兵庫県北部「但馬国」の空、海、鞄、蕎麦との出会い …浜坂温泉の旅(4)

あまるべ鉄橋と道の駅
【1】「とれとれ市場」のお買物の後、バスは国道178号線を20分ほど東進して、地表からの高さ41.45mの高さを誇る「余部(アマルベ)橋梁」に到着します。

写真のコンクリート製の橋は2010年8月に運用開始した新しい橋で、その向こうに先代の「余部鉄橋」の一部が見えています。

また、橋の手前の赤い屋根の建物が、バスの立ち寄る「道の駅 あまるべ」で、一番手前の建物は私設の鉄道グッズの資料館です。


「道の駅あまるべ」と私設資料館「道の駅 あまるべ」の写真に向かって右側は、余部橋梁についての資料館になっていて、難工事だった先代の余部鉄橋の記録を中心に、ビデオ映像で外来者に説明してくれています。

左側半分は、地産農産物のどの即売所「魚菜店」と食堂コーナーになっています。

隣りの私設「資料館」は、鉄道好きな方には値打ちのありそうな鉄道グッズを並べたお店(?)です。


あまるべ空の駅実は、道の駅の上に「空の駅」があります。

余部橋梁の真下に、小公園があり、その先に橋梁を上る階段と坂道があって、上り約12分、下り約6分で、橋梁の上にある「余部駅」と先代の余部鉄橋の一部を残した「空の駅」まで行くことが出来ます。
(※脚に自信のある方は、バス出発時刻確認の上、どうぞ)


十八代 かすみ丸に乗船【2】空の駅の次は、海です。

兵庫県の日本海側の「香住海岸」は、過去の活発な火山活動による火成岩が節理と呼ばれる岩(東尋坊のような)を始め、様々な種類の岩が日本海の荒波で浸食されて、特徴のある色や形の島や断崖がいたるところにあります。

その珍しい風景を、親子二代の美人三姉妹船長さんの操船で、洋上観光する「かすみ丸遊覧クルーズ」が、次のイベントになっています。


五色洞門実は、かすみ丸の洋上観光の見どころはいろいろあるのですが、今回はそのコースの中でもクライマックスと言っていい「五色洞門」に船首を入れたところなど。

大きな船なので、全体は入れないのですが、こうして洞窟の奥に陽光が差し込んでいるところなど、見ることが出来ます。


洞門内の操船状況とにかく感心するのが、美人船長さんの操船でしょう。

船の行く先行く先の、あれやこれやの説明をしながら、どこにもぶつからず(…って当たり前ですねW)、どんどん進めて行くのです。


豊岡かばんの館【3】香住海岸の様々な動物の形をした岩島巡りを終え、バスは40分ほど走って次の立ち寄り先「豊岡かばんの館」を訪ねます。

遠く奈良時代以前から、柳行李の生産地であり、明治時代には三本革バンド締めの柳行李に漆を塗り錠前を取り付けた新型鞄を生産、「豊岡かばん」として発展しました。

今では全国のかばん製造の80%を占める地場産業になっています。


かばんの館館内1…というような歴史を踏まえた上で、館内2階に入ると、かばん、バッグ類を始め、小物入れ、お財布等々、お値打ち品から、しっかりした本革製品まで、ずら~り。


館内2 メンズかばんさすがに女性向けが6~7割を占めていますが、このようながっちりした男性用鞄も並んでいるので、お値打ちな掘り出し物を探すって、結構楽しいものですね。


いずしドライブイン【4】「豊岡かばんの館」で、お気に入りのかばんは見つかったでしょうか

バスが次に向かうのは、そろそろ皆さまのお腹が求め始めた昼食会場の「ドライブインいずし」です。


皿そば膳(秋バージョン)そして、こちらが2階昼食会場に用意されている「出石名物 そば膳」になります。

出石皿そばが3枚に、10月から供される「牛肉朴葉みそ焼き」、天ぷら、漬物、ご飯などが並びますが、注目はやはり“出石そば”。

画面左下の山芋とろろと、生卵をそばちょこに入れ、そばつゆ、薬味も足しておそばを頂きます。(しこしこで美味なそば)


ドライブインいずし1F売場昼食後には、1階の土産物売場をぶらつくのは、定番ですね。

最初の全景写真の、建物の裏山の奥に「出石城跡」がありますが、バスの出発時間があるので、ちょっと無理かも。

代わりに、全景写真右端の「陶芸館」で、出石焼きの製作工程を見学することもできます。


「京丹波味夢の里」【5】「ドライブインいずし」を出発すれば、後は懐かしの東三河に向かって帰り道になる訳ですが、ここで最後の立ち寄り先「京丹波味夢の郷」に寄ることになっています。

写真に向かって左側に長く延びている建物の、手前側は、京丹波市の観光案内所「京丹波ステーション」で、奥側は京野菜など地産品の即売所「京丹波マルシェ」が入っています。


京丹波ステーションこちらが、主に京丹波周辺~山陰地方の観光案内資料インフォメーションと、奥にレストラン「Bonchi」がある、左側ブロックの館内です。

(※写真に写っていませんが、こちら側に「京丹波製麺所」もあります)


京丹波地産品売場「京丹波マルシェ」そして、こちらが右側ブロックの「京丹波マルシェ」の様子です。

様々な京野菜のほか、地ワインやお米、各種の珍しい調味料類などが豊富に並んでいる産直スーパーなので、ご自宅用の食料品を探してみるのが良いと思います。

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B765 浜坂温泉 [魚と屋]宿泊

2種の源泉を楽しんで、美味しい朝食を頂く …B765 浜坂温泉の旅(3)

男性用大浴場
皆さん、目一杯食べて飲んでの夕食が終わって、再び「魚と屋」に戻ったらお風呂でしょう。

このお宿のお風呂は、写真の内湯大浴場が「亀城温泉(泉質:含硫 食塩泉)」を源泉としていて、


露天風呂露天風呂は「浜坂温泉(泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物泉)」を源泉としている、2つの源泉を入り比べることができる、なかなか楽しいお風呂なのです。


浜坂漁港をお散歩お風呂の前に、まだ明るさが残っていたら、お宿のすぐ前にある「浜坂漁港」をぶらっとして、腹ごなしするのも良いかも、です。


朝の大浴場一夜明けての、朝湯もまた楽し、ですね。


朝の露天風呂朝の爽やかな風を感じながらの露天風呂は、昨夜とはもう一味違った温泉の良さを感じさせてくれるでしょう。


朝食会場そして、朝食会場は、旬処「海ほたる」で、


朝食
伝統の“和の朝食”となっています。

家庭ではなかなかできない、朝食に湯豆腐なんてのも旅先ならではですね。


朝食部分特に、美味しかったのがカレイの干物をさっと炙ったものと、手前の小鉢の「ほうれん草の胡麻和え」、「もずく酢」、「温泉玉子」です。

みんな、一般的な旅館の定番朝食ですが、どれもちょっと違うお味(個人的な感想ですが)です、お楽しみに。


とれとれ市場朝食が済んだら、お部屋に戻って身支度をしてロビーに集合、お迎えのバスに乗車して、昨夜の「海潮館」1階の「とれとれ市場」に朝一で立ち寄っての、お買物タイムです。

この「とれとれ市場」も、昨夜の「海潮館」も、宿泊先の「魚と屋」もみんな「渡辺水産グループ」なので、海鮮食品がどれも美味しいのです。


するめ入口にあるのは、(いか)にも手づくりらしい「スルメ」干しや、活きサザエ、アワビの水槽です。


店内店内には、様々な海産物加工品や、浜坂温泉のお菓子類が並んでいます。


岩ガキ、白いかお店の方のオススメは、この「岩ガキ」や「白いか」です。

季節が進めば、また別のとれとれ海産物が並ぶので、お魚好きの方の眼が輝きそうですね。

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B765 浜坂温泉 [魚と屋]宿泊

新鮮魚介が食べ放題!ビールもお酒も飲み放題!! …浜坂温泉の旅(2)

01 DSC_0639魚と屋外観
バスは、猿尾滝から1時間弱で今宵のお宿、浜坂温泉「魚と屋」に到着します。

「魚と屋」の目の前は浜坂漁港で、今夜の新鮮な魚介料理に期待が膨らみます。


部屋まずは、お部屋に荷物を置いて…、


窓の向こうは浜坂漁港ちなみに、部屋の窓からは、このように浜坂漁港がよく見えます。


ロビーラウンジロビーに集合(5時半頃)して、お待ちかねの“食べ放題・飲み放題”の会場に、バスに乗って向かいます。


海潮館バスで行くと言っても、夕食会場の「海潮館」は、ほんの5分ほどのすぐ近くにあります。

1階は海産物の販売店(2日目朝にお買物で立ち寄る予定です)、夕食会場はエレベータで上がった2階となっています。


「海潮館」夕食会場会場のテーブルには、各席それぞれにバーベキューコンロと、海鮮丼用のどんぶりが用意されています。


食べ飲み放題スタート一旦グループごとのテーブルを確保して、いよいよ食べ放題・飲み放題タイムがスタートします。

皆さん一斉に、食材の並んだ屋台に向かいます。


生もの海鮮食材左側海鮮食材の屋台には、お刺身や海鮮丼として頂く写真の「海鮮生もの系食材・左側」、


海鮮生もの右側「海鮮生もの系食材・右側」があって、お好きなだけ取って自席でゆっくり召し上がれます。


焼き物系食材左側別の屋台には、このような鮮度抜群の「バーベキュー食材・左側」…


焼き物系食材右側こちらは「バーベキュー食材・右側」で、各自のテーブルにあるバーベキューコンロに載せて焼き立てを頂きます。

なお、ハニットアゼリアツアーご参加のお客さまには、写真のホタテ貝、岩ガキのほか、アワビも用意されるということです。


のどぐろ、サザエ以上のような食材のほか、調理済みの「のどぐろ煮付(1人1匹)」や「サザエの壺焼き」「オリジナルカレー」などもあります。


こんな感じになりますお好きな食材を、こんな感じで頂く訳です。

自分でやるのは結構楽しそうです。


ビールもお酒も飲み放題さらに、普通はありえないアルコール飲料が飲み放題!

もちろん、ソフトドリンク類も揃っています。

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B765 浜坂温泉 [魚と屋]宿泊

高原の植物園と美滝でマイナスイオン吸収! …B765 浜坂温泉の旅(1)

但馬高原植物園入口
兵庫県観光百選の第1位にも選ばれている「瀞川平(トロカワタイラ)」に、平成9年6月15日より総面積17ha(10haは自然林)を公園として整備した、湧水と緑に恵まれた「但馬高原植物園」が、今回の旅の最初の立ち寄り先です。

園内には、樹齢1,000年以上の「大カツラ」や、水温10℃日量5000tの湧水「千年水」による雄大な森林と高層湿原が私たちを待っています。

写真は、この植物園の入口で、レストランとアトリウム(室内庭園)の入っている建物です。


館内建物に入ると、(写真には写っていない)レストランが右側にあり、左に記念品売場、施設資料コーナー、そして「アトリウム」の入口があります。


アトリウムアトリウムの中には、様々な味のある園芸用品が並び、即売もしています。

このゆるやかな通路を下りて行き、左に曲がった先にある階段を降りると、そこからが高原植物園になっているのです。


園内への小道一般的な植物園にある整備された庭園、ではなく、本当の森の中に誘う小道が緑の中に延びています。

よく見ると、木々には名前を書いた札などもありますが、概ねは自然の森の中といった風情が続きます。


「池の橋」しばらく、小鳥のさえずりに包まれ、或いは草むらの珍しい花などを眺めながら進むと(入園時に園内図をもらっています)、こんな木の橋(園内図「池の橋」)が現れるはずです。

※園内はとても広いので、バスの出発時刻に合わせ、まずこの園のシンボル「和池の大カツラ」を目指しましょう。


「谷の橋」さらに歩を進めるのですが、小道の分かれる時には、必ず行き先表示板が立てられているので、ご安心を。

前方の橋は、その上が道路になっている陸橋ですが、その名は「谷の橋」。
橋の下を清流が流れていて、足湯ならぬ「足水場」があり、水温9.5度が体感できるスポットでもあります。


和池の大カツラ谷の橋から、もう少し歩くと、お目当ての「和池の大カツラ」が現れます。

名水である「千年水」が、根元の中を流れ、写真のように用意されたコップで、その名水を飲むことが出来ます。

樹齢千年と言う大樹は、かのトトロの構想をこの森で得たというエピソードがうなづける佇まいです。

ここまで、辺りを見ながらの往路約20分、せっせと歩む帰路12分といったところでしょうか。


名滝百選の「猿尾滝」入口植物園で緑海を満喫した後、バスで20分ほどで次の目的地「猿尾滝(サルオダキ)」に到着します。

バスの駐車場から、ほんの少し歩くと、この滝入口の看板に出会います。

通常、滝見物と言えば、大体細い山道を滝壺に出会うまで下って行って、帰りはきつい上り道、となるのですが、この滝は「楽」です。


滝壺への小道こうして、やや上りこう配の小道を、まっすぐ歩けばすぐに滝壺です。

ほぼ最初から、前方に滝が見えているので、やや拍子抜けでもありますが、これは結構ありがたいコースです。

難点は、道幅が狭く、前方から滝見物の終わった人が下りて来ると、すれ違うのに大変なことくらいです。


川床に下りられる場所ありすれ違いも兼ねて、こんな具合の川床に下りて、前方に見える滝の全貌を見ることもできます。

※ただし、大きな石がごろごろしているので、足元には充分お気を付け下さい。


道を下りてくる人、川床に立つ人当然、川の水量の多寡で行動を換えなければいけませんが、すれ違いや、川床に下りるは、こんな具合です。


猿尾滝やや斜めに走っている「猿尾滝」は、上下2段に分かれていて、荒々しい上段が「雄滝(39m)」、流麗な下段を「雌滝(21m)」と呼び、全体では猿の男に似ているところから「猿尾滝」と言われています。

江戸時代の藩主が、ここで「流し素麺」を楽しんだということです。

滝の入口から、滝壺まで徒歩5分のとっても楽な滝見物を終えると、バスは今宵の食べ放題・飲み放題目指して、浜坂温泉を目指して1時間弱のドライブとなります。

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B765 浜坂温泉 [魚と屋]宿泊

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