そんなに船好きでなくても楽しい神戸港遊覧船の観光 …神戸ベイクルーズ

中突堤中央ターミナル海側外観
とよてつ謝恩ツアー「A163 有馬温泉の旅」2日目コースでご案内した「神戸ベイクルーズ」は、特徴のある建物や船舶などがとても多く、名前が分ればもっと楽しめそう。

船内アナウンスだけでは見落としてしまいそうな、そんな見どころをより詳しくご案内致しましょう。

写真は、神戸ベイクルーズの出発拠点の「中突堤中央ターミナル」。これからのクルーズへの期待を高めてくれる、明るいきれいな建物です。


ベイクルーズパンフレットその際に、頼りになるのはターミナル内のインフォメーションカウンターでもらえる、この「ベイクルーズのパンフレット」です。


ロイヤルプリンセス号に乗船前回の「A163 有馬温泉の旅(4)」でもご案内したように、乗船するのはこの「ロイヤルプリンセス号(乗船定員500名414トン)」になります。


前の方の席が人気この船は、遊覧船としては関西最大級の船で、前回もご紹介したように2階構造になっています。

皆さん、乗船タラップから船内に入るとすぐにある階段を上って、この2階船室の、それも前の方に席を取る方が多いようです。(撮影時は真冬の1月なので、かも)


後部デッキそれも良いのですが、これからは眺めが広い後部デッキがお奨めです。

舷側にも少し出られますが、後部の方が広くて快適です。ただ、いろいろ見どころを案内している船内アナウンスがはっきり聴こえないのが難点なのですが…。


右舷側に見える、モザイク、アンパンマン、観覧車船が桟橋を離れ、しばらく航行すると右舷側にこの景色が眺められます。

これが、この後私たちが行くことになっているハーバーランド「umie MOZAIC」とモザイク大観覧車、その後ろにアンパンマンミュージアムです。


左舷側、ポートタワー、海洋博物館、Hオークラ、オリエンタルHそして、左舷側には神戸のランドマーク「ポートタワー」を始め、背の高いホテルオークラ、その手前の海洋博物館、山形のオリエンタルホテルが並ぶメリケンパークが、きれいに観えています。


川崎重工造船所そこからもうしばらく航行していると、神戸港のもうひとつの顔、大きな造船所が姿を現します。

まず見えるのは、写真の「川崎重工神戸造船所」、


三菱重工神戸造船所続いて見えるのが、この「三菱重工神戸造船所」です。

どちらがどちらか見分けるには、写真の白い建物でしょう。時々、海自の潜水艦がドック入りしていて、その時は船内アナウンスがあります。

赤と黒の大きな船は2016年9月22日に川崎重工で進水したLPGタンカー「PYXIS ALFA」で、三菱造船所とは関係なく、たまたま停泊しているものです。


ポートアイランドと第一防波堤の赤灯台船は、全行程40分のベイクルーズ遊覧の中間点あたりで、神戸港から外洋になる大阪湾にちょっと出ます。

この写真は、神戸港の入口を守る「第一防波堤」の西側にある赤灯台と、遠くにポートアイランドを観ている形になります。


第一防波堤東灯台こちらは第一防波堤東側に建つ「東灯台」です。

灯台の壁面に『神戸港』と日本で唯一、港名が書かれている灯台としても有名です。


淡路大橋遠望この辺りを航行中に、淡路島に架かる「明石大橋」が見えるというアナウンスが入るでしょう。

肉眼ではなかなか見えないかと思いますが、こうして撮影データを拡大すれば、見えております。


神戸学院大学ポートアイランドキャンッパスその後、右舷にポートアイランドを見るコースで、徐々に港内に戻っていきます。

写真の大部分を占めているレンガ色の建物は、ポートアイランドの中にある「神戸学院大学」のキャンパスです。

随分おしゃれな建物で、さすが神戸の大学は違うナーと、思った方が多かったような…。


港大橋直前そのまま船は進んで、やがて前方にバスでも通った、赤い「港大橋」が見えて来ます。

この橋をくぐるのが、ベイクルーズのもうひとつの見せどころ、でしょうか。


赤白の船は、宮崎カーフェリー  みやざきエキスプレス大橋くぐりを往復で堪能して、いよいよ出発した中央突堤に戻るまであと僅かです。

赤白のきれいな船は、神戸―宮崎を結ぶ宮崎カーフェリーの「みやざきエキスプレス」で、左奥に、赤いポートタワーも見えています。

◆使用した写真は、全て2017年1月14日に撮影したものです。

伊豆の踊り子と学生がデートした(?)河津七滝「初景滝」に …河津七滝

河津七滝 | 月曜日 3月 13 2017 10:40 AM | Tags: , , ,

初景滝を望む
今回は、とよてつ謝恩ツアー「A161 伊豆下田温泉の旅」「A162 伊豆弓ヶ浜温泉の旅」の1日目の観光先「河津七滝(ナナダル)」を詳しくご案内します。

七滝とは言っても、全部回るには時間が限られているので、バス駐車場から徒歩10分ほどで行ける「初景滝」に参りましょう。

写真は、後述する山道を歩いていって、やっと「初景滝」が現れたところです。写真中央の大岩は「大岩成就」の岩(後述)です。


「河津七滝」案内図「河津七滝」は、中伊豆を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝の名称です。(この地方では滝はタルと読み、七に滝が付くとダルと言います)

健脚の方なら、バス駐車場に近い「出合滝」も観ることが出来るでしょう。


出会茶屋中伊豆観光の目玉観光地でもある「河津七滝」には、こうした茶店がいくつかあり、食事や土産物を売っています。

写真の「出合茶屋」は、ひとつ手前の「一休茶屋」と並んで、河津七滝の代表的な茶店で、前の道は目的の「初景滝」や、その奥の「蛇滝」「えび滝」「釜滝」に向かう観光客が行き来しています。


かに滝橋のところ、初景滝あと6分出合茶屋前から少し歩くと「かに滝」が近くにある「かに橋」があります。

「かに滝」を見に行くには、下の河津川に下りないと行けず、また小さな滝なので、ここはパスして歩みを進めます。


初景滝に向かって歩くさらに、河津川の渓流に沿った山道をてくてく歩きます。

坂の傾斜は緩くきれいに整備されているので、ちょっとしたお散歩気分で歩けます。


踊り子と学生歩いて行くと、出ました!『伊豆の踊子さんと学生さん』のカップルです。

大正15年(1926年)に、雑誌『文藝時代』1月号と2月号に、前後編で発表された川端康成の若き頃の代表作「伊豆の踊子」で、主人公の一校生と踊り子の一座が連れだって歩いた天城山中なら、この七滝も見物したであろう、という設定でしょう。


大岩成就の岩その踊り子と学生の銅像がある「初景滝」に行き着く前にあるのが、この大願成就にかけた「大岩成就」の立て札としめ縄の大岩です。

なんでも、この大岩が人が掌を合わせている形に見えるので、この岩に願をかけて小石を投げて載せられれば願いが叶うとされ、


願石その「願石(3個100円)」がこちらです。

どうぞ、3個のうち1個でも載せられれば、叶うという願いにチャレンジしてみられたらいかが?


初景滝さあ、着きました。ここが「初景滝」です。

普通、滝壺のところは、木々が茂った処がほとんどですが、ここはまるで公園のようです。

開けていて、記念写真を撮る場所もしっかりあるので、いかにも観光名所らしい華やいだ場所になっています。


踊り子像と初景滝なんと、さっきここに来る途中に出会った踊り子と学生さんが、ここに居るではありませんか!

こちらの銅像の踊り子・薫さんは、吉永小百合さん似ですか?、山口百恵さん似ですか?

それとも、田中絹代さん似???


大滝遊歩道入口初景滝に行って来たあと、まだ時間と体力がある方に情報を。

実は、バス駐車場の近くに、七滝一の高さを誇る「大滝」があり、こんな遊歩道の表示もあるのですが、残念ながら「天城荘」という旅館の敷地内にあるので、見に行けないかと思います。(有料ともなっているようですが…)


「大滝」天城荘施設立ち入り禁止こちらの写真は、2009年秋に取材した際の写真です。

その当時は、まだはっきりした表示がなかったので、遊歩道を下ってこの入場禁止の門のところまで行けました。

いずれにせよ、往路は下り坂、帰路は登り坂で、なかなかキツかった覚えがあります。


出会滝へそれなら、先にご案内した「出合茶屋」の近くにある「出合滝」に行ってみましょう。

この、「出合滝」への階段を降りて、


出会滝への道こんな山道を下って行きます。
(※前述の「大滝」に行く道もこんな感じでした)


出会滝2~3分で、この「出合滝」に到着します。

落差2mという可愛らしい滝ですが、ロケーション的には滝を観に行った感があると思います。

帰りは登り坂ですが、それでも3~4分で元の「出合茶屋」のある道路に帰り着けるはずです。余力と時間があったら、七滝のもうひとつを制覇するチャンスです!

◆使用した写真は、「出合滝」部分は2008年6月2日、それ以外は2009年10月24日に撮影したものです。

思ったより急勾配です、山とケーブルカーの車内席 …六甲ケーブルカー

運転士登場
とよてつ謝恩ツアー「A163 有馬温泉の旅(4)」2日目の観光先、朝一で行く「六甲ケーブルカー」の詳細をご案内します。

まずは、運転士さんが乗り込んで、出発進行!
六甲ケーブル下駅から出発すると、すぐにトンネルに入ります。


上りと下りの交差箇所最大斜度26.4度(一番緩い斜度13度強)の急な山腹を一直線に上るケーブルカーは、約1.7㎞の単線の行程の真ん中あたりで上りと下りが行き交う場所があります。


すれ違いこのときすれ違った車両は、伝統的なフェスティバルカラーのクラシックタイプの1号車です。

時速10㎞ちょいのゆっくりな速度ですが、すれ違う時の速度は倍になるので、カメラのタイミング取りは、相当難しいですよ。


山上駅間近いよいよ終点の山上駅が見えて来ました。


駅の傾斜駅に降りて、皆が驚くのがこの急勾配な階段状のホームです。

出発した下駅より急角度になっているので、足元に気を付けましょう。

後ろに見えるケーブルカーは、阪神電車旧1形車と旧神戸市電をイメージしたレトロタイプの2号車です。


山上駅構内改札口を出ると、こんな昔風の待合室になっています。

冬場は、真ん中にあるストーブが人気を集めています。


雉のモニュメントと神戸市外アールデコ調の駅舎が特徴の「六甲山上駅」の屋上は、眼下に神戸市街を見下ろす「天覧台」が有名で、この「雉のモニュメント」も含めた景観は、一見の価値ありです。

※「天覧台」については、前回の「A163有馬温泉の旅(4)でもご案内しているので、まだご覧になっていない方は左欄最新記事もどうぞ。


天覧台への中からの階段その「天覧台」に行く階段は、山上駅舎外階段と、この待合室から上る内階段があります。

※冬や早春においでになる方は、凍っていることが多い外階段より、こちらがよろしいかと。
(ちなみに写真の人物は、運転士さんとガイドさんです)


アーサー・ヘスケス・グルーム像内階段のところにあるこの銅像は、「六甲山開祖」と呼ばれている英国人実業家のアーサー・ヘスケス・グルーム氏の胸像です。

アーサー・ヘスケス・グルームは、幕末から明治にかけてこの地で活躍し、特に六甲山の開発と景観保護に力を注いだ人物です。


六甲山上駅土産物ショップ737そんな六甲山観光の歴史を感じさせる待合室には、昭和レトロの雰囲気を漂わす、こじんまりとした土産物店「ショップ737」があります。

※「ショップ737」の737は、ご想像通りここが海抜737mだからなんですね。


ショップ737「六甲遊山案内処」とあるように、六甲山観光関連の各種チケット類や、ここならではの土産物が並んでいます。

この店の土産物ベスト3は、可愛いケーブルカーのミニチュアが付いたキーホルダー、地ビールの「六甲山ビール」、定番の六甲山ポストカードなんだそうです。


窓無車両そして、帰りのケーブルカーも前側に乗りたい方は、この窓無し・透明天井の、風通しのすごくいい展望車に乗ることになります。

春までは、ちと寒い思いもしますが、景色はよく見えるのがいい、という方にはオススメです。

ちなみに右斜め前の“箱”は、運転席です。運転士さんは箱入り(?)です。


上りケーブルカー接近下りの際も、当然真ん中で上りケーブルカーとすれ違います。

今度は、上りのとき私たちが乗ったレトロタイプのケーブルカーですね。


上りすれ違いはい、すれ違います。

皆、シャッターチャンスを狙っているんですが「ああっ、速い!」とか「あ~、もう行っちゃった~」という悲鳴が、あちこちからあがります。


下駅に無事到着そんなこんなで、六甲下駅に無事到着しました。

今回のバス旅は、この後、神戸ベイクルーズが待っているので、待機していたハニットバスに速やかに乗り込むことになっています。

◆使用した写真は全て、2017年1月14日に撮影したものです。

ホテルも日帰り温泉も満喫できて倍楽しい …有馬ビューホテルと「太閤の湯」

有馬ビューホテル、廊下の照明
今回は、とよてつ謝恩ツアー「A163 有馬温泉の旅(2)(3)」でご案内した、有馬ビューホテルと「太閤の湯」を、さらに詳しくご案内をさせて頂きます。

まずは、有馬ビューホテルご自慢のお部屋へのギャラリー廊下。

エレベーターで宿泊階に着いて、廊下を歩くと廊下の壁に明かりが灯り、優雅な切り絵と小倉百人一首が次々現れます。

これも、昔から京の人々に愛された有馬温泉ならではの典雅な演出なのでしょう。


女性に人気の華やいだ浴衣宿泊客(特に女性の)をいい気分にさせてくれる、もうひとつの趣向がお部屋のキーをもらってエレベーターに向かう途中で選べる、この華やいだ浴衣です(無料)。

好きな柄を探し始めた瞬間から、もう気分は浮き浮きです。


フロアガイド前回もご案内しましたが、お泊りの有馬ビューホテルと日帰り温泉「太閤の湯」は、このフロアガイドのように4階のエレベーターで連携しています。

最初は、ちょっと面食らう方もみえるようですが、お部屋が決まってお風呂に出かけるのが、昔、温泉街に繰り出したときみたいなんです。


太閤夢蒸楽入口ホテル4階から「太閤の湯」の2階に出ると、右はフードコートゾーンなので、左に進みます。

すると最初に現れるのが、このプレミアム岩盤浴の「太閤夢蒸楽(30分476円別)」です。
※写真手前の「有料」とある箱は、ドクターフィッシュの容器です。

中には、5種の銀泉ミストの岩盤浴「太閤房」、桜島と阿蘇山の溶岩を用いた「溶岩房」、貴宝石を用いた「太閤貴宝風呂」、金泉と銀泉の混合泉のミストと麦飯石の岩盤座を用いた「金泉房」の4つの部屋があります。



湯山御殿への廊下「太閤夢蒸楽」の前を左に折れると、3階に上る階段と、その横に「湯山御殿」への賑やかな風情の通路があり、

前回ご案内の、大浴場「金銀癒しの湯」と無料岩盤浴の「太閤の湯殿」が、この先にあります。


「太閤の湯殿」大浴場の向かい側にある「太閤の湯殿」では、5つの岩盤浴と蒸し風呂に自由に入ることができようになっています。

太閤秀吉さんの時代では、入っていたのは蒸し風呂のようで、それを再現した「太閤の蒸し風呂」や、


金泉蒸し風呂金泉ミストと岩盤浴を同時に味わえる、写真の「金泉蒸し風呂」などがあって、有馬の湯の効能+遠赤外線効果が堪能できます。


涼感爽健房さらに、このゾーンには遠い異国ハンガリー発祥の、冷気浴施設「南蛮渡来 涼感爽健房」もあるので、お見逃しなく。

ただし、室内は“冷気いっぱい”なので、


涼感爽健房内部温泉の湯や、蒸し風呂で充分温まってから利用しましょう。

マイナスイオン効果が期待できるということですよ!


射的大浴場の中や、そこから上れる3階の露天風呂については前回ご案内していますので、今回は前述の「湯山御殿」への通路の横にあった、3階への階段を上った先をご案内しましょう。

まずは、昔懐かしい温泉街の「射的」屋さん。

ちょっと怖そうなお兄さんではなく、可愛らしいお嬢さんが店番なので、リラックスして楽しみましょう。


千成瓢箪オブジェまた、こんな太閤さんらしい記念撮影向きの「千成瓢箪」のオブジェもあります。


おみやげどころ楽市楽座おみやげものどころ「楽市楽座」には、ホテルの売店より沢山の土産物が並んでいるので、ぐるっと一巡してみましょう。


土産物売店有馬「金泉焼」は炭酸煎餅ではなく、金泉をイメージした、薄いお餅の中に小豆餡の入っている生菓子です。

また、右に見える「川上商店」は、室町後期創業の佃煮の老舗で、山椒の風味を生かした佃煮の名店です。

例の手首にはめた「リストバンド」でお買物ができるようになっているので、お財布を持って行く必要はありませんヨ。


利休茶屋そのほか、お茶やコーヒーで寛げる「利休茶屋」や、


太閤ねねのお休み処もっとくつろげる、リクライニングチェアと畳の間のある「太閤・ねねのお休み処」などの施設が、3階に並んでます。

※寝入ってしまって夕食に遅れないように気を付けましょう!

◆使用した写真は、2016年7月28日と2017年1月13日に撮影したものです。

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