輪島朝市、巌門&なぎさドライブで能登満喫 …B219 輪島温泉の旅(4)

能登朝市入口
高州園を出発したバスは、すぐ近くの「輪島朝市」の観光バス駐車場へ。
そこから歩いて、有名な「輪島朝市」の体験となります。
この朝市の起源は、一千年以上も前から始まったもので、神社の祭日ごとに物々交換の市が立ったのが始めと言われています。
なお、写真は9月下旬撮影のものなので、冬から春の季節感についてはご容赦ください。


朝市風景客も、売り手も女性が中心の輪島の朝市は、呼び込みの声が飛び交います。
野菜などは周辺の農家のおばちゃん、活きのいい魚貝・海草は漁師町の女衆が直接売りに出て来ているのです。


朝市風景2朝市で売られるものの値段は交渉しだい、買い手も売り手もそこを楽しんでいるように見えます。
露店の場所は親から子へ、子から孫へと何代も引き継がれているそうです。
そのほか、通りに面した商店も大勢集まる観光客をめぐって商売合戦を繰り広げています。


ルネッサンスなかにはこんな店舗もあります。
ウィーンのシェーンブル宮殿の「漆の間」を参考にした漆喫茶「ルネッサンス」は、
ロココ様式のテーブルと椅子に輪島塗をほどこし、輪島塗のカップやベルバラに出てきそうなお洒落なカップでコーヒーが頂けます。
館内は「イナチュウ美術館」になっており、世界各国の王朝時代の華やかな品々が展示されています。
(※入館料大人500円、喫茶だけなら入館無料)


高州園のみやげ物館「駅長さんの店」さらに、朝市通りの真中より奥に昨夜泊まったホテル高州園のみやげ物館「駅長さんの店」があります。
駅長さんの人形が目印で、館内には輪島の土産物がずらりと並んでいるので、ここだけでも土産物はOKかも。


能登金剛センター
輪島朝市を楽しんだ後、バスは能登半島を1時間ほど南下して、西海岸にある能登金剛に立ち寄ります。
この「能登金剛センター」で昼食と、センターのすぐ下にある名勝「巌門(ガンモン)」を見物となっています。


巌門への道食事が終わったら、ぜひ巌門へ。
とは言っても、なかなかの下り階段(ということは、帰りは登り!)
でも、見に行く価値は絶対アリ、です。(せめて途中まででも)
頑張ってみましょう、みなさん!!


巌門に荒波これが、下(波打ち際)まで下りた方だけの景色。
巌門をくぐって押し寄せる波と、どどどっ~という波音。
そこは火曜サスペンスの世界そのもの(!)です。


土産物売り場頑張って、ふうふうしながら坂を上ってきた方にも、楽をして上から眺めていた方にも、
この土産物売り場は等しく親切です。
能登の名物「ひっぱり餅」ってご存知でした?


なぎさドライブウェイ1
能登金剛を出たバスは、やがてきれいな「能登有料道路」に入り、しばらくすると「千里浜インター」から海側に下ります。
そこから「今浜インター」までの延長約8kmが、日本で唯一の¨砂浜の波打ち際を走ることができる道路”として有名な「千里浜(チリハマ)なぎさドライブウェイ」です。


なぎさドライブウェイ2春先の能登半島ツアーで「千里浜(チリハマ)なぎさドライブウェイ」を走れたらラッキーだと言えるでしょう。
当日のコンディションによりますが、かなり波打ち際を走る快感が味わえるかも、です。
ところで、この写真は以前のハニットアゼリアの逆コースのものなので、実際には波打ち際は右側になります。

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太鼓にエキサイト、朝風呂・朝飯でまったり …B219 輪島温泉の旅(3)

お祭り広場
夕食後は9時から始まる「御陣乗太鼓」のショータイムがあるので、皆さんと連れ立って「お祭り広場」にGO!
別途入場料(1500円)が必要ですが、せっかく能登半島に来たのなら観ないと旅気分が盛り上がりませんよね。


御陣乗太鼓演奏御陣乗太鼓は、現在の珠洲市辺りに上陸した上杉勢を、村の古老の指図で樹の皮の仮面と海藻の頭髪を着け、太鼓を打ち鳴らしながら夜襲をかけると、上杉勢が驚いて逃げ出したという言い伝えを元にした勇壮な太鼓です。
打ち手は、輪島市名舟町の皆さんで、県と市の無形文化財に指定されているものです。


クイズ大会太鼓でエキサイトした後は、歌謡ショーと(豪華!?賞品ありの)クイズ大会などで、和気あいあいの大盛り上がりとなります。


朝の大浴場
興奮の一夜が明けて、まずは朝湯に出かけましょうと、昨夜の大浴場へ。
夜が明けたら大海原の絶景が窓越しに広がっています。
湯船に浸かると思わず「あぁぁ……ぁ」と声が出てしまうのはどなたも同じですよね。
この大浴場の広さは能登半島一番と言いますから、ゆったり気分もまた格別です。


タイル壁画目の前の大海原もですが、印象的なのはこの大きな壁画です。
海に潜る海女と魚群を描いたこの絵は、能登羽咋市在住の陶芸作家・磯見篤介氏作の大社焼(タイシャヤキ)の大作です。
1階にある男湯からはこうして海底から見上げる図に、壁面吹き抜けの2階女湯からは海面から見下ろす図柄になっています。


大浴場反対側反対側を見ると、こんな感じです。
広いでしょう。


露天風呂景色で言えば、やはり露天風呂でしょう。
目の前の大海原に、漁船が見えたりの雄大なものです。
なんだか、いつまでもこうしていたいなぁ…と思ってしまいます。


朝食
とは言っても、空くものは空きます。
朝食を求めて宴会場へ。
ちゃんと一人ずつ並んでいる、これこそ日本の旅館の朝食スタイルです。


温泉玉子に手作り豆腐にサラダ爽やかなサラダの彩が、温泉玉子や手作り豆腐にマッチして、食欲ゲージが上昇します。


干物を焼くお膳にある小鯛の干物を自分で炙って頂くと、温度も味のうちなんだなぁ、と思えます。
なんだか嬉しくなるような朝食です。


土産物売り場朝食をお腹いっぱい頂いて、部屋に戻って身支度を整えたら、バスの出発時間までもう一度、お土産物でもチェックしましょうか。
昨夜はなかった北前船の上の海産物など見落としなきように、ですよ。

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やはり冬の日本海は美味いです! …B219 輪島温泉の旅(2)

フロント・ロビー
玄関を入ると、ご覧のような広いフロント・ロビーが広がっています。
画面左のフロントでお部屋割り、正面奥が夜なので外が見えませんが、海の見える(はずの)ラウンジ。
右側は売店コーナーになっています。


部屋通されたお部屋は、こちらも明日の朝には海が見えていそうな、すっきりとした落ち着きのある、いい感じの和室です。
それでは、夕食前にお風呂、お風呂。


露天風呂早速出かけたお風呂は、1階が男性用で2階が女性用です。
入替えなしなので、朝風呂で間違えちゃあいけませんよ。
能登半島随一の広さを誇る大浴場の壁面には大きい壁画があり、外に出ると波音が聞こえる露天風呂。
泉質はナトリウム塩化物泉で、特にしょっぱい訳ではありませんが、体が芯から温まります。
明日の朝、もう一度この朝風呂に入って海の景色を楽しまなくっちゃ(と思うはず)。


夕食フルセット
お待ちかねの夕食です!
例によって、全部並べてもらってますが、ちゃんとタイミングを見て出てくるのでご心配なく。
あと、その日の市場の具合で料理内容が違う場合がありますので、ご参考に、ということでよろしく。


かにやっぱり、これからいく方も多いんでしょうね。
甲羅をばりっとはがして、あとは無口で突っ走れ!ですか。
個人的な感想ですが、日本酒が合うと思いますよ。


冬から春先までの能登半島だったら、このブリとか、甘海老とかのお刺身が絶品ですね。


ブリ陶板焼きこちらは珍しい「ブリ陶板焼き」。
ブリ大根など想像していた方は、嬉しい予想外れです。
う~ん、新しいブリ料理だなぁ、と感じ入ること間違いなしです。


海鮮鍋そうこうしているうちに、海鮮鍋がぐつぐつし始めます。
塩出しスープの中に、海の幸の旨味がぎゅっ!
これも優先したいお料理で、忙しい美味しさに困ってしまいそうです。


ばら寿司本来は「しのぎ」ですから、本当はもっと早く食べているはずの「ばら寿司」。
味わって食べてみると、ネタの新鮮さと寿司飯の旨さが…。
このほか、茶わん蒸しが美味しい、デザートもおいしい、と満足の夕食タイムです。


まいもん街
お腹は一杯でも、夜はまだまだこれからです。
館内探検に出かけると、あるある「まいもん街」です。
まいもん=うまいもの。
こちらには、麺処、カラオケルーム、シーサイドラウンジ「漁火」などが、
軒を並べて旅の夜をいやがうえにも盛り上げてくれるでしょう。


ラウンジちょっとラウンジで一休憩して、もう一度盛り上がろうという方もみえるでしょう。
実は夕食後に、「お祭り広場」で能登名物「御陣乗太鼓(別途有料1500円)」の実演があるんです。
能登・輪島の夜はまだまだ、続くんですよ~。

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うさちゃんとハートの絵馬、乙女チックかも …B219 輪島温泉の旅(1)

月うさぎの里
1日目の最初の昼食立ち寄り先は、可愛いうさぎが一杯いる「月うさぎの里」です。
元は「うるし蔵」と云いましたが、10周年を迎えた2007年に「月うさぎの里」に改名。
館長さん曰く、家族連れのお客さんにも喜ばれるような施設にしたかったので、この地に残っている民話を題材にして、誰からも親しまれそうな名称に変えたのだそうです。
この写真は、うさぎ好きの館長さんが撮られた「月うさぎの里」の主人公を中心にした愛情あふれる作品です。


案内図
「月うさぎの里」はこの案内図にあるように、「うるし蔵」として集めた見事なうるし工芸品や、
彫刻家・薮内佐斗司(サトシ)の作品が施設内の建物や広場のそこここにあるので、昼食後の自由時間が短く感じられるでしょう。


喫茶・三蔵、金ごまうどん・ごくうと広場の一部この写真は「加賀小町」の店先から、「喫茶・三蔵」、「金ごまうどん・ごくう」辺りを撮ったものです。
「うさぎの倉波通り道」にあるカニは、薮内氏の作品です。


至る処にうさぎがいます動物好きの方なら、至る処にいるうさちゃんを見ているだけでも飽きません。


また、土産物も、伝統の加賀産品からうさぎのキャラクターのお菓子やぬいぐるみまで、店内散策だけでも時間が足りないかも、です。


気多大社
次の立ち寄り先の「気多(ケタ)大社」は、インターネットのホームページを開くと最初に出てくるのが、最新(2013年2月19日現在)情報は『かなった恋話が61,463奉納されました』という見出しです。(しかもカウントは毎日進むようになっている!)
というほどの「縁結び」の神社なんです!!(気が多く集まるから気多なのだそう)
でも、この鳥居からの眺めを見る限り、創建2100年(!)という、天平13年(741年)にはすでに越中の国の一宮として存在していたという由緒ある神社であることは一目瞭然ですね。


大黒神社気多大社のご祭神は「大国主神(オオクニヌシノカミ)=大黒様」です。
最初の鳥居をくぐって参道を少し歩くと、左側にひっそりと「幸運の大黒様を祀る社」があります。
どうも隠れたパワースポットのようなので、信じる方はお見落としのないように。


本殿こちらが本殿です。
この本殿の背後に広がる「入らずの森」は、スサノオノミコトが息子の五十猛神(イソタケルノカミ)と共に、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した後、天の国から持ち帰った木々の種を植えたものがこの森になったと伝えられています。
このような由緒あるので、古来より斧が一度も入ったことがなく「入らずの森」と呼ばれています。


ねがいごとお取次ぎ所そんなに由緒ある神社なのですが、ご祭神の大国主命は、スサノオノミコトの娘の須勢理毘売(スセリヒメ)と、幾多の試練を乗り越え大恋愛を成就した神様なので「気麗(キレイ)むすびどころ」として、縁結びのエキスパートを自認している神社なのです。(こちらでは巫女さんを「幸娘」と呼びます)
この「ねがいごとお取次ぎ所」に、絵馬に書いてご祈願すれば縁も幸せも恋も、結んでくれるんだそうですよ。


ハートの絵馬それが、このハートの絵馬に書かれた幾多の(多分、主に)乙女の願いなのです。
夢、疑うことなかれ…ですよ。


ホテル高州園
今回の1日目は、北陸自動車道で加賀の「月うさぎの里」で昼食・観光・お買いものをして、
能登半島の付け根あたりの気多大社で恋の願かけ(必要ないわ、と言わないで)をして、能登半島のかなり奥にある輪島にやっと到着!
思えば、遠くに来たもんだ…ということで、こちら「ホテル高州園」が暖かくお迎えです。

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