6月は切り絵美術館とあんこ堂、7月は旧軽散策・自由昼食

切り絵美術館

舞茸センターからしばらくの移動で、バスは「切り絵 緑の美術館」に到着します。
この美術館は、紙を素材にして刃物で切りぬく「切り絵」と、その下絵を展示しています。


左・展示場

入口から左手が展示コーナーになっています。(撮影禁止なので、入口からチラッと見せていただきました。


右・売店

反対側の右手は、切り絵作家の作品など切り絵グッズの売店コーナーになっています。
また、2階には切り絵体験コーナーがあります。


あんこ堂

同じ敷地内、切り絵美術館のすぐお隣が、食事コーナーと土産物売店がある「庵古(アンコ)堂」です。


地酒

店内は広く、土産物も食品系を中心に充実しており、辛党向けの上州の地酒や漬物コーナーもあり、


お菓子コーナー

あんこ堂の名にふさわしく、甘党向けの“餡子系”のお菓子類は、さらに充実しています。


季泉福

そしてこちらが、一番人気の名物「季泉福」。ご覧の通り見た目も味も、ちょっと△福に似た、あんころもちです。


白糸の滝

さて、ここまでは6月の2日目のコースでした。
「水沢観音」~「舞茸センター」、今回の「切り絵美術館」「庵古堂」から、7月は「浅間酒造」~「白糸ハイウェイ・白糸の滝」~「避暑地の定番・軽井沢」観光に変わります。
写真は「白糸の滝」。東海地方の私たちには、なじみ深い「富士宮の白糸の滝」と少し違う涼景をお楽しみに。


旧軽MAP

そして憧れの軽井沢へ。
ところで、軽井沢と言えば、一定のイメージがありますが、よく聞く「旧軽」とか「中軽」、あるいは「軽井沢銀座」、「軽井沢プリンスショッピングプラザ」のそれぞれの位置関係がわかりにくい、という方は多いのでは。
そんな貴方のために簡単な旧軽マップを…。


軽井沢銀座

写真は「軽井沢銀座」です。上のマップの、ロータリーのあたりから旧軽メインストリート方面を撮っています。
さらに付け加えれば、マップの下の赤い矢印から「軽井沢駅」までは約1kmちょっとあり、その駅の南側に軽井沢プリンスホテルや、ショッピングプラザが展開しています。
その軽井沢駅のひとつ西にあるのが「中軽井沢駅」で、その周辺が「中軽」です。


春や

上の軽井沢銀座あたりの商店街風情と、ちょっと本通りから西に入ったあたりの、これぞ避暑地、という感じがある一帯が、「旧軽」になるわけです。
写真は、マップから南にはみ出ているカフェレストラン「春や」です。雰囲気あるでしょ。
この旧軽井沢で自由散策&自由昼食になっているので、事前に情報入手され、あそこに行こう、ここに行ってみようとアクティブになって、このバス旅を一層楽しいものにいたしましょう。

歴史ある立派なお寺でした「水澤寺観世音」

水沢観音駐車場

朝の出発は9:30と、観光バス旅としてはゆっくりです。
四万グランドホテルを後にしたバスは、国道353号線を南下して伊香保温泉に近い、水澤観音として有名な「五徳山水澤寺」に立ち寄ります。
これまで、寡聞にしてこのお寺を知らなかった私は、その歴史感あふれる佇まいに、結構感動致しましたので、ちと丁寧にご案内いたしまするぅ…なんて。
とにかくバスは水澤観音の駐車場に着きました。向うの山は「水沢山(ミズサワヤマ)」だそうです。


釈迦堂

最初にあるのが「釈迦堂」です。
そもそも水澤観音は、千三百有余年の昔に開かれ、推古天皇が「五徳山水澤寺」と命名された、坂東三十三ヵ所第十六番札所(四国以外にも全国にあるものですね)なのです。
そしてこの釈迦堂は、釋迦三尊像以下、円空仏(阿弥陀如来像)・二十八部衆像・十一面観世音菩薩像・坂東三十三観世音菩薩像がお祀りされているのです。


参詣道

広い駐車場の奥に本堂に向かう参詣道があります。
道には多少のお店があり、写真奥の方には、鐘楼が見え「大和の鐘(タイワノカネ)」と名付けられた鐘が吊られています。
この鐘は、一打100円の御志納金(!)を納めれば誰でも突くことができます。


十二支守り本尊

奥に進むと右側に「十二支守り本尊」が並んでいらっしゃいます。
十二の方位には、そこを守る八体の守護仏がいるとされており、その方位と同じ生まれ年(干支)の守護仏となるとされている守り本尊が祀られています。
ちなみに、丑と寅、辰と巳、未と申、戌と亥の年はそれぞれ一緒の仏様ですので、十二支でも八体でOKなんですねぇ。


石段

十二支守り本尊の隣に、六角堂、本堂と並んでいるのですが、通は(そうでもないですが)反対側に石段があるのを見逃しませんでした。
それほどでもないので、下りて行くと仁王門があり、さらに下に石段は続いています。
そう、車の無かった昔の人は、ここに佇んで石段を見上げ仁王門の朱に目を奪われたんでしょうねぇ。


仁王門天井の絵

この「仁王門」がなかなかでして、もちろん仁王様二体はありますが本体はさっきの「釈迦堂」に安置されていてこちらはレプリカ(でも立派)です。
そして、極彩色の楼門の上には、釈迦三尊(釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩)が安置されているそうです。 …観れませんでしたけど。
また、楼門一階中央部の天井には龍が描かれており、狩野探雲の天井絵とされているのでじっくりご覧あれ。


雷神

さらに仁王様の他に、風神・雷神もいらっしゃって、ガードは完璧のようです。
が、しかし、風神様は恐れ多くも盗難に合い、昭和の作になられておりました。で、雷神様は江戸時代の作なのだそうで、お値打ちのある(失礼!)方をご紹介させていただきました。


本堂・六角堂

さて、仁王門に寄り道しましたが、元に戻って「本堂」と「六角堂」です。
本堂には、本尊十一面千手観世音菩薩が安置されています。
また六角堂には、回る六地蔵尊があり、左に3回廻してお参りすると良いのだそうです。
その回すことが、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅道、人間界、天人界)輪廻を表していて、その六道を守る地蔵尊が祀られているのです。
二階には大日如来が安置されているということです。
建物自体も、天明七年の銅板瓦棒葺の珍しい造りになっています。


水沢まんじゅう

こんなにしっかりお寺にお参りすれば、きっといいことだらけになるでしょう。
それでももっと確かなものにしたい貴方に、「水沢まんじゅう」はいかがでしょう?
ここの名物で、皮に竹炭と茶葉の粉が入っている真っ黒いおまんじゅうです。店頭に「招福」「開運」とありますから、もう大丈夫ですね。


舞茸センター

水沢まんじゅうを買っても買ってなくても、バスは出発して近くの「群馬まいたけセンター」に立ち寄ります。
こちらこそ純粋のお買いものスポットですから、頭を舞茸に絞って店内を物色しましょう。


まいたけ商品

昔は貴重品だったので、山で舞茸を見つけた人がうれしくって舞い踊ったとか、の話をマンガ「美味しんぼ」で読んで感心したことを思い出しました。
この「粉末舞茸サプリメント」なんて、ここでなければ、手に入らないのでは(?)。
このあとバスは、「切り絵美術館」「あんこ堂」と回って行きま~す。

四万(シマ)の湯は、正真正銘“美人の湯”のようです

森のこだま

四万温泉グランドホテルのお楽しみは「11のお風呂めぐり」ということで、豊鉄バスツアー参加の皆さんは、お部屋に通されたのもそこそこに浴衣に着替えて、まずはちょっと歩いて同系列の「四万たむら」に向かうでしょうね。
そこで待っているのが、10万坪といわれる敷地に展開するお湯めぐりです。
まずは森林浴が同時に楽しめる露天風呂「森のこだま」からどうぞ。


たむら

四万グランドホテルから、坂を上ったところにある「四万たむら」は、純和風の旅館の佇まいですが、この玄関を入ると中はとっても広いのです。


甍と竜宮

一番奥にあった露天風呂(男女それぞれの)「森のこだま」の手前にある、大浴場「甍(イラカ)の湯」、そして川の水かさが増すと隠れてしまう幻の露天風呂「竜宮の湯」。
取材時間の都合で撮影できなかったので、提供写真なのですが雰囲気はお分かりいただけると思います。


御夢想と翠

そして、総檜の「御夢想の湯」や柚木の浴槽の「翠の湯」、
さらには四万の名所“甌穴”をモデルに作られた庭園露天風呂「甌穴(オウケツ)」や、あわ風呂・蒸し風呂・打たせ湯のある「岩根の湯」まで、
数多くの趣向の異なる「たむら」のお風呂です。


料理フル

「たむら」のお風呂を満喫して、「四万グランドホテル」に戻るともう夕食タイムでしょうね。
お腹が空いていても、全部食べきれるの?というくらいのボリュームある夕食フルセットです。
群馬名物こんにゃくの刺身とかもあるので、結構皆さん完食されちゃいますよ、とは係の方のお話し。


上州むぎ豚

とは言え、今回の夕食の主役は、「赤城山」の山麓で育てられた上州名物『むぎ豚』を使用した鍋料理です。
きれいなお肉が食欲をそそりますねぇ。


メルヘンの湯

夕食も済んで、まだこちらのホテルのお風呂がまだよ、という元気な方はこれからでも、さらに温泉好きな方は翌朝にでもこちらのお湯に入りましょう。
それでは、長めの良い7階の展望風呂「メルヘンの湯」から始めてみましょうか。


足マッサージ

「メルヘンの湯」の入口には、「足マッサージ」も用意されているので、必要な方はぜひどうぞ。


岩舟

7階だけではなく1階にもお風呂があって、これは男性用大浴場「岩船の湯」です。陽光のせいで、白濁色に見えますが実際は無色無味無臭です。
ところで、昔から胃腸病に効く湯として知られる四万温泉は、今や美人の湯として売り出し中なのです。
お肌に良いとされるメタケイ酸が、普通の温泉の含有量1000mg中50mgというのに比べ、四万グランドホテルの源泉には、3倍以上の174mg含まれているんだそうです。


室生

こちらは、女性用露天風呂の「室生の湯」です。
美人の湯と言われるこの温泉に含まれるメタケイ酸は、天然の保湿成分だと言われ、肌をツルツルのしっとりと、キメ細かい肌をつくる天然の美肌成分なんです。


男性露天風呂

同じく男性用露天風呂「室生の湯」です。
女性用に比べるとちょっと小ぶりですが、岩風呂とこの桶風呂のセットです。
桶風呂だけにOKなんて…。W
まあとにかくたくさんのお風呂でしたが、堪能していただけましたでしょうか?

浅間酒造でほろ酔い気分、それから100%掛け流し四万温泉へ

四万GH全景

豊鉄ハニットアゼリアツアー「11のお風呂めぐり・掛け流し天然温泉・四万グランドホテル」は、1日目に「浅間酒造」で試飲とお買物~「四万温泉」で11のお風呂をめぐり歩きましょう。
5月、6月の2日目は、「水沢観音」~「群馬まいたけセンター」~「切り絵美術館」と「あんこ堂」で見学&昼食~帰路に着く観光バス旅です。
7月からは、高原の別天地感をより一層味わえる、夏の爽やかバス旅にコースアレンジとなります。
ところで、写真のホテル下、河原にあるのは共同温泉「河原の湯」。ここも入浴可能とのことです。
では、1日目の浅間酒造をご案内しましょう。


酒造の歴史

最初の立ち寄り先浅間酒造は、江戸時代の寛政年間に長野原町大津にて櫻井酒造店として操業したと伝承されているそうで、観光客にこんな風に酒造りの歴史を紹介しています。


秘幻

浅間酒造の代表と言えるお酒が、この「大吟醸 秘幻」で、平成4年に登場して以来、各種日本酒品評会で賞を取り、今年も4月の「第43回全国選抜清酒品評会」で、第二位となった銘酒です。特徴は、フルーティーな香りに加え、口当たりのよさと旨みとのバランス感覚です、とのことです。


試飲

期待の試飲コーナーが店内にあるので、秘幻ほかの銘酒も併せて利き酒されるのもよいでしょう。


館内イメージ1

日本酒の試飲でちょっぴりいい気分になった後、バスは本物の天然温泉掛け流し(循環させていない)で有名な「四万グランドホテル」に到着します。
四万温泉は、四万川沿いにあってメタケイ酸という成分が通常の温泉より遥かに多くあって、美人の湯として知られています。


館内イメージ2

落ち着きと清々しさのある四万グランドホテルは、新湯川と日向見川に挟まれた10万坪の敷地を誇る「四万たむら」と同系列のホテルで、両方合わせて11種の湯めぐりが楽しめます。


<a href=”http://toyotetsu-bustabi.com/wp-content/uploads/2009/05/e69db14e69c88-414e3818ae5baad.jpg”>お庭

お部屋の浴衣に着替えて、こんなお庭や、


ラウンジ

ラウンジでくつろいでのんびり気分を堪能したら、そろそろお湯めぐりに出かけましょうか?


売店

おっと、その前にお土産売り場をちょっと覗いておいて、いつも出立直前で慌しく探していたお土産の、目星を付けておくのもアリかもしれませんね。


やわらかミスト

この温泉成分を活かした「やわらかミスト」や、


高原花まめ

「高原花まめ」が、最近の売れ筋なんだそうです。