | 木曜日 7月 31 2014 12:17 AM |

五合目雲海
富士スバルライン上り始めシルバンズを出たバスは、上の写真の「五合目」を目指して、約30kmの「富士スバルライン」をぐんぐん上り始めます。

アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を走って「1合目」~「4合目」と記された表示板を見ながらの山岳ドライブウェイです。

運が良ければ、野生の鹿の姿を見かけることもあるでしょう。


五合目到着「4合目」を過ぎた頃から、木々が低くなり、やがて噴火時には退避壕になるトンネルを抜けると「五合目駐車場」に着きます。

何棟かある建物の中で、一番大きな「五合園レストハウス」のコーナー部分の赤いポストは、五合目簡易郵便局のもので、屋内にももうひとつあり、中のポストから出すときは富士山の消印が押されます。

この五合目駐車場のそばに、上の雲海の写真の展望台があり、晴れていれば眼下に富士五湖、特に南アルプス、八ヶ岳、秩父山地を見渡す絶景が広がるのです。


土産店と鳥居五合園レストハウスの他、何棟かの土産物店があるので、そこで富士山ならではのお土産を見て回るのも楽しいでしょう。

でも、せっかく霊峰富士を訪ねたのですから、赤い鳥居をくぐって小路を入ってみましょう。


「小御嶽(コミタケ)神社」小路を辿ると、こんな可愛らしい神社があります。

小御岳は富士山ができる以前にあった古い山で、今の五合目がその山頂でした。
そして、この神社は「小御嶽(コミタケ)神社」と云い、磐長姫命(イワナガヒメノミコト=木花咲耶姫の姉)を祀っています。

ちなみに、山頂にある神社は、木花咲耶姫を祀る「富士山本宮浅間大社」の奥社です。


神社から富士山を望む神社にしっかりお参りをして、振り返ると富士山頂が(お天気が良ければ)望めるでしょう。

やはり、日本一の、世界遺産の、富士山ならではの有難さを感じられますねぇ。


鳴沢氷穴その富士山五合目から、ぴゅーっと下って、バスは河口湖に近い青木が原にある「鳴沢氷穴」に到着します。

この建物は、事務所でもあり土産物売り場でもある施設です。
氷穴探検(?)に役立つ道具も置いてあります。


入穴装備これが、氷穴に入ると役立つ装備です。

洞窟の中がとても狭く、頭上が低い場所があるので、頭をゴンとやらずに済む「ヘルメット」とか、足元に水たまりが所々あるので、サンダル履きの方に「ゴム長」を。


氷穴入口それでは、用意のできた方はどうぞ。

こちらが氷穴の入口で、今から1150年ほど前、貞観6年(864年)の富士山の側火山長尾山の噴火の際、溶岩流が流れ下ってできた洞窟です。


狭い洞穴入口から洞窟内に入ると、氷穴の名にふさわしい寒さです。

中は暗く、足元が悪いので竹の手すりが頼りですが、とっても冷たくて手が凍えます。
(軍手を持って来ればよかった、と思った次第です。

ここは、年間通して平均3℃と、大変低い温度になっています。
また、最初の1/3くらいまでは、このように狭く、しゃがんで歩かないと進めない低い天井になっています。


氷の池狭いところを抜けると急な梯子段があって、下には氷が積んであるのが見えます。

江戸時代には、この氷穴から切り出した氷を夏に運んで、将軍家に献上していた史実の再現だとか。

そして、氷穴探検(観光)のハイライト「氷の池」が見られます。
大人になっても、こういう洞窟探検でわくわくするのは私だけ…?


土産物売り場なんだか長かったような気がする氷穴探検ですが、実際の歩いた距離は約150m、所要時間の平均が約15分間です。

メガネの方は、氷穴の外に出るとレンズが真っ白。ゴールにあるのは、さきほど入ってきた建物で、こうして富士山ツアーの思い出のお土産売り場になっているので、まだ土産を買い足りない方は、ラストチャンスですよ。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C921 富士山五合目と鳴沢氷穴

自家製麦酒と庭園レストランの昼食 …C921 富士山五合目と氷穴(1/2)

C921 富士山五合目と鳴沢氷穴 | 日曜日 7月 27 2014 11:30 PM |

シルバンズに到着!
シルバンズ館内新富士インターから朝霧高原(休憩あり)を経て、バスは正午前に河口湖から富士スバルラインに向かう途中の「シルバンズ」に到着します。

シルバンズの2階に上がると、2番目の写真のようなドイツ風のダイニングホールが広がります。

手前側は、自家製麦酒工場の直営ホールらしい、手造り感の漂う土産物売り場になっています。


桃のプレザーブ例えば、この「桃のプレザーブ(ジャムの一歩手前の果物の形があるもの)」とか


プレミアム缶ワイン、ビール富士高原麦酒の製造元らしく(ちなみに1階が工場です)、プレミアム缶ワイン(向かって左)と、その下に「かぐや 竹の子の水煮」

右のきれいなビンが、富士桜命水を使った「富士桜高原麦酒」で、上の段、左から「ラオホヴァイツェン」「ヴァイツェン」「ピルス」、下の段、左から「アロマヴァイツェン」「シュヴァルツヴァイツェン」「ラオホ」の6種類です。

ラオホは、独特の香りが楽しい「燻煙ビール」。ヴァイツェンはフルーティな香りのビール。ピルスは世界で一番飲まれている、2種のホップのビール。シュヴァルツヴァイツェンは、黒ビールです。


醸造タンクと、ビールサーバーこの建物の1階で、ビールを造っている証拠がこちらの、赤銅色に輝くビールプラントの炉。

そして、ここを訪れた有名人のサイン。

様々な風合いの、ビアジョッキやグラス類が、折角バスで来たんだから、飲み比べしませんか?、と誘っているようです。


バイキング設定さてそれでは、本日の昼食の用意を見てみましょうか。

ご覧の通りのバイキング形式の昼食です。


ローストビーフほかおお嬉しい、ローストビーフがこんなに!

その他のお料理も、ビールに合いそうなものが一杯並んでいます。


ピザ窯特筆すべきは、このピザの石釜で焼き立てのピザを、シェフがどんどん出してくれること。

ピザは、薄くて硬いタイプの本格的なイタリアンピザです。お変わりも自由ですよ。


チョコレートファウンテンビールに合うものばかりでなく、こういったチョコレートファウンテンもあるし、ジュース類は全てフリードリンクです。

ビールだけは、お好きなのを自前でどうぞ。


コンサバトリー席そして、お食事を頂くロケーションが最高なんです。

ドイツ風のダイニングホールもなかなかですが、この陽光溢れるコンサバトリーも素敵です。

外の庭園が、雰囲気をぐっと盛り上げてくれています。


屋外テラス席どうせガーデンを愛でるなら、少し暑いくらいは大丈夫、という方にお奨めなのが、この屋外テラスです。


庭園こんな景色が広がる庭園で、食後のお散歩なんて楽しそうですね。

このシルバンズのお隣には、同系列の自然の中で楽しむレジャー施設「富士すばるランド」もありますが、お時間の関係で、そちらは次の機会ということで。

後編は、富士スバルラインで五合目へ、そして天然効き過ぎクーラーの鳴沢氷穴です。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C921 富士山五合目と鳴沢氷穴