湖畔の伸びやかな景色を眺めつつ …A802 琵琶湖おごと温泉の旅(2)

琵琶湖グランドホテル遠望
八幡山から見た琵琶湖の湖畔道路を西進して、バスは大津市に入ります。
やがて湖の対岸に、ひときわ大きく「琵琶湖グランドホテル」が見えてきます。
ここ雄琴温泉は、平安時代にこの地を荘園として賜った領主が、自分の名の「雄」の字に、近くの貴族の邸宅から琴の音が聞こえていたので「琴」の字を足して、「雄琴」の名が誕生したと云います。


京近江
バスが近づくと、スケールの大きさが実感できるこの眺め。
今宵の宿は、左奥の「琵琶湖グランドホテル」と右側にそびえる「京近江」のいずれかになっています。(京近江宿泊は4,200円の追加料金が必要)
グランドホテルの方は、西館・東館の2棟あって和室154室・最大収容人員850名。京近江は、12階のこの建物で、和室44室(全室露天風呂・カラオケルーム付)・最大収容人員300名となっています。


フロント玄関を入るとフロントがあるのですが、ここもL字型になっていて、左側がグランドホテルのフロント、右側が京近江のフロントになっています。


ロビーラウンジ玄関ホールは広いのですが、座る場所がないので、京近江側のフロントの奥に入るとあるロビーラウンジで一息となるでしょう。
このように、今回の旅は泊まるお部屋のみ分かれ、後は両館の施設を共有で楽しめるようになっている訳です。


西館客室イメージちなみに、こちらが琵琶湖グランドホテル側にお泊りの方が入られる、西館のお部屋(の標準的なタイプ)です。


京近江客室イメージ
そして、こちらが京近江のお部屋になります。
各室に全て内風呂・露天風呂が付いているのが特徴ですから、お部屋にいる時間も長くなりそう(?)ですね。


大浴場入って右側
とにかく、夕食まではまだ間があります。
浴衣に着替えてタオルを持って、まずはお風呂お風呂。
最初に来たのはグランドホテル側1階の男性用の大浴場「しゃくなげ」です。(女性用は2階の「比叡」)
写真の右側から浴室内に入って、浴槽の右側を見たところです。
広さも趣きも後述の京近江のお風呂よりスケールが大きいように思えます。


大浴場左側左側は温泉が湧き出ている湯口があり、広さも充分です。


露天風呂外に出ると、こんな露天風呂になっています。
おごと温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)で、源泉はややぬるめの約36度(加温しているようです)。
無色透明の肌に優しい感じのお湯です。


大浴場浴槽全観なかなか大きくて、画面に入り辛かったので、露天風呂から大浴場内に入ったところからの写真をどうぞ。
これで浴槽の全体が分かります。
なお、女性用大浴場「比叡」には、男性用にはないサウナ(後述の京近江の大浴場には男女共サウナ有り)が付いているようです。


洗面化粧台お風呂上がりの洗面化粧台は、男性用でもこれだけ立派(さらにゴージャスな三面鏡付の化粧台もいくつかあります)なのが、並んでいます。
ここでピカピカになって、さあ夕食ももうすぐですよ。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
A802 琵琶湖おごと温泉

盛り沢山、琵琶湖南東部の社寺巡り …A802 おごと温泉の旅(1)

多賀大社鳥居、太鼓橋
今回のバス旅、最初の立ち寄り先は、お多賀さんの名で知られる滋賀県の「多賀大社」です。
御祭神は、日本の国土と八百万(ヤオヨロズ)の神々をお産みになった伊邪邦岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪邦美大神(イザナミノオオカミ)ですから、その格式と歴史が窺えます。
写真の鳥居の向こうに「太鼓橋」、さらにその奥に「御神門」が見えています。
石造りの太鼓橋は、とても勾配がきつく、たまに渡ろうとする方が途中で難儀するようなことになるので、見るだけになさった方がよろしいようです。


多賀大社御祭神がご夫婦神である為、古くから延命長寿、縁結び、厄除けの霊神として信仰を集めています。
現在でも、ご神前結婚もよく行われ、取材の日にも一組の結婚式があり、写真中央の広場には、参列者の記念写真の準備が写っています。


多賀大社全図昔から『お伊勢に参らば、お多賀に参れ』と俗謡に唄われたほど庶民の参詣で賑わった神社らしく、広大な境内の中には種々の社があり、このような境内図も用意されています。


土産物店「多度屋」また、門前には、有名社寺の定番の門前お土産物屋さんが軒を連ねています。
なかでもこの「多賀屋」は、「お多賀杓子(オタガジャクシ)」と言い、お守りとして杓子(シャモジ)を授ける慣わしがある多賀大社前の土産物屋さんらしく、看板に大杓子が掲げています。
※このお多賀杓子が「おたまじゃくし」の名の由来とされているようです。
名物の「糸切餅」や「丁子麩」「赤蒟蒻」など、この地ならではの土産物が揃っています。


一休庵
多賀大社に参拝した後、紅葉で有名な湖東三山「西明寺」の門前に建つ「一休庵」で昼食です。
西明寺入口そばの「そば道場」も、同じ一休庵グループの経営するお店です。
1階は土産物売り場になっていて、2階が昼食会場となります。


近江牛鍋膳一休庵での昼食は「近江牛鍋膳」。
柔らかい近江牛に、醤油だし汁が注がれ温かな牛鍋はさすがのお味。
そのほか、同店自慢の自家製ざる豆腐、湯葉こんにゃく・さしみこんにゃくのお造り、鰆西京焼き(お魚は日によって変わることあり)、なめこと山くらげの白和え等々、趣向を凝らしたお料理が楽しめます。


竜王寺
3番目の立ち寄り先は、名神高速竜王インターチェンジから近い、「雪野山龍王寺(リュウオウジ)」です。
奈良時代(710年)に開山された創建1300年の天台宗のお寺で、当初は雪野寺と呼ばれていましたが、平安時代に現在の「竜王寺」に改称されました。
奈良時代から平安初期には隆盛を極め、千坊千人の衆徒があったと伝えられますが、室町時代に戦火に遭い、その後再建されながらも明治時代の水害で被災、現在に至っているということです。
医を司る薬師如来がご本尊で、毎年中秋(十五夜の日)に喘息病をへちまに封じ込める「へちま加持祈祷」を行っていることで有名です。


竜寿鐘殿境内右手にひっそり建っている「龍寿鐘殿(リュウジュショウデン)」には、寺宝の「梵鐘」がしまわれています。
龍頭(リュウズ=鐘を吊るす一番上の部分)が優美に鋳造された、他に見られない特異性をもつ古鐘で、無銘ながら国の重要文化財に指定されているものです。
この龍王寺のシンボルの梵鐘には、小野時兼と大蛇(龍)が化身した美しい美和姫の悲しい恋の物語が残されています。
3年間仲睦まじく暮らした後、突然姿を消し、その後正体を明かした美和姫の残した梵鐘を、小野時兼がこの寺に寄進したという物語です。
水を呼ぶという竜頭は、常に白布で覆われていて、雨乞いのとき以外は外されないということです。
また、この鐘は「野寺の鐘」として、多くの歌人に詠われてもいます。


日牟禮八幡宮
1日目の最後の立ち寄り先は、近江八幡市の八幡山です。
八幡山ロープウェイに乗る前か、若しくは後に寄ってみたいのが、ふもとにある「日牟禮八幡宮」です。
「日牟禮(ヒムレ)八幡宮」は、伝承によれば、西暦275年の応神天皇の祀った祠(ホコラ)が起源ともいわれる歴史ある神社です。
はっきり歴史に残っているのは、991年の上の社に続き、1005年に下の社として遥拝社が建立されたのが、現在の「日牟禮八幡宮」だということです。


八幡山ロープウェイロープウェイに乗るのって、幾つになっても楽しいもののようです。
乗客になる皆さんは、これから上る「八幡山」をどの席で観るのがよいか、うきうきわいわいと賑やかにおしゃべりが弾むようです。
これから上る八幡山(標高271.9m)は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で、本丸跡には「村雲瑞龍寺」が京都から移築されています。


西の丸展望台からの眺め約4分でロープウェイが頂上駅に着くと、上は八幡城の城跡周遊コースになっています。
ちょっと大変ですが、足に自信のない方以外は大体一周できそうなコースです。
歩いた方へのご褒美は、この素晴らしい琵琶湖と近江八幡市の眺めです。
写真の「西の丸跡」と、その先にある「北の丸跡」がお奨めです。
標高は低いものの、周囲に遮るもののない眺めをぜひご覧ください。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
A802 琵琶湖おごと温泉

冬~早春の太平洋と三名瀑or三名園 …A805 いわき湯本温泉の旅(4)

塩屋埼灯台
ハワイアンズを出発して東の太平洋に向かったバスの、最初の立ち寄り先「塩屋埼(シオヤサキ)灯台」は、明治32年に設置され、1957年(昭和32年)の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の原作になった灯台で、映画の中にも登場しています。
白亜の美しい外観から「日本の灯台50選」にも選ばれている灯台です。
※観覧料大人150円


ひばりの歌碑その灯台の建つ丘の下には、美空ひばりの最後のレコーディング曲となった、塩屋埼をモチーフにした『みだれ髪』を歌う歌碑と、遺影碑が建っています。
また、200 m ほど北には2002年に建立された、マイクを持つデビューの頃の「永遠のひばり像」が太平洋に向かって立っています。


らら・ミュウ
2か所目の立ち寄り先「いわき・ら・ら・ミュウ」は、『いわきのいいものぜんぶある』がキャッチフレーズの観光物産センターで、
2011年11月にリニューアルして営業を再開した施設です。


らら・ミュウ フロアマップ2階建ての館内は、4つのエリアに分かれていて、いわきの港から上がる新鮮魚介類売場、いわきの物産土産物売り場、レストランゾーン、飲食ゾーンがあり、その他、子供専用の「わんぱくひろば」や、「ライブいわきミュウじあむ」などの施設があります。


袋田の滝(第1観瀑台より)
2月19日までは、らら・ミュウのある小名浜から西南西の方角、茨城県大子(ダイゴ)町の「袋田の滝」を目指してバスは走ります。
この「袋田の滝」は、日本三名瀑のひとつに数えられる規模壮大な滝で、高さ120m、滝幅73mが四段に落下するところから、別名「四度の滝」と呼ばれています。
この写真は、夏の頃取材したもので、長いトンネルを歩いた後に現れる「第1観瀑台」から見たものです。


観瀑台案内図こちらは、現地にある「観瀑台案内図」です。
ご覧のように、トンネルの途中のつり橋、第1、第2の観瀑台が表示されています。


凍った冬の袋田の滝「四度の滝」の別名にはもうひとつの意味があると言われていて、昔、西行法師がこの地を訪れた際「この滝は四季折々、四度来ないと真の風趣が味わえない」と絶賛したところから名付けられたということです。
この壮麗な冬の滝を眺められる方は幸せでしょうね。


第2観瀑台よりの眺めさらにエレベータで上ったところにある「第2観瀑台」からは、迫力はやや落ちるものの滝のほぼ全景が眺められます。
吹きさらしなので、寒さにご用心を。(写真は夏のものです)


水戸偕楽園案内図
さて、2月20日以降にこの「いわき湯本温泉の旅」に参加される方は、袋田の滝の代わりに、「水戸偕楽園」の観梅コースを訪ねることになっています。
「水戸偕楽園」は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、特に春先の梅は、品種が豊富なことでも有名です。
約13haある園内はなかなか広いので、まずは案内図の名所「好文亭」を目指しましょう。


好文亭「好文亭(コウブンテイ)」は、九代藩主「徳川斉昭(ナリアキ)公」自らが設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、各所に創意工夫と洒脱さを感じさせる建物だといわれています。


3月の梅園園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、なかでもその華麗さから『水戸の六名木』に選ばれた梅もあります。
気候や品種により開花時期の差がありますが、「冬至梅(トウジバイ)」という早咲の品種は12月下旬から咲き始め、逆に「江南所無(コウナンショム)」という品種は3月下旬頃が見頃です。
写真は3月頃の梅園の様子です。
この見事さは、袋田の滝の冬景色に負けていませんね。

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
A805 いわき湯本温泉

夕食の後はフラガールのショータイム …A805 いわき湯本温泉の旅(3)

夕食会場
夕食は写真のバイキング会場か、和食を宴会場で頂くグループに分かれます。
(※バイキングを選んだ方は1,050円追加料金が必要です)


夕食バイキングバイキングは和洋中のお料理が楽しめます。


1月現在のポリネシアンショー夕食後、お待ちかねのフラガールに会える「グランドポリネシアンショー フラガールきずなステージ」が、スプリングパーク内の特設会場で行われます。


フラダンス、2010年のステージよりショーそのものは、前半の映像をからめたここまでのフラガールたちのストーリー紹介と、後半のポリネシアンショーの構成になっています。
フラダンスは、さまざまな状況で踊られるものなので、ステージ衣装もその都度変わって、大変見応えがあるものです。
※この写真は以前のステージなので、背景の様子は若干変わっています。


第13代リーダー マルヒア由佳理のソロ終盤になって出てくるのが、フラガール第13代リーダーのマルヒア由佳理さんです。
白い衣装が女王様のようです。


ウオーターパークがオープンすれば2月8日のグランドオープンで「ウォーターパーク」がオープンすれば、こんなスペシャルステージでスケール感たっぷりのステージも観られるはず。
写真は2010年夏のポリネシアンショーの一場面です。
ただ、現在の特設ステージは規模が小さい分、観客とステージの距離感のない親近感溢れるものになっているのだと思います。


フラミュージアムまた、ウォーターパーク会場の2階には、フラのことがよ~く分かる「フラ・ミュージアム」が、2月8日のグランドオープン後に再開される予定です。


朝食会場
一夜明けて、朝湯など出かけた後の朝食は、こちらの会場でバイキングになっています。
夕食のバイキング会場とは違うので、ご注意を。
なにせ、本当に広いハワイアンズですから。
そうそう、お客様が皆んなアロハシャツやムームーなのは、ホテルの部屋着が浴衣ではないからです。念のため。


朝食バイキングなんだか、本物のハワイに来たみたいなバイキングの料理の数々です。
トロピカルフルーツをぜひゲットしましょう。


「パナパナ」のハワイ風お土産「江戸情話 与市」や、2月8日以降の参加客の方は「ウォーターパーク」の中にある「アロハタウン」でお土産をかなりお求めとは思いますが、ホテルハワイアンズのショッピングパーク「パナパナ」も、一度は覗いてみたいものです。
こんな、ハワイアンズらしいお土産や、


しそ巻やいぶりがっこ等の東北らしい土産ちゃんと東北らしい純日本的なお土産が、たくさんたくさん並んでいます。
もちろん、湯本温泉らしいお饅頭系のお菓子もいっぱいありますよ。
バスの出発まで、頑張りましょう!

◆このバス旅に参加してみたい方は、こちらへどうぞ↓
A805 いわき湯本温泉

次ページへ »