10年前を思い出す花博会場 …C901 浜名湖ガーデンパーク編(2/2)

ガーデンパークの花銀河と展望塔
春華堂工場見学磐田インターから東名高速に入ったバスは、浜松西インターを出て浜名湖ガーデンパークに、
と言いたいところですが、まずその前に、うなぎパイで人気の「春華堂うなぎパイ工場」に立ち寄ります。

上の写真は、浜名湖ガーデンパークに入場してしばらくして見える、「花銀河」「のたねフードコート」「展望塔」の眺めで、

左の写真が「春華堂うなぎパイファクトリー」で、手前の「うなぎパイトラック」と、その向こうの「うなくん号」の奥から入場となります。


2階から工場の全景が1階では、工場内を横から見られますが(棒状のパイ素材が延ばされ、さらに次の工程で焼かれてうなぎパイになって出てくるのが面白い、です)

このように流れ作業を一望(写真はごく一部です)できるのは、2階からになります。
また、2階には常時上映の「シアタールーム」や、落ち着いた喫茶コーナーがあります。

出来上がり製品をチェックし、梱包していく一連の流れから、あのおなじみのお菓子が出来ていくんですねぇ。


売店一通り見終わって、1階に下りてきた処が「売店」です。

どこででも売られているお馴染みのうなぎパイ各種ですが、工場直売なら、と財布の紐がゆるもところです。

ここだけにしかないお土産は、うなぎパイのキャラクター「うなくん」関連グッズです。


ガーデンパーク南入口さあ、お待たせしました。
浜名湖ガーデンパーク南口から、会場内に入ります。

※園内を一周した処に北口があるので、入場券を係員に見せて、ちょっと出してもらうと、巨大なモグラのオブジェと記念写真が撮れます。


食事処むらちゃまずは、まっすぐ橋を渡って進むと、この「食事処むらちゃ」があります。

ここで、もう休憩はないでしょうが、園内一周して南口に戻ったとき、時間があれば寄ってみるのもよいでしょう。


庭園エリア「むらちゃ」の前を通り過ぎて、そのまま進むと庭園エリアに入ります。

ここには、世界各国の庭園がいくつも設置されていて、10年前の「花博」の思い出が甦ることでしょう(もちろん当時行かれた方は、ですけど…)。


鉄の花風車庭園エリアの小道を歩いて行くと「ローズマルシェ」があったり、写真のような鉄のオブジェが幾つもある場所があって、来園客を飽きさせないようになっています。

道と並行している川を、遊覧船ガーデンクルーズが運航している様も、花博感を盛り上げてくれています。


遊覧船・東船着場こちらが、そのガーデンクルーズ(片道500円)の乗り降りができる「東船着場」です。

入場してじきの「水辺広場」にあった「西船着場」と行き来しているので、足に自信のない方(?)は、利用するのも手かも知れませんね。


モネの庭園全体に長い長方形のガーデンパークの、一番奥にあるのが10年前の花博でも人気を集めた「モネの庭園」をメインにした「印象派庭園・花美の庭」です。

今回も、初夏の様々な花たちが彩りを競い、西洋建築の「モネの家」と相まって訪れた人たちをもてなしてくれているようです。


モネの池特に、上の写真の庭園めぐりと、このモネの池をからめた立体感のあるロケーションは、昔のヨーロッパ貴族の優雅な暮らしぶりを彷彿させてくれるでしょう。

と言うことで、ここではあまりせかせか歩かないよう、心したいところです(笑)。


展望塔モネの庭園、モネの池から、「徳川園芸館」「花みどりアート回廊」「花木園」と、ぐるっと回って出てくるのが、入園した頃見えていた「展望塔」のある広場です。

ここはぜひ、入場料(300円)を払ってでも高さ50mの展望塔に、上ってみたいと思いませんか?


展望デッキからの眺めエレベーターを降りると、四方がガラスの窓になっている展望フロアになっていて、今まで頑張って歩いた園全体が一望できます。

ちなみに、写真は入口方面の「水辺の劇場」、駐車場、浜名湖弁天島方面の眺めです。

特に、ぴょこっと飛び出している形の「展望デッキ」からの眺めは、足元まで良く見えて高所恐怖症気味の方にはスリルがありすぎ、かも(笑)。


のたねフードコート展望デッキで、足元に見えていた「のたねフードコート」は、アメリカンだったりアジアンだったりの、軽飲食広場です。

ここでなにか口にして、一服したいのは、皆さん一緒ではないかと思うのですが…。
休日だと多分、列にならないと、いけないのですが、広いので席はなんとか確保できるはずです。


花みどり創造館・公式記念品売店たっぷり歩いたガーデンパーク一周コースもいよいよ大詰めです。

この建物の向かって右が「花みどり創造館」という屋内展示ゾーンで、左側が「公式記念品売店」、つまり土産物売店です。


館内売店側からの様子売店側から見ると、こんな感じです。
土産物としては、お菓子類が多く、「浜名湖花博2014」のキャラクター「のたねくん」をあしらったグッズ類も数多く揃っています。

奥に少しだけ見えている「花みどり創造館」ゾーンは、屋内での活け花的な花と緑の提案ブースが数多くあります。丁寧に見ていたら結構時間がかかりそうです。

これで、ほぼ完全制覇ですが、バスの集合時間を考慮して、お休み処、省きどころをうまく入れたいものです。まともに回れば4時間くらい必要!?

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C901 浜名湖ガーデンパークと遠州の名所めぐり

古き懐かしき遠州の名所を訪ねて …C901 遠州の名所めぐり編(1/2)

小國神社入口鳥居とことまち横丁
参道今回の日帰りバス旅の最初の立ち寄り先は、遠州森町(森の石松で有名)にある、遠江國一宮としての格式を誇る「小國神社」です。

上の写真の大鳥居(一の鳥居)の左横には、参拝の後で立ち寄る「ことまち横丁」の一部が見えています。

その一の鳥居をくぐると、杉の巨木の間を一直線に延びる参道が続いています。


大杉の切り株参道を歩いて行くと、二の鳥居の手前、道の左に小さな屋根の下に、しめ縄を張られた「大杉」の切り株があります。

株の周囲9mという大切り株は、かつて小國神社の御神木だった樹齢千年と言われる大杉で、惜しくも昭和47年(1972年)の台風で倒れたもので、古来より「願掛け杉」「福寿杉」「虫封杉」と呼ばれていたと、傍の立札に記されています。


家康公立ち上がり石と二の鳥居大杉の切り株の先には、二の鳥居とその左に「家康公立ち上がり石」があります。

かつて、浜松に城を構えていた頃の青年家康公が、三方原合戦の前年や犬居城攻略の後に、小國神社に参詣し、この石で一休みしたという話があり、苦しい時に一休みしてまた立ち上がったところから、その名が付いたということです。


拝殿、神徳殿、舞殿二の鳥居の先は、本殿域になっており、写真右隅の「舞殿(ブデン)」正面の「拝殿」その右の「神徳殿」などが、現れます。

写真では見えていませんが、拝殿の奥に本殿があり、拝殿手前の左側石灯籠の横に「金銀石」、さらに隣に御祭神の大黒様由来の「大宝槌(オオタカラヅチ)」などがあるので、お見逃しなきように。


縁結びの木「ひょうの木」これで、参拝も終わってまた参道を戻る訳ですが、先ほどご紹介した大杉の辺りに「縁結びの御神木」と書かれた案内板があります。

その矢印の方向に歩み入ると、社務所の裏側にこの「縁結びの御神木=ひょうの木」が立っています。

ひょうの木(イスノキ)は、葉にまゆ型の殻ができる特性があり、その殻を吹くと「ひょう」と鳴り、大国主尊も吹いてみたところ女神が現れ、契りを結んだ故事より「縁結びの木」というようです。


ことまち横丁「茶寮宮川」さて、小國神社の参拝も終え、縁結びの木も眺め、一の鳥居を後にしたら、お隣にある「ことまち横丁」に寄りましょう。

まずは、深蒸し茶の詰め放題で売出し中の「茶寮宮川」を覗いて、お茶や茶菓子や、はたまたかき氷などを賞味してみる手がありそうです。


08 DSC_0470ことまち横丁ほぼ全景その「ことまち横丁」を駐車場側から眺めると、こんな風になっています。

正面が「茶寮宮川」の建物、右の白壁土蔵風の建物が、もち焼きせんべいの「寺子屋本舗」で、左が「隠れ河原のかりん糖」になっています。

それぞれ、昔ながらの手作りを基調にした、懐かしいお菓子類が自慢のお店です。
ちょっとずつ買って、真ん中の休憩処で頂くのもよろしいのでは…。


袋井観光センター外観小國神社・ことまち横丁のお次は、ちょっとバスで移動して、東名袋井インター入口南にある「袋井観光センター」に立ち寄ります。

ここで、昼食タイムということになっていて、メインの建物の左隣の2階建ての建物でお食事を頂きます。


袋井観光センター「駿河膳」駿河膳の名の通り、駿河湾名産の桜海老料理が食欲をそそりますねぇ。

簡単に写真のお料理をご案内すると、奥から「具沢山の味噌汁鍋」と「鮪佃煮」「香の物」

真ん中「お造り」の左下に「桜海老ご飯せいろ蒸し」、隣が「茶そば」で、その横に「桜海老と野菜のかき揚げ」となっています。


袋井観光センター店内お食事の後は、店内でお買いもの。

名産の静岡茶や、メロン関連のお菓子類、珍しいところでは子メロンの漬物、写真のような海産物系などの土産物が、明るい店内一杯に並んでいます。

この店の外にある「メロン販売所」もチェックしておかないと…。


旧見附学校と見附天神続いてバスは袋井市のお隣、磐田市中心部にある明治8年開校の、日本最古の木造擬洋風小学校「旧見附学校」に立ち寄ります。

見附学校校舎のお隣の鳥居の奥の神社は、しっぺい太郎の昔話で有名な「見附天神」です。


明治時代の授業風景建物正面の石段を上り、玄関右側の入口で履物を脱いで、スリッパに履き替えます。

その右の部屋が、写真の明治時代の授業風景で、並んでいる小さな机の上にある「石盤」に備え付けの「石筆」で字や絵を描くことができるようになっています。

さすがに、私たちは体験していないものの、なんだか懐かしい体験になるでしょう。


昔の子供の生活授業風景の部屋を出ると、2階に上がる急こう配の階段があるので、足元に注意しながら、慎重に上りましょう。

昔の建物の階段は勾配がきつかったのを思い出しながら、2階に上がるとそこには、昔の小学生の生活が並んでいます。

写真の子供のそばにある説明版には、遠州の方言のまま『まさおー、宿題終わったか、 まだ本読んでるとこだぁ。 終わったらちっと水汲み手伝えや。… 』など、当時の子供の生活がリアルに再現されています。


各年代の教科書展示昔の子供たちの生活再現コーナーの後は、隣の部屋、さらに隣の部屋から階段(これも急階段です!)を下りた部屋など、昔の小学校で使った教科書や、クラス編成の資料やオルガン等々、沢山収蔵・展示されています。

写真のような昭和22年~52年の年代のものもあり、ふっと昔の自分に出会える方もあるでしょう。

次回は、春華堂うなぎパイ工場見学を経て、浜名湖ガーデンパークをご案内します。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
C901 浜名湖ガーデンパークと遠州の名所めぐり